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子犬が1日に遊ぶ時間はどれくらいが適切?遊び過ぎは良くない?

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初めて子犬をお迎えした飼い主さんは全てのことが初体験ですし、可愛い過ぎるがゆえに長時間愛犬と遊んだり、沢山遊びたいと思っている飼い主さんは多いのではないでしょうか?しかし子犬と遊ぶ時間には配慮をする必要があります。今回は子犬の一日の生活サイクルをご紹介しつつ子犬と遊ぶ時間や注意点などをご紹介したいと思います。

子犬が1日に遊ぶ時間はどれくらいが適切?遊び過ぎは良くない?
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目次

  1. 子犬の一日のサイクルは?
  2. 子犬と遊ぶ時間の目安はどのくらい?
  3. 子犬と遊ぶのにオススメのおもちゃは?
  4. 子犬が遊ぶ時間は飼い主さんがしっかり管理してあげよう

子犬の一日のサイクルは?

子犬

 子犬の平気的な1日の過ごし方は以下のようなスケジュールです。

※飼い主さんの生活リズムなども関係してきますのであくまで目安です。

▼子犬の一日のスケジュール

AM 6:00~6:30 

起床、トイレ、お散歩 

AM 7:00~8:00

朝ごはん

AM 8:00~10:00 

トイレ、睡眠 

AM10:00~PM 1:00 

トイレ、遊び、睡眠 

PM1:00~1:30 

昼ごはん 

PM1:30~6:00  

トイレ、睡眠

PM6:00~7:00   

散歩、遊び 

PM7:00~8:00  

夕ごはん、遊んだり、のんびりタイム

PM9:00 

就寝

上記の通り子犬は睡眠時間が多いですよね。 まだ体が未熟な子犬にとって、遊んだりご飯を食べることだけであっても体力をたくさん使います。また、生まれて間もない子犬にとっては毎日が勉強でお散歩の時に出会う見慣れないものや、興味のあるものへの好奇心が強い時期です。物事を積極的に吸収しようとする分、脳も休みを必要とする時間が長くなるというわけです。

子犬の一日の食事回数

・生後4ヶ月頃まで:1日3~4回

・以降~成犬:1日2回

子犬の頃はフードをお湯でふやかしてから、フォークの背などで潰して与えます。歯が生えてきたら、徐々にフードを硬くしていきます。ふやかすがフードを潰さない→お湯でふやかす時間を短くする。といった具合に徐々に変更していきましょう。

子犬の睡眠時間

子犬の睡眠時間は1日平均18時間

しっかり睡眠をとることで健康の維持にもつながりますので、愛犬と遊びたい気持ちはぐっと抑えて無理に起こしたりせずに、寝かせてあげましょう。安心して眠ることができると、穏やかな性格になる傾向があるそうですよ。

子犬の散歩時間

お散歩デビューしたては1回5~10分程度の短い散歩にして、犬の体に負担をかけないようにします。

慣れてきたら1日2回を少しずつ距離を伸ばして過ごしやすい時間帯を目安に愛犬が程よい疲労を感じる程度でお散歩は引きあげましょう。

子犬と遊ぶ時間の目安はどのくらい?

子犬

愛犬と生活するうえで、愛犬と遊ぶ時間というのは信頼関係を構築のためやコミュニケーションをとる事にも繋がり、とても大切な時間になります。子犬は意外にもパワフルで元気に走り回りたくさん遊びます。

しかし子犬の場合、遊び方や時間には配慮が必要だということをご存知でしょうか?子犬期のワンちゃんとはただ一緒に遊ぶだけではなくその時間も管理しなくてはいけません。

子犬にとって、遊ぶ時間の目安がどれくらいなのかご紹介したいと思います!

子犬と遊ぶ一日の目安時間は1日5分~10分を数回にとどめる。

子犬にとって適切な遊び時間の目安は、1回5~10分程を1日合計で30分か40分くらいが良いといわれています。

1回5分なら ・・・1日6回~8回

1回10分なら・・・1日3~4回

あまり長い時間遊ぶと疲れてしまうので短い時間で回数を分けて、遊ばせてあげるのがコツです。

きちんと時間を決めて、遊び終わったらケージに返してあげることで、より良い生活習慣を身に付けることができますし、成長してからも物わかりの良い性格のワンちゃんになります。生後5ヶ月くらいまでは、しっかり遊ぶ時間を管理してあげましょう。

なぜ子犬を沢山遊ばせてはいけないの?

