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ニューファンドランドの適正体重について|注意したい病気と平均寿命を知って健康管理しよう

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日本で「ニューファン」の愛称で親しまれているニューファンドランドは、カナダのニューファンドランド島の土着犬、および1100年以降にバイキングによって連れて来られた熊のような犬が起源とされています。身体が大きくちょっぴり怖い見た目をしていますが、非常に穏和で家族を守ろうとする優しい性格の持ち主です。

ここでは、ニューファンドランドの適正体重や寿命、かかりやすい病気を知り、体重管理をするうえで気をつけたいことについて解説します。

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目次

  1. ニューファンドランドの適正体重とは
  2. ニューファンドランドがかかりやすい病気と平均寿命
  3. ニューファンドランドの体重を管理するうえで注意したいこと
  4. 適切な体重管理でニューファンドランドと長く健康に暮らそう

ニューファンドランドの適正体重とは

ニューファンドランド
CarlosAndresCruz

 超大型犬であるニューファンドランドの適正体重と、成長に伴う体重の変化についてご紹介します。 

体重の変化

 生後2ヶ月を過ぎる頃には10㎏を超え、成長期には1ヶ月に10㎏ずつ体重は増加します。生後4~5ヵ月頃には成犬時の半分くらいの体重になり、その後も緩やかに成長します。 

適正体重

 日本で犬籍登録や血統書の発行などを行う「ジャパンケネルクラブ(JKC)」では、次のように規定されています。 

  • 平均体高・・・オス:71cm、メス:66cm
  • 平均体重・・・オス:約68kg、メス:約54kg

 大きいサイズが望ましいですが、均整、全体としての健全性、構造の力強さ、正しい歩様でない場合は好ましくありません。

ニューファンドランドがかかりやすい病気と平均寿命

ニューファンドランド
CarlosAndresCruz

 ニューファンドランドがかかりやすい病気や平均寿命、最高齢についてご紹介します。 

かかりやすい病気

 ニューファンドランドに健康で長生きしてもらうには、大型犬や超大型犬特有の病気に気を付けることが大切です。特に次のような病気には注意が必要です。 

拡張型心筋症

 拡張型心筋症は心臓病の一種で、心臓を構成する筋肉が何らかの原因により薄く伸びてしまい、収縮力が弱まることで血液の循環不全を起こして様々な症状を呈する病気です。発症すると食欲の低下、体重の減少、咳をする、呼吸困難などの症状が見られ、胸水・腹水がたまったり、突然死することもあります。

ドーベルマンやグレート・デン、セント・バーナード、ボクサーなどの大型、超大型犬種に多く見られます。

胃拡張・胃捻転症候群

 胃拡張・胃捻転症候群は、胃が多量のガスや液体で膨れ(胃拡張)、胃が捻じれる(胃捻転)ことによって発症する病気で、大型や中型で胸の深い犬種に多く見られます。はっきりした原因は不明ですが、一度に大量の食事を摂取したり、食直後に運動すると発症するリスクが高くなることが判っています。

一般的には食後数時間以内に発症し、吐こうとしているのに吐けない、よだれの量が増える、お腹が膨れるといった様子が見られ、その後呼吸困難や脈圧低下など重篤な状態に陥ります。

股関節形成不全

 股関節形成不全も、大型犬や超大型犬での発症が多く見られる病気です。股関節が形態的な異常を起こし、関節がうまくかみ合わなくなることで歩行の異常などが現れます。

発症すると「モンローウォーク」という腰を振る特徴的な歩き方をする他、横座りをする、段差を避けて歩く、立ち上がるのに時間がかかる、走らないといった症状が見られます。

成長期に過剰なカルシウムを与えると股関節形成不全のリスクが高くなるので注意が必要です。

平均寿命

 ニューファンドランドの平均寿命は、7〜10歳くらいと考えられています。犬全体から考えると短命ではありますが、大型犬としては平均的と言えるでしょう。 

最高齢

 最高齢について公式な記録はありませんが、日本では16年で生涯を全うした子がいるようです。 

ニューファンドランドの体重を管理するうえで注意したいこと

ニューファンドランド
VocabMike

 ニューファンドランドを体重管理する上で気をつけたいことについてご紹介します。 

散歩の目安

 激しい運動をする必要はありませんが、体力があるニューファンドランドには1日2回、1回につき1時間ほどのお散歩が理想的と言われています。穏やかで優しい犬ではありますが、超大型犬であるため散歩で引っ張られてしまうと飼い主さんが怪我をしたり、他の犬とトラブルになってしまうことも考えられます。散歩のルールは子犬の頃からきちんとしつけておくことが大切です。 

ごはんの量

 ニューファンドランドの主食には、そのフードと水だけで健康を維持できる栄養バランスが整った「総合栄養食」を与えましょう。「一般食」や「副食」は主食には不向きです。子犬用や成犬用、大型犬用などがあるので、その子に合ったものを選びます。

ごはんの量はパッケージに記載された給与量を目安に与え、様子を見ながら加減しましょう。一般的には与える量が多いと便が緩くなります。

好きな運動

 毎日の散歩に加え、ドッグランなどの広々とした場所で遊ばせてあげると、ストレス発散や気分転換になるのでおすすめです。

また、ニューファンドランドは水難救助犬としても活躍していた犬であるため、泳ぎが得意です。ドッグプールや、犬と一緒に遊べる川や海などで泳ぐ時間を作ってあげても良いでしょう。

適切な体重管理でニューファンドランドと長く健康に暮らそう

ニューファンドランド
alicjap

 大きな身体で迫力のあるニューファンドランドではありますが、性格は家族思いで賢く、しつけもしやすいと言われています。もしニューファンドランドを家族の一員として迎え入れることになったら、食餌や運動を適切に管理して、一日でも長く健康に過ごさせてあげてくださいね。 

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komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

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