愛犬のためにおせちを用意したいけど、手作りは少しハードルが高い…という方は、通販でお取り寄せをして愛犬とお正月気分を堪能してみては？犬用おせちは、無添加にこだわって作られたものがたくさん販売されており、安心・安全なものが購入できます。今回は数ある中から厳選してオススメの犬用おせちをご紹介します。

※季節もののため、過去の販売分を掲載しています。最新のものは公式サイトなどをチェックしてください。

「Dolce del 帝塚山WANBANA」の犬用おせち料理は、馬肉団子や２色きんとんをはじめとした計７品。豪華な重箱＋熨斗＋風呂敷も付いて、お正月気分を満喫できそうです。こちらの犬用おせちは保存料などの添加物が不使用なうえ、アレルゲンになりやすいと言われている卵も含まれていません。

犬用おせちに入っているどの料理も犬の消化メカニズムを考慮して作られているため、子犬からシニア犬まで安心して食べられるのがこだわりポイントです。

ドッグダイナーの犬用おせちは、防腐剤や香料などを使用せずに作られています。また、無農薬や減農薬の厳選食材が使われているのも大きな特徴のひとつ。

こちらの犬用おせちは具材一品ずつを真空パックしているため、冷蔵庫に入れず常温で保管することができます。犬用おせちの解凍の手間もかからず、冷蔵庫がパンパンになりやすいお正月時期には嬉しいポイントですよね。

ドッグダイナーでは、ミニおせちから華大名と呼ばれる豪華なおせちまで複数のラインナップがありますが、常温保存できるのは「常温おせち」だけなので、購入の際はよくご確認ください。

「常温おせち」は、鯛・鶏肉と野菜のテリーヌ・鯛出汁筑前煮・黒豆の４品、

「華大名」は、２頭以上のご家庭や大型犬におすすめの14品目が入った犬用おせちです。鯛・骨付きラム肉・鹿ステーキ・鶏肉と野菜のテリーヌ・イワシのハンバーグ・干支の鶏のミートローフ・桜金時・鶏肉と野菜のジュレ・魚とメカブの２色蒸し・ハート桜餅・黒豆・桜人参・鶴クッキー・ドライオレンジというお品書きです。

腎臓の負担に繋がるリンが少ない食べきりサイズの５種盛りの「低リンミニ膳」から、愛犬愛猫が大喜びの厳選素材で作ったお肉たっぷりの「ジビエ重」まで幅広い本格おせちを提供する「帝塚山ハウンドカム」。

小型犬にも嬉しい食べきりサイズのミニ膳など、いろいろな種類を楽しめちゃいます。もちろん子犬から老犬まで安心して食べられる無添加手作りの犬用おせちです。年越しうどんセットも販売されていますので、家族そろって年越しうどん・年越しそばで健康で幸せな新年を迎えられそうですね。

淡路島にゆかりのある食材で作った犬用おせちを提供する「淡路アグリファーム」は、星付きレストランも利用する自社のジビエ処理施設にて、ジビエの品質を落とさないようフレッシュな状態を維持しながら生産を行っています。

犬用おせちに使われる天然の国産ジビエと自家農園で栽培した無農薬野菜（鳴門金時を除く）などの素材は、栄養価を損なわないよう低温調理されているのもポイント。犬用おせちは全６品で構成されています。

愛犬に１年分の「ありがとう」を！というテーマのもと考案された「ドットわん」さんの“究極のご褒美おせち”は、素材の味わいをふんだんに引き出す加工職人の手によって作られている犬用おせちです。

思わずよだれが出そうになる「丑おせち－七宝－」のお品書き９品目は、黒毛和牛ステーキ・四万十ダバダ栗豚 手焼き・名古屋コーチン やわらか煮・阿波尾鶏 七輪炭火焼・宇和海のふんわり真鯛・伊勢志摩天然ブリ 炙りステーキ・焼津カツオ薫りステーキ・新潟紅白あられ・おなかおまけセット（フリーズドライ納豆、フリーズドライヨーグルト）。

すべての食材がレトルトパウチされているので、お正月に犬用おせちを食べきれなくても長期保存が可能です。

「丑おせち－寿－」は、さらにバージョンアップ。全17種類の詰め合わせです。

犬用のおせちは手作りすることもでき、ネット上には伊達巻きや肉団子などをはじめとした、さまざまなレシピが紹介されています。しかし、愛犬の健康を害さないために、以下の点に注意して犬用おせちを作るようにしましょう。

人間が問題なく食べている食材でも、玉ネギやニラ、ニンニクなど犬が食べると中毒症状を引き起こすものがあります。よって、当然のことながら、それらを犬用おせちに使用しないように細心の注意を払いましょう。加えて、ハムやウィンナーなどの加工品も避けるべき。犬にとっては塩分も多くカロリーも高すぎるため、多く摂りすぎると健康に支障をきたす恐れがあります。

また、おせちによく使われる食材としてコンニャクやタケノコがありますが、これらは犬にとって有害な食材ではないものの消化しにくい食材のため、犬用おせちに使用しないほうが無難です。

愛犬が喜びそうな料理が満載の犬用おせちですが、与える量に気をつけましょう。一度にたくさんあげてしまうと肥満の原因になります。また、普段食べ慣れない食材を食べて、下痢や嘔吐などの症状が見られる可能性もあります。犬用おせちは少量ずつ様子を見ながら与えるようにしましょう。

ネット上には、犬用おせちのレシピがたくさんありますが、獣医師や犬の管理栄養士などの専門家が紹介しているレシピを参考にして作るようにしましょう。犬が好む味のことだけでなく、栄養バランスも考慮されているので安心です。

犬用おせちは保存料や香料などが無添加のものや、アレルゲンになりやすいと言われている食材が含まれていないものなどが豊富に揃っています。そのため子犬からシニア犬まで安心して食べられます。

また、犬用おせちは手作りすることもできますが、犬に有害な食材を使用しないよう細心の注意を払いましょう。愛犬と楽しいお正月を過ごしてください！

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