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ポメラニアンはどのくらい寝る?犬種・年齢別の睡眠時間をご紹介

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小さい身体で元気いっぱいに遊ぶ姿や、モフモフでわたあめみたいな姿が人気のポメラニアンですが、一日にどれくらいの時間を睡眠に充てているのでしょうか。ポメラニアンは、今も昔も大変人気のある犬種なので、睡眠時間を知りたい方も少なくないはずです。本記事では、ポメラニアンの睡眠時間や、寝ている時に気を付けるべきポイントをご紹介していきます。ポメラニアンを今飼っている方や、これからポメラニアンの子を迎える方は是非参考にしてみてください。

ポメラニアンはどのくらい寝る?犬種・年齢別の睡眠時間をご紹介
話題/ 犬用ベッド徹底比較 犬用ベッドなんでも良いって思ってない?愛犬の寿命にもつながるベッドの選び方教えます。

目次

  1. 犬種別|ワンちゃんの睡眠時間
  2. 年齢別|ワンちゃんの睡眠時間
  3. まとめ

犬種別|ワンちゃんの睡眠時間

寝ているポメラニアン

皆さんもご存じかと思いますが、ワンちゃんは犬種によって一日の平均睡眠時間が異なります。ここでは、ワンちゃんの平均睡眠時間を犬種別でご紹介していきます。

ポメラニアン

まずはポメラニアンの睡眠時間について解説していきます。

ポメラニアンは小型犬に分類されますが、性格的には活発な子が多く、運動欲求が高い傾向があります。

そのため、一般的な小型犬よりも長く寝ることがあり、長い子だと一日に15時間程睡眠をとると言われています。

ポメラニアンの祖先はそり犬として活躍していた歴史があるので、活動的な犬種です。そのため、長めの睡眠時間が必要だと言われています。

ふわふわとしたかわいらしい見た目に反して、そり犬を祖先に持つという事実に驚かれた方も多いのではないでしょうか。体力があるのは、このような背景があるからなのですね。

チワワ

小型犬の代表、チワワはどうでしょうか。

チワワは小型犬の中でも比較的小さい身体のワンちゃんで、一日の平均睡眠時間は10時間ほどとされています。これは必要な運動量が少ないことが関係していると考えられています。

しかし、中には活発な性格をしている子もいるので、一概には言えません。活動量が平均より多いチワワは、12時間以上寝る場合もあると言われています。

トイプードル

老若男女問わず大人気のトイプードルは身体が小さく、睡眠時間が短めと思われがちですが、平均14時間ほど眠ります。

可愛らしい見た目とは裏腹に、もともとは狩猟犬として活発に活動していた歴史を持っています。その名残もあって、トイプードルには活発な性格の子が多いと言われています。

このような理由から、トイプードルの睡眠時間は約14時間と一日の大半を寝て過ごすのです。

柴犬

日本の代表的な犬種、柴犬はどのくらい一日に寝るのでしょうか。

中型犬である柴犬は、一日に10時間ほど眠るとされており、意外と短いことが分かります。柴犬は元来、狩猟犬として活躍していた歴史があり、性格も比較的警戒心が強い犬種です。

このように、柴犬はは起きてすぐに活動することを求められていたので、睡眠時間が短い傾向にあります。

ミニチュアダックスフンド

人気のミニチュアダックスフンドはいかがでしょうか。

一般的に、ミニチュアダックスフンドの睡眠時間は、約11〜15時間だと言われています。

原産国のドイツでは、現在でも狩猟犬として活躍していることがあり、活動量も小型にしては比較的高い犬種です。

ミニチュアダックスフンドは小型犬でありながらも活発に過ごすことが多く、たくさんのエネルギーを消耗するため、それを回復させるために睡眠時間寝ると言われています。

フレンチブルドッグ

次にフレンチブルドッグについてです。

フレンチブルドッグの睡眠時間は、12〜15時間ほどとされています。

フレンチブルドッグは短頭種であることから、すぐに息が上がってしまい活動量はそれほど多くありません。

また性格的に些細なことには動じないおおらかな子が多いため、一度眠ると生活音なども気にせず長い時間寝ることができるのです。

ゴールデンレトリバー

最後に、ゴールデンレトリバーの睡眠時間についてです。

大型犬であるゴールデンレトリバーは、小型犬・中型犬のワンちゃんと比べると、身体を動かす際にたくさんのエネルギーを使い、消耗した体力やエネルギーの回復にも時間が必要です。そのため、約18〜20時間の睡眠時間が必要だと言われています。