子犬を飼うと沢山遊んだりかまってあげたくなりますよね。しかし体力の少ない子犬の場合、遊びすぎることで体調を崩してしまう可能性が考えられます。

また、子犬は自分の体力の限界をまだしりません。そのため飼い主さんが遊びに誘えば、子犬は体力の限界を超えて遊び続けてしまいます。個体差はありますが体力を消耗しすぎることで、健康面にも悪影響を与える可能性がありますのでしっかりと様子を観察しながら、遊ぶ時間を管理する必要があります。

ごはんを食べなくなる可能性も・・

睡眠には疲労回復やストレスを癒す効果があるのはみなさんもご存知だと思いますが、遊びに対して大量に時間を費やすと、その睡眠時間が削られてしまいます。

上記で記載の通り子犬は1日の大半を睡眠に費やします。疲労が限界を超えると、しばらく自分で動いたり、起き上がったりすることがありません。食事の時間になっても、起きずに寝たままとなってしまうケースが起きてしまうので、ごはんを食べなくなってしまい子犬の時期に大切な栄養が摂れなくなってしまうこともあります。ご飯を食べることは、成長するために非常に重要なことです。ご飯を食べたいけど食べる体力がない、というような状態を招かないためにも、飼い主さんの方で遊ぶ時間を管理して、しっかり休ませながら遊んであげましょう。

どんな遊び方が子犬にとって良い?

お家に来たばかりの子犬にとってお家に早く慣れてもらうためにも、遊びはとても重要なコミュニケーションツールですよね。ただ子犬の場合だとあまり激しすぎる遊びは体への負担も大きくなります。

好きなおもちゃには個体差もありますがボールや骨型ロープなどで引っ張りっこをしたりして、適度に発散させる程度がよいでしょう。

また、遊ぶついでにしつけもおこなうと一石二鳥ですよ!

しつけをしながら遊ぶ方法は・・・

①ボールなど愛犬に見せて興味をひく

②ボール投げる。

③子犬が追いかけてボールを掴んだら、呼び戻す。

※ボールじゃなくてもお気に入りのおもちゃでも大丈夫です。

初めのうちは手を叩くなどして音を出すと、飼い主さんの元に戻ってきやすいですよ!戻ってきたら、ちょうだい・放してなどのコマンドを使って、おやつ(もしくはフード)とおもちゃをトレードします。

上記を繰り返すことで、放してなどの指示を理解したり、呼び戻しに従うと良いことが起こると認識してくれるようになります!

お散歩していれば遊ぶ必要はない?

きっとこう思われてる飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、そんなことはありません。家の中で遊ぶことも子犬にとってはとても重要なことで散歩が外の刺激にふれるという観点から重要であるのと同様に、家の中でのおもちゃ遊びは、飼い主との関係を深めたり、人間社会で暮らすためのルールを教えたりするのにも役立つからです。

また、雨など天候の関係などでお散歩にでることが難しい場合には家の中できちんとおもちゃ遊びができれば、犬のストレスが溜まることも防げます。

子犬と遊ぶのにオススメのおもちゃは?

子犬
Tanya Gorelova Pexels

ここではネット通販で購入できる子犬にオススメのおもちゃも少し紹介したいと思います!

Petio モコモコシャカTOY

こちらはワンちゃんが大好きなシャカシャカペーパーが入ったぬいぐるみになっていて大小の2サイズあります!こちらは丸ごと洗える点がとても良いです。使用すると汚れたりよだれが気になりますから洗えるおもちゃは衛生的にも◎可愛いデザインで種類もいくつかありどれにしようか迷ってしまいますねっ

商品ページはこちら

価格:1,408円(税込)

パピーコング(子犬用)

こちらの商品は天然ゴム100%の子犬用おもちゃです。子犬が噛みやすいやわらか天然ゴムで甘噛み・いたずら対策に最適で生後2ヶ月〜9ヶ月頃までの子犬に使用できます。中に犬用おやつをごほうびとして詰めて知育おもちゃのようにして遊ぶが可能です!

商品ページはこちら

価格:792円(税込)

アドメイト パピーTOY

こちらもパピー用のぬいぐるみで噛みやすいパイル生地が使われています。かえる・くま・ひよこから選べて見た目もとてもかわいいです。やわらかい生地のためはじめての子犬のおもちゃとしてオススメですよ!

商品ページはこちら

価格:514円(税込) 

子犬が遊ぶ時間は飼い主さんがしっかり管理してあげよう

犬 赤ちゃん

いかがでしたか?初めて子犬を飼った時はどうしても沢山遊んであげたくなってしまいますよね。しかし子犬の遊び時間は、飼い主さんが管理しなくてはいけません。体力の限界まで遊んでしまうと、体調不良の原因に繋がってしまう可能性がありますので遊びも休息も、バランスよくとらせてあげましょう!

飼い主さんの方で遊ぶ時間をしっかり管理しながら、しつけやトレーニングと併用して、子犬の成長によりよい効果が得られるようにしてあげてください!遊ぶということは信頼関係を深めるのにもとても大切です。愛犬が健康に楽しく遊べるようにしてあげてくださいね!

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ずーこ

この記事のライター

ずーこ

動物全般が大好きで現在は猫を飼ってます!犬もだいすきなのでpetanでは犬に関する様々な情報を発信していきたいと思います!!

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