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【獣医師監修】しつけの時は愛犬の目を見よう|言うことを聞かない場合の理由と正しいしつけの順番について

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犬を飼い始めて、まずはじめるべきなのはしつけですよね。しつけは飼い主さんとの意思疎通や社会性を身につけるために必須で、時には犬自身を危険から守るためにも重要になります。

ですが、いくらしつけても愛犬と目線が合わない、言う事を聞いてくれないなど、なかなか思うようにうまくいかない場合もあるでしょう。

今回は、犬が言うことを聞かない理由、しつけの際に目を合わせることの重要性、そして正しいしつけの順番についてお話していきます。

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目次

  1. 犬が言う事を聞かない場合に考えられる理由とは
  2. アイコンタクトの重要性について
  3. 子犬期から始めるのがカギ。しつけの正しい順番とタイミング
  4. しつけは飼い主さんと犬の信頼関係が重要

犬が言う事を聞かない場合に考えられる理由とは

犬

犬が言う事を聞いてくれないと、散歩やお出かけに連れて行った時に困ってしまいますよね。毎日しつけをしているのに目線が合わない、指示を聞いてもらえないなどの悩みは、もしかしたら普段からの飼い主さんご自身の行動に原因があるのかもしれません。

心当たりがある方は、まずは普段の犬への接し方について思い返してみましょう。

指示に一貫性がない

指示しても言う事を聞かない場合は、しつけの言葉や態度に一貫性がない可能性があります。同じ意味の言葉でも言い方が違うと犬は混乱してしまいます。

それ以外に、同じ行動でも場所や相手によって対応が違うことも原因として考えられるので、しつけにおいては犬が分かりやすいよう、ご家族の間でいいことと悪いことの基準をそろえるなど一貫性をもって指示する事が大切です。

甘やかしてわがままになっている

犬を飼う上で大切なのは飼い主さんとの間に正しい信頼関係を築くことです。可愛くおねだりをされると甘やかしたくなるかもしれませんが、しつけにおいてはルールを守らせることも大切になります。

ルールとして、飼い主さんの言うことは聞かなければならないということを徹底するためにも、ダメな事にはNOと答える姿勢を見せましょう。

悪い事をした時に叱らない・怒りすぎている

犬が言う事を聞かない時は、悪い事だと分かるようにちゃんと叱る事も必要です。また、叱っているつもりでも飼い主さんが感情的に怒りすぎて犬を怖がらせているパターンも考えられます。悪い事をした時は目を合わせて、落ち着いた態度で接してあげましょう。

アイコンタクトの重要性について

犬 しつけ

犬のしつけでまず覚えさせるべきなのがアイコンタクトです。目を合わせて注目させることは、他のしつけをする上での基本であり、犬が危険な目に合わないためにも必要なことです。ここではしつけにおいての目線の大切さとアイコンタクトの教え方について説明していきます。

目を合わせるのは信頼の証

アイコンタクトは犬との信頼関係があるから成り立つ行動で、飼い主さんを信頼して認めている証です。

そして重要なのは犬と目線を合わせることではありません。しつけにおけるアイコンタクトでは飼い主さんに注目させることを教えます。この基本の行動を覚えて初めて他のしつけをスタートし、社会性を身に付けることが出来るのです。

名前を覚えさせる

アイコンタクトを取るためには、まずは自分の名前を覚えさせるところから始めましょう。名前に反応したらご褒美をあげるなどをして、「名前を呼ばれると良い事がある」という風に教えていきます。

名前を呼んですぐにこちらを見るようになれば、アイコンタクトを教える準備は完了です。

アイコンタクトの教え方

アイコンタクトでは、どんな状況でも名前に反応して目線を合わせられるようにする必要があります。しつけをするためにはご褒美を準備して、さまざまな状況で名前を呼びながら練習していきましょう。きちんとこちらを見てくれたら、そのタイミングでご褒美を少量だけあげましょう。時間差でご褒美を与えても、犬にとってはなぜご褒美をもらえるのかわからなくなることが多いです。

