リーダーウォークを教えるコツとは?愛犬と安全快適にお散歩するために

お気に入りに追加

散歩中、愛犬に強い力でリードを引っ張られるという方は少なくありません。しかし、安心安全にお散歩をするために「リーダーウォーク」ができるようになることは、非常に大切です。

そこで今回は、リーダーウォークの必要性、教える際のコツ、練習方法、注意点までを解説していきます。

リーダーウォークを教えるコツとは?愛犬と安全快適にお散歩するために

目次

  1. リーダーウォークとは
  2. 犬にリーダーウォークを教えるコツ
  3. リーダーウォークができるようになるには根気が必要
  4. リーダーウォークで犬との散歩を安全快適に

リーダーウォークとは

リードをしている犬
YouComMedia

 リーダーウォークは犬がリードを引っ張らずに飼い主の横を歩くことです。リードを引っ張らずに散歩ができるようにしておくことで、飼い主だけではなく、犬もリラックスして散歩を楽しむことができます。

リーダーウォークと聞くと、「犬が散歩時間を自由に歩けないなんて可哀想」という印象を持ってしまう飼い主も多いですよね。しかし、犬に優しい方法で練習をしているのであれば、リーダーウォークをしているからといって散歩が犬にとって楽しくなくなるなんてことはありません。

リーダーウォークの必要性について

 犬がリードを引っ張ると、知らぬ間に犬の喉や首に負担をかけています。しっかりとリーダーウォークを身につけておくことで犬がリードを引っ張るのを防ぎ、体への負担を減らすことができます。

また、犬が飼い主に合わせたペースで歩けるようにしておくことで、犬がうっかり道路に飛び出したり走ったりするのを防ぐことができます。リーダーウォークは散歩をリラックスできる時間に変身させるだけではなく、犬と人の安全を守るためにも非常に大切です。

リーダーウォークをすることは犬と飼い主の信頼関係を育てます。常に飼い主の動きに気を配り歩く速度や方向を合わせることで、飼い主に従うようにするためのしつけの一環になるのです。

犬にリーダーウォークを教えるコツ

犬の散歩
MabelAmber

 犬とリーダーウォークの練習をしましょう!犬が慣れないうちは時間がかかってしまう場合もありますが、少しずつ丁寧に教えていくことで、必ずリーダウォークができるようになりますよ。ここでは、リーダーウォークができない子との練習方法について一からご解説していきます。 

犬に無理のないハーネスとリードを使う

 リーダーウォークの練習を始める前に、まずは犬にぴったりのハーネスとリードを選ぶようにしましょう。首輪や首が引っ張られてしまうようなハーネスは犬の体に負担をかけてしまうので、リーダーウォークができないうちは避けることをおすすめします。体全体をサポートし、胸の部分をしっかりと支えられる幅が広いハーネスがおすすめですよ! 

アイコンタクトを積極的にとる

 リーダーウォークを練習する際には飼い主と犬とのコミュニケーションが大切です。そのため、アイコンタクトを積極的にとり、飼い主と犬の両方がお互いを意識しながら歩けるようにしましょう。

リードを緩ませる練習をする

 リーダーウォークの最終的な目標はリードが緩んだ状態で散歩ができるようになるということです。そのために、犬に「リードが緩んでいる=いいことがある」と認識させるようにしましょう。

犬が大好きなおやつを準備し、歩きながら犬が飼い主の横を歩くようにおやつで誘導します。リードが緩んだらおやつを与えてしっかりと褒めてあげるようにしましょう。その後もリードが緩んだ状態をキープできるように数歩ごとにおやつを犬に与え続けます。これを続けることで、犬に「リードが緩んでいるとおやつがもらえる」と認識させることができますよ。

散歩は犬にとってとてもワクワクする時間なので、落ち着いてリーダーウォークができるようになるまでに時間がかかってしまいます。そのため、焦らずにコツコツとリーダーウォークの練習をするようにしてくださいね。

リーダーウォークができるようになるには根気が必要

リードをしている犬
729714

 中にはリーダーウォークを嫌がって、自分のペースでどんどんと歩きたがる犬がいます。特にリーダーウォークに慣れていないはじめのうちは、思わぬ方向へ犬がリードをぐいぐいと引っ張ってしまうこともあるかもしれません。しかし、それでも飼い主は落ち着いて行動するように心がけましょう。犬がリードを引っ張っているときに飼い主がグッと強くリードを引くと、犬の首や体を傷つけてしまうこともあるので、注意するようにしてくださいね。 

