banner

banner

犬用バリカンを選ぶ時のポイントとは?自宅でのケアにおすすめの商品を厳選して紹介

お気に入りに追加

犬用のバリカンは一つ持っていると、伸びてきた愛犬の毛をいつでもカットしてあげられるので重宝します。自分でトリミングをするのは難しそうと心配になるかもしれませんが、安全に使える構造のものがたくさん展開されているので、初心者でも使いやすいものがたくさんあります。 この記事では、バリカンの購入を検討している方のために、犬用バリカンの特徴や選び方のポイント、おすすめ商品をご紹介します。

犬用バリカンを選ぶ時のポイントとは?自宅でのケアにおすすめの商品を厳選して紹介
話題/ 犬用ベッド徹底比較 犬用ベッドなんでも良いって思ってない?愛犬の寿命にもつながるベッドの選び方教えます。

目次

  1. 犬用バリカンの特徴
  2. 犬のバリカンのタイプは2つ
  3. 犬用バリカンを選ぶ時のポイント
  4. 犬用バリカンのおすすめ商品を紹介
  5. 使いやすく愛犬に合ったバリカンを選ぼう

犬用バリカンの特徴

犬
PicsbyFran

犬用のバリカンと人間用のものとでは刃も構造も違うため、人間用のバリカンを使うと上手くカットできないことが多いです。そのため、犬用のバリカンを使用することをおすすめします。

バリカンの特徴・用途

犬用のバリカンの刃は、犬の毛質や毛の長さ、太さを考慮して設計されています。人間用のバリカンを工夫して愛犬のトリミングをする飼い主さんもいますが、効率や安全性を考えると犬用のバリカンを使うのが無難です。

また、犬用のバリカンは、犬の体のカーブに合わせてカットしやすいようにコームの部分が設計されています。加えて、犬がバリカンの音や振動を怖がらないように、静音・低振動設計になっているのも特徴です。

バリカンを購入して自宅ケアをするメリットと注意点

バリカンを購入して自宅で愛犬のトリミングをすることには、以下のようなメリットがあります。

自宅ケアのメリット|費用を抑えらえる

犬種にもよりますが、トリミングサロンでシャンプーとカットをお願いした場合、10,000円前後かかります。トリミングが必要な犬種の場合、1〜1.5ヶ月に1回トリミングサロンでやってもらったら、年間で約10〜12万円かかるということです。 バリカンを購入して自宅でトリミングをすれば、この費用が発生しないので経済的な負担が大幅に軽減します。

自宅ケアのメリット|愛犬のストレスを軽減できる

トリミングサロンにお願いすれば、確実にきれいなスタイルに仕上がりますが、トリミング中に慣れない場所にじっとしていることが、大きなストレスになる犬もいます。 そのため、安心できる場所の自宅でバリカンを使ってトリミングをすれば、ストレスを軽減させてあげられます。

一部の犬種はバリカンの使用に注意

テリア犬種にバリカンを使用してのトリミングは注意が必要です。テリア犬種のワイヤーコートは、バリカンやハサミでカットすると毛質が柔らかくなってしまい、本来の硬い毛質に戻るまで時間がかかります。もし、ワイヤーコートの毛質を維持したい場合は、バリカンの使用を控えましょう。

犬のバリカンのタイプは2つ

犬
luipeng Unsplash

犬用のバリカンは、以下のタイプがあります。

犬用バリカンの種類1|部分用

肉球に被さっている毛や肛門周辺の毛など、部分カット用のバリカンもあります。全身用よりも刃の幅が狭いうえに刃の長さも1mmと短く、細かな部分の毛が切りやすいように設計されています。

犬用バリカンの種類2|全身用

全身用のバリカンは、刃の長さが異なる数種類のアタッチメントが付属されているものが多いので、仕上げたいスタイルに応じて簡単に長さを調整できます。刃の幅が4〜5cm程度のものが一般的です。

犬用バリカンを選ぶ時のポイント

犬
Alan Quirván Pexels

選ぶときはどんなことをチェックすればよいのか、そのポイントを解説します。

犬用バリカン選び方1 |音や振動が少ないものを選ぶ

なるべく音や振動が少ないものを選びましょう。モーター音や振動が大きいとそれだけでストレスになり、トリミングが嫌いになってしまうことも少なくありません。静音・低振動であるかも重視して選びましょう。

犬用バリカン選び方ポイント2 |お手入れしやすいもの

お手入れのしやすさも忘れてはいけない大切なポイントです。水洗いできるタイプのバリカンであれば、内部に入り込んだ毛をしっかりと洗い流せるのでお手入れがしやすいです。 また、刃の間の細かい毛を掃除するためのブラシや、刃のメンテナンス用のオイルが付いているかどうかも確認しましょう。

犬用バリカン選び方ポイント3|使いやすい形状・重量かを確認

トリミングをする際は、手の角度を調整しながら行うので、持ちやすくてスムーズにカットできそうな形状かを確認しましょう。 また、犬種にもよりますが、トリミングは10〜20分程度かかるので、軽量のものがおすすめです。特に慣れないうちは時間がかかるので、重さがあると腕が疲れてしまうでしょう。

