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犬はワカメを食べれるの?与える際の4つの注意点を押さえて賢く活用しよう!

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よくある俗説で「ワカメを食べると髪に良い」というものがありますが、犬にワカメを食べさせると被毛にも良い効果が現れるものなのでしょうか?それとも、そもそもワカメは犬にあまり食べてはいけない食材なのでしょうか?そういった気になる点を解明しつつ、今回は「犬はワカメを食べても大丈夫?」を解説していきます。

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目次

  1. 犬はワカメを食べても大丈夫!気になる栄養素とは
  2. 犬にワカメを食べさせたら|こんな症状に気をつけよう
  3. 犬にワカメを食べさせる際の注意点とは
  4. 犬にワカメを与えて健康管理!

犬はワカメを食べても大丈夫!気になる栄養素とは

犬
congerdesign

結論から言えば、犬にワカメを食べさせることによる害はないと言えるでしょう。むしろワカメには豊富な栄養素が含まれており、与え方さえ間違わなければ愛犬に食べさせることに問題はありません。

ワカメに含まれる栄養素とは

ワカメを食べて、すぐに被毛が健康になるというわけではありませんが、ワカメには体や細胞を活性化させる栄養素が多く含まれています。

甲状腺ホルモン合成に必要な栄養素【ヨウ素】

特にワカメに多く含まれているミネラルがヨウ素です。甲状腺ホルモンの合成や皮膚の健康維持に役立つとされており、体内の新陳代謝を活発にしてくれます。

 また被毛の状態を正常に保つという効果もあり、ヨウ素が不足すると皮膚疾患になりやすくなったり、被毛がパサついたりもします。

腸内環境を整える【食物繊維】

ワカメのヌルヌル成分の元となるアルギン酸は水溶性食物繊維と呼ばれ、腸内でコレステロールを吸着し、体外に排出することで血中のコレステロール値をサポートします。また、大腸内の細菌により発酵・分解されて善玉菌の餌になるため善玉菌が増え、腸内環境が改善される作用も担っています。 

必ずしもこれらの効果がワカメの摂取によって現れるというものではありません。

免疫力アップ【ビタミン類】

ワカメに含まれているβカロテンから、体内でビタミンAを生成できるのが犬の特性です。視細胞を正常に保ったり、皮膚の健康維持に役立つものです。

 またビタミンKは体内でも作られますが、不足している分は食物から摂取する他なく、肝臓で貯蔵されて体内のあちこちへ運ばれます。特に血液凝固の作用があるため、脳出血や貧血の予防などに欠かせません。

ワカメが“被毛に良い”はホント?

人間の場合、ワカメを食べると“毛が強くなって生えてくる”と言われることもありますが、実際のところ、現時点でその効果に関して医学的な根拠はありません。ワカメには髪の毛の成長に必要な栄養素が豊富なので、昔から言い伝えられてきたのかもしれません。同様に犬への効果も解明されていません。

犬にワカメを食べさせたら|こんな症状に気をつけよう

子犬
Pexels

ワカメには犬にとって有益な栄養素が豊富に含まれていますが、毎日食べさせたり過剰に摂取させると体調不良や下痢(げり)や嘔吐(おうと)などを引き起こす可能性があるので、適量を与えるようにしましょう。間違った与え方をすることで、具体的にどのようなマイナス効果が発生するのかを見ていきましょう。

尿結石

ワカメには豊富なミネラル(カルシウム・カリウム・ナトリウムなど)が含まれているため、長期間摂取をし続けたら尿結石になる恐れも否定できません。持病のあるコは食べる前に動物病院に相談しましょう。

尿結石は、尿の通り道に結石ができてしまって粘膜を刺激して痛みが生じたり、尿が排泄できなくなったりする辛い病気です。外から見るだけでは分かりづらいため、症状が重症化してしまうことが多くあります。

甲状腺機能低下症

ワカメには多くのヨウ素が含まれていますが、甲状腺ホルモンを作るために必要である一方、過剰摂取するとヨウ素過剰となり、甲状腺ホルモンが作られなくなることがあります。これを甲状腺機能低下症と呼びますが、過剰摂取をやめると機能は正常に回復します。甲状腺にトラブルがあるコの場合には、事前にかかりつけの獣医師に相談するようにしましょう。

犬にワカメを食べさせる際の注意点とは

犬
ivanovgood

ワカメは、ヌルヌルしていて、犬にとっては食べにくそうな感じがしますが、食べさせる際に注意点はあるのでしょうか?いくつか解説していきたいと思います。

1.食べやすいように細かくしてから与えること

犬は人間のような咀嚼ができないため、飲み込めずに吐き出してしまうこともあります。大きめのワカメの場合は細かく切ったり刻んだりしてから与えるようにしましょう。また犬の消化器の働きは人間と比べてとても早くて活発。しかしその反面、腸は短いためなるべく消化しやすいように刻んでおくことが必要です。

2.加熱して冷ますがベター

生ワカメよりも加熱したものの方が食べやすく、消化にも良いため、熱を加えて冷ましたものを与えるようにしましょう。

3.加工されたワカメ食品はNG

お酒のつまみに嬉しい塩ワカメ・茎ワカメなど、スーパーで市販されている加工されたワカメ食品は、塩分を大量に含んでいる可能性があるため、犬には与えないように注意しましょう。またお味噌汁用などに販売されている塩蔵ワカメもしっかりと塩抜きをしてから使うのが鉄則です。できるだけ「生ワカメ」や「無塩ワカメ」など、塩分の少ないワカメを選ぶようにすると安心です。

乾燥ワカメは与えないこと

市販されている乾燥ワカメをそのまま与えてしまうと、胃の中で水分を吸収して何倍にも膨らみますし、胃液の濃度が一定しません。消化不良となる恐れもありますから、乾燥ワカメをそのまま与えることは避けましょう。 

犬にワカメを与えて健康管理!

わかめ
zuzyusa

食べやすいように調理し、適量を与えることで、ワカメは栄養豊富な素晴らしい食材となります。また、別の食材と組み合わせることでバランスも良くなりますし、是非とも手作りごはんのレシピに加えて頂きたいところですね。

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nao

この記事のライター

nao

「愛犬の気持ちを理解したい」「寄り添ったコミュニケーションを取りたい」という思いからドッグライターとして犬に関する知識を学び、発信しています。愛犬の笑顔を守るために、そして同じ思いを抱く飼い主さんのために、有益な情報を発信していけたらと思っています。

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