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柴犬を家族に迎えたら|柴犬のしつけや育て方について

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犬を家族として迎えたら、安全に過ごしていけるよう、しつけをしていく必要があります。柴犬はもの覚えがよいと言われていますが、それでもしつけが思うようにうまくいかないことも少なくありません。今回は、柴犬のしつけを上手におこなっていく秘訣や、しつけの悩み別解決方法などをご紹介します。

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目次

  1. 柴犬のしつけは迎えたその日から!生後1年までには完璧にしよう!
  2. 善悪判断を根気よく教えよう!柴犬のしつけの基本とは
  3. 噛み癖やリード引っ張り…柴犬のしつけの悩みと解決法について
  4. 柴犬のしつけは子犬のうちから根気強く!

柴犬のしつけは迎えたその日から!生後1年までには完璧にしよう!

柴犬
Romain Brami

 生後3ヶ月ごろまでは、あらゆることをどんどん吸収していく時期なので、しつけは家族として迎え入れたらその日から始める必要があります。

もちろん、生後3ヶ月以降からでもしつけは可能ですが、どんなに遅くても生後1年までには完璧にしておいたほうがよいでしょう。

もともと猟犬であった柴犬は、やや気の強い一面があるため、柔軟に覚えることができる子犬期のうちに教えておかないと、手に負えなくなってしまう可能性があるので、責任をもって対応しましょう。

善悪判断を根気よく教えよう!柴犬のしつけの基本とは

柴犬
Romain Brami

 しつけは、やってよいこと・悪いことを明確にし、一貫した態度でおこないましょう。やってはいけないことをしたときに態度がいろいろと変わると、柴犬は頭がよいので、その曖昧さに気が付いてしまい、言うことを聞かなくなるというケースがあります。

指示通りにできたら気持ちを込めて褒める、できなかったらやり直して最初から教える、を根気よく行っていきましょう。

噛み癖やリード引っ張り…柴犬のしつけの悩みと解決法について

柴犬
ToOb

 柴犬のしつけの悩みとしては、「噛み癖」のしつけや散歩時の「引っ張り癖」のしつけなどが挙げられます。ここでは、それぞれの解決方法をご紹介します。 

噛み癖のしつけ

 柴犬のしつけの悩みで多く聞かれるのが「噛み癖」です。柴犬は猟犬の気質を持っていることから、「噛む」という行動を起こしやすいところがあります。

遊んでいる最中に興奮して噛んでくるような場合は、無視をしていったんその場から離れましょう。そして、愛犬の興奮がおさまり落ち着いたら、また遊んであげます。こうすることで「噛んだらつまらなくなる」と認識し、徐々に噛み癖が直っていきます。

散歩時の引っ張り癖のしつけ

 散歩の際にリードを引っ張り、飼い主よりも前に出てグイグイと歩こうとすることも少なくありません。

そんなときはその場でいったん立ち止まりましょう。そうすると犬も必然的に歩くのをやめざるを得なくなります。そしてリードが緩んだら再びゆっくり歩き始めます。歩き始めてまた前を歩いてリードを引っ張るようであれば、その場で止まりましょう。

ポイントは、リードがピンと張った状態になったら、一貫してその場で止まることです。これを繰り返していくと、犬は歩きたいため、どれぐらいのペースで歩けばよいのかを考えていくようになります。

そして、リードが緩んでいる状態で歩けているときは、褒めてあげましょう。褒めてあげると「このぐらいの状態で歩けばいいんだ」と認識するようになるからです。

最初は歩けないことに対して不満や戸惑いの仕草を見せるかもしれませんが、一貫して行っていくことで徐々に理解し、飼い主を気にしながら歩くようになっていきます。

柴犬のしつけは子犬のうちから根気強く!

柴犬
Romain Brami

 しつけを始めるのは、早いに越したことはありません。あらゆることを吸収しやすい子犬のうちから、人間社会で暮らす上で必要となるルールを教えていきましょう。

最初のうちは犬がなかなか覚えてくれないことも多々あると思いますが、それでも一貫した態度で根気よく続けることが重要です。

柴犬はリーダーだと認めた相手にはとても忠実なため、しつけをして信頼関係を築ければ素晴らしいパートナーとなってくれるはずです。

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komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

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