犬がこちらを見ていないとき

家や落ち着いた環境で、犬の目線が逸れているとき、何かに気を取られている時などに突然名前を呼んでみましょう。一度で反応出来たらご褒美をあげて、反応がなかったり目が合わないような場合は、何度も呼ばずに仕切り直します。

周りが賑やかなとき

次に、散歩中や遊んでいるとき、誰かに構ってもらっているときなど、外や他の人がいる状況でも名前を呼んで反応を見ましょう。目線が合えばご褒美をあげて、慣れてきたら少しずつご褒美の回数を減らすことで、自然にアイコンタクトが身に付いていきます。

子犬期から始めるのがカギ。しつけの正しい順番とタイミング

子犬

アイコンタクトが覚えられたら、生活するために必要な他のしつけも始めましょう。最初は家の中、次は散歩のときなど、段階を踏んで少しずつ覚えさせていきます。

しつけは子犬の頃から成長に合わせて正しい順番で教えていくのが理想的です。犬の目線を意識して、ストレスを感じさせないよう愛情を持って接していきましょう。

しつけを始めるタイミングと正しい順番

しつけは基本的に生後2~3ヶ月頃から始めます。アイコンタクトとトイレに関しては早めに慣れさせる必要があるので、子犬を家に迎えたらすぐ教えていきましょう。

最初は新しい生活に慣れてもらうことが大切です。犬が混乱しないようしつける順番に優先順位をつけて、焦らず根気強く教えていってください。

【1】トイレ

トイレは犬と飼い主さんがお互い快適に過ごすためにも早めに教えていきましょう。

家に迎えてすぐは、「名前を覚えさせる」、「目線を合わせる」などで信頼関係を作ります。トイレも初めは上手くいきませんが、失敗しても怒ったりせず繰り返し教えていきましょう。 トイレトレーニングは生涯学習ともいわれるくらい、完全に覚えてくれるまで時間を要する可能性が高いです。長い目で見て、焦らずにしっかり教えていきましょう。

【2】犬を落ち着かせるためのしつけ

「マテ」は犬が外に出た時のトラブルなどを防ぐために必要なしつけです。併せて「おすわり」や「ふせ」を覚えられると興奮して吠えだす前に、飼い主さんのそばで一定の姿勢で待たせて気持ちが落ち着けられるほか、次のしつけを教えるための基礎にもなります。

【3】危険を回避するためのしつけ

散歩デビューする前に「まて」や「おいで」を教えておくと、突然道路に走り出したり、他の犬と喧嘩になってしまうなどの危険を回避するために役立ちます。また、散歩から帰ってきたときに「お手」が覚えられていると手足周りのお手入れがしやすくなるでしょう。

一度に全部教えようとすると混乱してしまうので、目線を合わせながら一つずつ順番に覚えさせていくことが大切です。

【4】健康管理のためのしつけ

まずはスキンシップの一環として体を触らせることを抵抗なくできるようにしましょう。体を触られるのにも抵抗がなくなってきたら歯磨きやブラッシングもしていきましょう。日頃から健康管理の習慣として慣れさせておけば病気の予防にもなりますし、トリミングでカットしてもらう時にも役立ちます。

しつけは飼い主さんと犬の信頼関係が重要

犬

犬にしつけをするならまずは飼い主さんとの間に信頼関係が出来ていることが大切です。そして犬と目線を合わせて飼い主さんを信頼する事は、しつけを進めて行くために必要な第一ステップとなります。

しつけはすぐには覚えられるものではないので、焦らず犬と向き合って正しい順番で進めていきましょう!

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choco

この記事のライター

choco

シェルティとの生活に憧れる社会人です。みなさんの愛犬との暮らしがより豊かになるような情報を発信できたら、と思っています!

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