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ビーグルの平均寿命は?気を付けたい病気や体重管理・お世話のコツなど

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大きな垂れ耳と黒い瞳が特徴的なビーグルは、日本でもとても人気のある犬種です。陽気で好奇心旺盛なビーグルとの暮らしは、飼い主さんにとってもアクティブで楽しい毎日になるはず。今回はそんなビーグルが健康で暮らしていけるように、一緒に暮らす上で気をつけたい病気・毎日のお世話のコツ・平均的な寿命などをご紹介します。

ビーグルの平均寿命は?気を付けたい病気や体重管理・お世話のコツなど
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目次

  1. ビーグルの平均寿命はどれくらい?
  2. ビーグルの健康寿命を伸ばすために知りたい|かかりやすい病気とは
  3. ビーグルの健康寿命を伸ばすために知りたい|体重管理のコツ
  4. ビーグルのために飼い主ができること

ビーグルの平均寿命はどれくらい?

ビーグル
Daniel Milford Flathagen

ビーグルは体高が約33〜38センチ、体重7〜12キロの中型犬に分類されます。中型犬の平均寿命は12〜14年と言われていますが、その中でもビーグルは比較的長生きしてくれる傾向が見られ、平均寿命は13.6歳ほどになっています。

犬は人よりも早いスピードで歳を重ねていきますが、ビーグルの年齢を人に換算すると次のようなイメージになります。

・0~1歳:赤ちゃん期から幼稚園

・1~2歳:小学生から中学生

・2~3歳:高校生から大学生

・4~7歳:大人

・8歳~:シニア期

ビーグルの最高齢は19歳(非公式)

正式にはギネス認定等はされていませんが、19歳まで長生きしたビーグルがいると言われています。長い時間を一緒にいられた飼い主さんはきっと幸せでしたよね。

大型犬・小型犬の平均寿命は?

犬の寿命は大型犬・中型犬・小型犬によって多少の差があり、体が大きくなる程、平均寿命は短くなる傾向があります。

・大型犬の平均寿命は約10〜12年で、7歳くらいからシニア期に。

・小型犬の平均寿命は約14~16年で、10歳くらいからシニア期に入ると考えられています。

ビーグルの健康寿命を伸ばすために知りたい|かかりやすい病気とは

ビーグル
Somo_Photography

ビーグルは元気いっぱいで体も丈夫、中型犬の中では寿命が長めで長生きするコが多い傾向にあります。 ビーグルがかかりやすい病気を知っておくことで、ちょっとした体の変化にもいち早く気付いてあげることができるかもしれません。

①椎間板ヘルニア

運動することが得意な犬種ですが、成長期が過ぎるまでは、腰に負担がかかるような過度な運動には気をつけましょう。また、肥満も腰に負担がかかりやすく、ヘルニアの原因になることもあるため注意が必要です。

②外耳炎

外耳炎とは、耳の外耳の部分に傷などが原因で炎症が起こる病気です垂れ耳の犬種は耳の中が蒸れやすく、特に外耳炎にかかりやすいと言われています。

 

また耳の中が見えにくいため、飼い主さんが症状に気付くのが遅れてしまいがちです。 顔や耳の辺りを頻繁に掻いたり、触られるのを嫌がる時は外耳炎を疑いましょう。

●早期発見・早期治療が肝心!

いつもと違う行動や仕草が見られた時は、よく注意して観察することが大切です。 愛犬の体の変化にいち早く気付いてあげられるのは飼い主さんだけです。

 

壁や床に体や顔を擦りつけたり、大好きな散歩を嫌がったり・・・。いつもと違う行動の裏には、何かしらの症状が隠れている可能性がありますので注意して見ていてあげてください。

ビーグルの健康寿命を伸ばすために知りたい|体重管理のコツ

ビーグル エサ
eminens

猟犬として獲物を追って走り回っていたビーグルは、意外にがっしりとした骨格を持ち、筋肉質な体型をしています。

毎日のお散歩は1日2回30分以上が目安

走ることが大好きでスタミナもあるビーグルですので1日2回、それぞれに30分以上のお散歩は必要になります。逆に運動量が少なくなるとストレスが溜まってしまうことも。 また、好奇心旺盛で遊び好きですので、広い場所でボールなどを使って思い切り走らせてあげるのも良いですね。

食事量に注意

ビーグルは食欲が旺盛なコが多く、太りやすい体質をしています。肥満が原因の生活習慣病にならないためにも、ドッグフードのパッケージに記載してある給与量を目安に、与え過ぎには注意してしっかり体重管理をしてあげることが大切です。

ビーグルのために飼い主ができること

ビーグル
Hansuan_Fabregas

今回はビーグルの寿命や、気をつけておきたい病気のことなどについてご紹介しました。 質の良いドッグフードを与え、毎日の適度な運動、定期検診などで愛犬の健康寿命を延ばすことができるはずです。 「愛犬に長生きしてほしい」すべての飼い主さんの切なる願いですよね。

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nao

この記事のライター

nao

「愛犬の気持ちを理解したい」「寄り添ったコミュニケーションを取りたい」という思いからドッグライターとして犬に関する知識を学び、発信しています。愛犬の笑顔を守るために、そして同じ思いを抱く飼い主さんのために、有益な情報を発信していけたらと思っています。

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