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チワワが暑さに強いってホント?暑さ対策は必要?気になるチワワの暑さ事情について

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チワワのルーツは暑さの国「メキシコ」ということは既にご存知の方も多いのではないでしょうか?ということはチワワは暑さに強い犬種なのでは?と思うのは自然なことだと思います。果たしてチワワは本当に暑さに強いのでしょうか?今回はチワワの暑さ事情と気を付けたいことや暑さ対策についてご紹介します!

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目次

  1. 実はチワワはそこまで暑さに強くない
  2. チワワにとって快適な温度ってどのくらい?
  3. チワワの熱中症について
  4. チワワの暑さ対策をしよう
  5. お留守番の時には室内の温度調整を
  6. 【まとめ】チワワは暑さにも寒さにも弱い

実はチワワはそこまで暑さに強くない

日差し
Lukas Pexels

実のところチワワはメキシコ原産だからと言って暑さに強いというわけではないようです。人間と同じように個体差はありますが、チワワは暑い砂漠やジャングルなどの場所に適用できる生物とは違い、特別な身体を備えた犬種ではありません。

むしろ今の日本の寒暖環境の中ではチワワは「暑さに弱い」という認識でいたほうが健康上安全であると言えます。

なぜチワワが暑さに弱いと言えるのかというと、チワワは世界最小犬種と言われるほど体が小さいからです。体が小さいためチワワは温度変化の影響をとても受けやすいです。体が小さいため夏場のアスファルトなどは体と地面との距離も近く、直射日光に当たった場合、全身の体温が一気に上がり危険な状況に陥ってしまうこともあるのです。

人の体感で「暑い」と感じる時チワワにとってはかなり暑く体調を崩し始めているときもあるので注意が必要です。

チワワは寒さにも弱い

暑さに比較的弱いと分かったチワワですが、寒さにも弱い犬種です。

チワワってプルプル震えているイメージはありませんか?チワワはダブルコートという被毛を持っていますが、小さな体をしたチワワは、体に寒さが伝わりやすく、寒さに弱い犬種です。他の犬種に比べて代謝が優れているため、身体を震わせることで体温調節を図っていると考えられています。

チワワは暑さにも寒さにもあまり強くない犬種なので、暑すぎず寒すぎないチワワにとって快適に過ごせる温度に飼い主さんの方で調整をしてあげる必要があります。この後は「暑さ」に焦点をあてて、このあとは熱中症対策やお散歩時の注意点、チワワにあった快適温度など解説していきます!

チワワにとって快適な温度ってどのくらい?

チワワ

チワワが生活するうえで快適と感じる適温は『25度前後』くらいです!

夏の室内温度の管理には、エアコンを使って気温と湿度をさげることをおすすめしますが、室内温度は25℃前後、湿度は60%以下に調整すると良いです。

ただ、冷たい空気は下にたまるので、室温を25℃に設定していてもチワワが居る場所が冷えすぎてしまう可能性があります。冷風が直接チワワにあたり続けることと、足元が冷えすぎることに注意しましょう。チワワは季節の温度変化にはゆっくり体が慣れてきますが、急な温度変化は体の負担になり夏バテの原因にもなります。

ケージやサークルを利用している方はチワワの過ごしている場所の近くに温度計を設置することをおすすめします。

できる限り快適な温度をキープできるように飼い主さんが調整をしてあげましょう。

チワワもクーラー病にかかることがある

暑さ対策の代表と言えばクーラーの使用ですよね。クーラー病とは暑い外気と涼しい室内の温度差に体が対応できずに自律神経が乱れてしまい、体調不良を起こすことを言います。冷房病と呼ばれることもあります。

人がクーラー病にかかることはご存知かと思いますが、犬も人と同じようにクーラー病にかかることがあります。

気温の変化に影響を受けやすいチワワは、クーラー病になりやすいと言われています。症状が続くと脱水が進んで重症化してしまうこともあるので、異変に気付いたらすぐに獣医師に見てもらうようにしてください。

クーラーを使う際に注意したいこと

クーラーを使用した際、冷気は上から下にいき下でたまります。適温に設定していても下の方だけが寒くなりチワワにとっては寒く感じてしまうことがあります。そんな時はクーラーだけではなく扇風機も併用すると、空気が循環されるため、低い位置にいる犬が冷え過ぎてしまうのを防ぐことができます。また、ケージやクレートなど犬がいつも安らぐ場所にエアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。

犬はみずから涼しい場所を求めて移動するため、エアコンの風が当たる場所以外にも、日陰ができる風通しのよい場所を作ってあげるのもよいですよ。

チワワの熱中症について

チワワ

暑さで心配と言えばやっぱり熱中症ではないでしょうか?