基本的に、一度買ったら長く使い続けるので、使いやすさは非常に重要なポイントです。

犬用バリカンのおすすめ商品を紹介

犬
MattyGregs

ここでは、おすすめの犬用バリカンを6つ厳選してご紹介します。

おすすめ部分用バリカン

部分用バリカンは、以下がおすすめです。

刃の幅が狭いコンパクト設計

刃の幅が狭いので、肉球周りなどの細かいところの毛もしっかりとカットできます。重さ50gと非常に軽量なのも特徴です。ホワイト、ピンク、ブルー、ブラックの4種類が揃っています。

商品名:Jhua ペット用バリカン

Amazonで見る

50デシベル未満の低騒音!振動も少ない

犬が嫌がることなく使えるよう、50デシベル未満の低騒音・低振動なのが嬉しいところです。持ちやすいデザインなので、初心者でもカットしやすいでしょう。使用後は本体ごと丸洗いできます。

商品名:BlueFire|ペットバリカン

Amazonで見る

切れ味のよさといえばコレ!

切れ味がよく、切り残すことなくしっかりとカットできます。また、手によく馴染むデザインで扱いやすいのも特徴です。振動が少ないので、嫌がりやすい足裏の毛のカットもスムーズに行えるでしょう。

商品名:ドギーマン|ホームバーバー部分カットバリカン

Amazonで見る

おすすめ全身用バリカン

まずは、アタッチメント付きの全身用バリカンを2つピックアップしました。アタッチメントが付いていると、体の部分に応じて細かく調整しながら仕上げられるのが嬉しいところです。

軽量で扱いやすい

重さ145gと軽量で、手が疲れにくいのが嬉しいところです。また、切れ味がよく刃に毛が絡まりにくいのも特徴です。低騒音・低振動なのでバリカンに慣れていないコにも安心して使えます。

商品名:PETDIARY|ペット用バリカン

Amazonで見る

丸洗い可能でお手入れしやすい

刃も本体も丸洗いできるので、入り込んだ細い毛をしっかりと洗い落として清潔に使えます。持ちやすい形状で犬の体のカーブに合わせてカットしやすいことから、初心者でも安心して使えるでしょう。3・6・9・12mmのアタッチメントが付属されています。

商品名:ドギーマン|ホームバーバー洗えるコードレスバリカン

Amazonで見る

優れた静音性と低振動設計が特徴

音を50デシベルにまで抑えた低騒音・低振動設計で、トリミングのときにストレスがかかりにくいのが特徴です。4種類のアタッチメントの他に、はさみ、コーム、爪切り、爪ヤスリも付属されており、一通りのお手入れグッズを揃えたい方におすすめです。

商品名:VICARA|ペット電動バリカン

Amazonで見る

使いやすく愛犬に合ったバリカンを選ぼう

犬
Couleur

犬用のバリカンは、犬の毛質や長さ、体のカーブなどを考慮して作られているので、初心者でも安心して使用できるでしょう。使いやすさも大切なポイントですが、愛犬のストレスにならないよう、音や振動が少ないかということも重視して選びましょう。

こちらの記事もチェック

犬用バリカンで愛犬をカット!自宅でトリミングするためのバリカンの上手な使い方と便利なグッズをご紹介!

あわせて読みたい

犬用バリカンで愛犬をカット!自宅でトリミングするためのバリカンの上手な使い方と便利なグッズをご紹介!

犬用のバリカンはポイントをおさえれば、使い方自体はとても簡単なので、自宅で愛犬のトリミングをしてあげることも夢ではありません。愛犬を自分で可愛くカットしてあげたいという飼い主さんのために、今回はバリカンの使い方やお手入れの仕方、一緒に使うと便利なグッズをご紹介します。

愛犬のお手入れに活躍するスリッカーブラシについて!正しい使い方やおすすめの商品など

あわせて読みたい

愛犬のお手入れに活躍するスリッカーブラシについて!正しい使い方やおすすめの商品など

犬のお手入れで活躍するスリッカーブラシ。抜け毛やホコリ、ゴミなどを取り除くほか、毛並みを美しく整える役割も果たします。 今回は、スリッカーブラシの正しい使い方や使う際の注意点、そしておすすめの商品をご紹介します。

愛犬の寿命に繋がる!?犬用ベッド徹底比較 2024年最新版 床ずれの防止、腰の負担予防など愛犬の健康のために考え抜かれた犬用ベッドを徹底比較!
nao

この記事のライター

nao

「愛犬の気持ちを理解したい」「寄り添ったコミュニケーションを取りたい」という思いからドッグライターとして犬に関する知識を学び、発信しています。愛犬の笑顔を守るために、そして同じ思いを抱く飼い主さんのために、有益な情報を発信していけたらと思っています。

【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

あわせて読みたい

【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

カテゴリー

人気記事ランキング

Petan独自調査

獣医師監修記事

おすすめ記事

人気のキーワード