また、ゴールデンレトリバーは活発な性格をしている子が多いので、たくさん動き回ったり遊んだりすることで疲労が溜まり、眠くて長時間眠っている場合があります。

年齢別|ワンちゃんの睡眠時間

寝ているポメラニアン

ワンちゃんの睡眠時間を犬種別でご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。犬種によって睡眠時間が大きく異なるので、睡眠時間を考慮してワンちゃんを選ぶ方も少なくはありません。ここでは年齢別でワンちゃんの睡眠時間を解説していきます。

子犬(生後0ヶ月~2歳)

まずは子犬と呼ばれる生後0ヶ月〜2歳のワンちゃんの睡眠時間から見ていきましょう。

一般的に、子犬の一日の平均睡眠時間は、18〜19時間程度だと言われており、一日の大半を寝て過ごしていることが分かります。

また、子犬は更に分類でき、それぞれの睡眠時間も下記のように異なります。

  • 幼犬(生後0〜6ヶ月)→平均睡眠時間は約18〜20時間
  • 若齢犬(6ヶ月〜2歳)→平均睡眠時間は約14〜16時間

同じ子犬でも、年齢が違うと睡眠時間も若干異なることが分かります。

生まれて間もない幼犬は一日のほとんどを寝て過ごしていますが、これは成長のためには欠かせないことであり、良質な睡眠がいかに大事かが分かります。

また、子犬は活発なため長時間の睡眠をとって体力を回復させる必要があります。

子犬の時期にワンちゃんを迎えると、寝てばかりで少し寂しい気持ちになりますが、成長のために睡眠は欠かせないので、決して邪魔をしたりはしてはいけません。

成犬(2~7歳)

次に成犬の睡眠時間を見ていきましょう。

一般的に、2歳〜7歳にあたるワンちゃんを成犬と呼びますが、成犬の一日の睡眠時間は約9〜14時間だと言われています。

成犬でもかなり多くの時間を睡眠に充てているのですね。

ワンちゃんは我々人間よりも一日の平均睡眠時間は長いとされていますが、そのほとんどは浅い眠りだと言われています。その理由に睡眠のメカニズムや本能などがあり、基本的には熟睡することが滅多にありません。

そのため、少しでも長く寝て、休息したり気持ちを落ち着かせたりしています。

ワンちゃんは子犬の時期を終えたら一気に寝なくなるというわけではなく、成犬でも睡眠はたっぷり時間をとるので、成犬であっても睡眠の妨げとなるようなことはしないようにしましょう。

老犬(7歳以上)

最後に老犬についてです。

老犬のワンちゃんは、一日中寝ているイメージがある方も多いのではないでしょうか。7歳以上のワンちゃんを指す老犬は、一日に約12時間以上の睡眠を必要とします。子犬と同じように、老犬も一日の半分以上を寝て過ごしているのですね。

老犬は、子犬や成犬の時と比べると体力が衰えているため、それを回復させるために長時間の睡眠が必要となってくるのです。

しかし、7歳以上のワンちゃんでも、老化を感じさせないほど活発で、運動量のある子も中にはいるため、全ての老犬がずっと寝ているというわけではありません。

まとめ

ポメラニアン

いかがでしたでしょうか。ワンちゃんは、犬種や年齢によって睡眠時間には差があることが分かりました。

皆さんの愛犬はいかがでしょうか。ご紹介した犬種・年齢に当てはまりましたでしょうか。

我々人間にとって睡眠は生きていく上で大事なものであるように、ワンちゃんにとってもなくてはならないものです。また、年齢を重ねるにつれ、睡眠時間は変化しますが、いつの時期も質の良い睡眠は求められます。

今ワンちゃんを飼っている方は、愛犬が質の良い睡眠をとることができる環境であるのか、是非チェックしてみてください。

また、これからワンちゃんを迎える方は、子犬であれば特に成長期にあたる大事な年齢なので、睡眠の妨げとならないよう気を付けてあげましょう。

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choco

この記事のライター

choco

シェルティとの生活に憧れる社会人です。みなさんの愛犬との暮らしがより豊かになるような情報を発信できたら、と思っています!

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