熱中症とは体温調節機能が働かなくなり高体温や脱水になることで生じる全身の疾患のことです。

犬が熱中症になる原因として、高温多湿環境に長時間いること、過度な運動、暑い時期の散歩などがあります。

犬が熱中症になった場合、初期症状として以下のようなものがあげられます。

  • ボーっとしたりフラフラしたりしている
  • パンティングをしている(ハッハッと激しく口呼吸すること)
  • よだれが多い
  • 口の中や舌が赤い
  • 体を触ると熱い、
  • 落ち着きがない
  • 元気がなくぐったりしている
  • 心拍数が普段より上がっている

犬の体温は肛門から測定した直腸温で小型犬では38.6~39.2℃です。40.5℃を超える場合は高体温状態と考えられます。

もし、チアノーゼ(口の中や舌の色が青紫色)や、嘔吐や下痢があるといった症状が出ている場合は危険なことが多いので迅速に動物病院で診てもらいましょう。

もし熱中症の症状が現れたら

応急処置にはなりますが、まずは日陰や室内などの涼しい場所にチワワを移動させてあげます。室内や車内などエアコンがあれば効かせましょう。次に太い血管が通っている首・脇の下・鼠径部(太ももの付け根の部分)などに保冷剤をあててあげましょう。体温降下効率が高くなります。体に常温の水をかけ、扇風機などで風をあてるのも効果的です。

この時冷たい氷水をかけてしまうと、体表の末梢血管が収縮してしまい冷却の効率がさがってしまうため、注意が必要です。軽症でお水が飲めるようなら水分を補給をさせてあげましょう。

応急処置後、体調が戻らなかったり、既にかなりつらそうな様子であればすぐ動物病院に連絡し、動物病院でみてもらいましょう。状態によっては点滴や気管挿管などの治療が早急に必要な場合があります。

チワワの暑さ対策をしよう

チワワ

チワワのためにしてあげられる暑さ対策がいくつかありますのでご紹介いたします!

夏場のお散歩は時間帯に注意

夏場のアスファルトの温度はとても熱く、昼間だと50℃以上になることもあり犬は人間よりも身体が地面に近いため、ダイレクトに地面からの放射熱を受けることになります。そのまま散歩すると肉球を火傷させてしまう恐れがあります。

夏のお散歩は土や芝生、草の多い場所や、日陰の場所など温度の上がりにくい場所を選び、出来るだけ気温が高い日中のお散歩は控えた方が良いでしょう。

夕方でも路面がまだ熱い場合がありますので、マンホールの上は歩かせず、路面の温度を手で触るなどして熱くないか確認をしましょう。また、犬用シューズや靴下なども販売されてますので火傷防止に活用できます。

また、散歩中は水分をしっかり補給するようにしましょう。他にも首に濡らしたタオルや犬用の保冷剤を入れられるバンダナなどを巻いておくと、熱中症の予防になります。

お留守番の時には室内の温度調整を

こちらは先ほども説明しましたが、熱中症などは室内での発症も多いです。暑い時期にはエアコンを使用して、温度や湿度の管理をしましょう。ちょっと留守にする場合でもエアコンはつけておくべきです。また、犬がいつでも水分補給ができるようにしておくことも大切です。新鮮なお水を用意して、水を置く場所も涼しいところに置くように気を付けましょう。他にもカーテンなどで日陰を作り、犬が日光から逃げられる場所を用意することも大切です。

暑さ対策のグッズに頼る

 最近は犬用の冷感グッズなどが沢山売られています。接触冷感のベッドや服、お散歩時に使えるアスファルト火傷防止の犬用くつ下や靴。色々あります!色々ためして愛犬が快適に暮らせるように工夫しましょう

【まとめ】チワワは暑さにも寒さにも弱い

チワワ

メキシコ生まれで寒さに弱いチワワ。さらには暑さにも弱いなんて少し驚きです。日本は年々四季の感覚が薄れ暑い時期が長くなったようにも感じます。エアコン代が気になるところではありますが、チワワが熱中症などになった場合は重症になると危篤状態に陥ることもあります。ここは必要経費としてエアコンはしっかり使ってあげましょう。また不快な暑さ・湿度が続くと、犬は心身ともにストレスを感じるため、自律神経のバランスが崩れて体長を崩してしまうことがありますので暑さ対策を万全にして、愛犬が快適で過ごしやすい空間を飼い主さんが作ってあげましょう。

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ずーこ

この記事のライター

ずーこ

動物全般が大好きで現在は猫を飼ってます!犬もだいすきなのでpetanでは犬に関する様々な情報を発信していきたいと思います!!

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