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犬毛フェルトでつくるマスコットについて!抜け毛を再利用して愛犬の分身を作っちゃおう!

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「犬毛フェルト」ってご存知ですか?「羊毛フェルト」なら聞いたことがある方も多いのではと思いますが、羊毛フェルトと同じ考え方で、犬毛フェルトは犬の毛を使ったフェルト作品です。愛犬の抜け毛を再利用して、愛犬そっくりの作品が作れるってすごいですよね!今回は、犬毛フェルトを使って、愛犬そっくりのマスコットを作る方法をご紹介します。

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目次

  1. 犬毛フェルトについて
  2. 犬毛フェルトの作り方について
  3. 犬毛フェルトのアイデアをご紹介
  4. 最後に犬毛フェルトの本をご紹介!

犬毛フェルトについて

犬
karsten116 Unsplash

まずは犬毛フェルトの概要をご理解いただけるように要点をご説明します。

換毛期の抜け毛を再利用

愛犬と暮らしていると、どうしても逃れられない「抜け毛問題」。特にダブルコートのコのいるお宅では、春と秋の換毛期は本当に終わりなき抜け毛との戦いになりますよね。

あの大量に出る抜け毛を再利用できたらいいのになぁと思ったことありませんか?その抜け毛で犬毛フェルトを作れば、そんな大量の抜け毛がなんと宝物に変身します!

愛犬が元気なうちに抜け毛を集めておこう

愛犬の抜け毛だけで愛犬そっくりのマスコットを作ろうと思うと、かなり大量の抜け毛が必要になります。単色のカラーのコはそのまま抜け毛を集めるだけで大丈夫ですが、複数の毛色が混ざっているコは、その色ごとに袋を分けて集めておくといいでしょう。そうすることで、愛犬の分身を作る時にディテールまでこだわった作品が作れるようになります。

抜け毛の少ないシングルコートのコは、抜け毛ではなくトリミングでカットした毛でも大丈夫!サロンにお願いしてカットした毛をとっておいてもらいましょう。

愛犬が旅立っても…

愛犬の抜け毛を使って作品を作るメリットは、抜け毛の再利用だけではありません。私たち人間よりもはるかに寿命が短い愛犬たちは、どうしても私たちより先に空へと旅立ってしまいます。家族以上の存在でいてくれる彼らを失った悲しみは、簡単に癒えるものではありません。

そんなとき、愛犬の毛で作った作品が手元にあればそのコを見るたびに、いつまでもそばにいてくれるような気持ちになれるかもしれません。もちろん、本物に変わる存在にはなれませんが、フェルトのマスコットなら写真よりもぬくもりが感じられて、愛犬をずっと近くに感じられる気がしますよね。

犬毛フェルトの作り方について

犬
curology Unsplash

ここからは、実際に愛犬の抜け毛で犬毛フェルトを作る方法をご紹介していきます。

必要な道具

犬
Steven Van Elk Pexels

犬毛フェルト作りに必要な道具は下記の通りです。

・ニードル(フェルトを刺すための専用の針)

・マット(フェルトを針で刺すときの下敷き用)

・愛犬の抜け毛(たっぷりの量を事前に準備)

・差し目パーツ・ボンド(黒いフェルトで目を作る場合には不要)

上記は、手芸店ならもちろん、100円ショップなどでも購入可能です。

作り方の手順

1.おおまかな形を作る

まずは胴体部分から作っていきましょう。愛犬の抜け毛を胴体にしたいサイズに丸めて、マットの上に置きます。 そこからひたすらニードルでチクチクと刺していきます。刺すことで毛と毛がからまってフェルト状になっていきます。回しながら丸くしていきましょう。

胴体ができたら、次は顔、その次は足と主要なパーツを作ります。凹凸のある部分を作るには、毛が足りない場所に少しずつ毛を足してニードルで刺すという作業を繰り返して理想の形に近づけていきます。

2.パーツを合体させる

主なパーツが出来上がったら、それらをつなぎ合わせていきましょう。 パーツとパーツを先ほどのようにニードルで刺してつなぎ合わせます。ちょっと強度が不安な時には、接合部分に毛を足してさらに刺して強化します。

3.模様と目・鼻・口をつけたら完成!

 

パーツを組み合わせて1つにつなげたら、最後に模様をつけていきましょう。愛犬をよく観察して、模様部分にその色の毛を足して刺していきましょう。 あとは、目と鼻と口をつけたら完成です。いかがですか?愛犬そっくりのコが出来上がりましたか?

犬毛フェルトのアイデアをご紹介

SNSで検索してみると、実際に愛犬の毛でそっくりな犬毛フェルトを作っている方たちがいるので、ぜひ参考にしてみてください。

犬毛フェルトは顔だけでもかわいい

せっかく作るのなら愛犬の体全体が作れればいいのですが、用意できた毛が足りない場合には顔の部分だけでも十分にかわいい作品に仕上がります。本人と並んだ写真が撮ったら可愛さ倍増です!

毛の質感までそのまま表現!

作り方によって違った表情になりますし、毛の質感がリアルに表現されるので、愛犬を身近に感じることができます。

最後に犬毛フェルトの本をご紹介!

ゴールデンさんがかわいすぎて、書店で見かけたらついつい手に取ってしまいそうな素敵な表紙です。 本の中には、ほかにもいろいろな犬種の作品が掲載されているほか、犬毛フェルトの簡単な作り方も載っているので、これから犬毛フェルトを初めてみようかな?という方におすすめです。

 

商品情報

商品名:犬毛フェルトの本 (ハンドクラフトシリーズ) 大型本

Amazon商品ページはこちら

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nao

この記事のライター

nao

「愛犬の気持ちを理解したい」「寄り添ったコミュニケーションを取りたい」という思いからドッグライターとして犬に関する知識を学び、発信しています。愛犬の笑顔を守るために、そして同じ思いを抱く飼い主さんのために、有益な情報を発信していけたらと思っています。

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