時間がかかることを念頭に

 また、リーダーウォークを犬にマスターさせるには時間がかかることを覚えておきましょう。犬は散歩時間になると興奮してしまうことがあるので、落ち着いて散歩ができるようになるには忍耐を持って犬のペースでコツコツと練習してくださいね。 

リーダーウォークで犬との散歩を安全快適に

犬の散歩
27707

 リーダーウォークは、散歩中の犬の安全を守るために非常に大切なしつけなので、子犬の頃からコツコツと取り組むことが大切です。しかし、リードに力を入れて引っ張ってしまうと、逆にそれが原因で体に負担を与えてしまうこともあるので、犬に優しい方法でトレーニングに取り組むようにしてくださいね。

参考文献

東京都福祉保健局

 こちらの記事もチェック 

犬の散歩のしつけ方法!散歩中の問題行動と対処法も紹介

あわせて読みたい

犬の散歩のしつけ方法!散歩中の問題行動と対処法も紹介

犬のしつけは、人と犬がお互いによいパートナーになるために必要不可欠なことです。 愛犬へのしつけをせずにただ可愛いがるだけになってしまうと、犬が飼い主の言うことを聞かなくなり、周囲へ迷惑をかけることにもなりかねません。 とくに愛犬が散歩中に問題行動を起こしてしまうと、ご近所トラブルに発展する恐れもあります。 この記事では、愛犬と幸せに暮らすために、散歩のしつけ方法や問題行動を起こしてしまったときの対処法について紹介します。

初めて子犬と散歩するまでの流れは?散歩時の注意点も紹介

あわせて読みたい

初めて子犬と散歩するまでの流れは?散歩時の注意点も紹介

犬にとって散歩は重要です。 特に子犬のときは散歩をすることが社会性や運動機能の発達などに関わってきます。 しかし、子犬を飼い始めたばかりで散歩に悩んでいるという飼い主さんも多いでしょう。 そこでこの記事では、犬を飼い始めてからお散歩デビューするまでの流れや、散歩に必要なアイテム、注意点などを紹介します。

banner

komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

関連記事

【獣医師監修】子犬のしつけを始めるのに適切な時期は?褒め方・叱り方などしつけのコツを解説

しつけ

【獣医師監修】子犬のしつけを始めるのに適切な時期は?褒め方・叱り方などしつけのコツを解説

犬と人間が幸せに暮らすためにしつけは必要不可欠です。子犬のうちからしっかりとしつけて信頼関係を...

2024年1月26日

【獣医師監修】犬の噛み癖を治したい。子犬と成犬それぞれの原因を知って対処しましょう

しつけ

【獣医師監修】犬の噛み癖を治したい。子犬と成犬それぞれの原因を知って対処しましょう

犬の噛み癖は、多くの飼い主さんが悩んでいる問題だと思います。放っておくとケガや事故の原因にもな...

2024年1月24日

【獣医師監修】犬にマテを覚えさせるコツとは|しつけのポイントと注意点を知ろう

しつけ

【獣医師監修】犬にマテを覚えさせるコツとは|しつけのポイントと注意点を知ろう

犬の動きを制止させる「マテ」は、しつけの基本中の基本です。散歩時や来客の際など、愛犬の動きをコ...

2023年11月1日

【獣医師監修】しつけの時は愛犬の目を見よう|言うことを聞かない場合の理由と正しいしつけの順番について

しつけ

【獣医師監修】しつけの時は愛犬の目を見よう|言うことを聞かない場合の理由と正しいしつけの順番について

犬を飼い始めて、まずはじめるべきなのはしつけですよね。しつけは飼い主さんとの意思疎通や社会性を...

2023年10月17日

チワワのしつけは難しい?チワワのしつけでやってはいけないことや上手なしつけ方のコツをご紹介!

しつけ

チワワのしつけは難しい?チワワのしつけでやってはいけないことや上手なしつけ方のコツをご紹介!

きゅるんとした目が可愛い小型犬のチワワ。世界最小の犬種と言われていて、とても小さく可愛らしいの...

2023年10月3日

もっと見る

カテゴリー

人気記事ランキング

Petan独自調査

獣医師監修記事

おすすめ記事

人気のキーワード