犬を自転車のかごに乗せるのはダメ!?犬専用のキャリーで安全に走行する方法を伝授

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自転車の前かごに犬を乗せていたり、自転車と並走して犬を散歩させていたりする人を見かけたことはありませんか?実はこの行為、乗せ方によっては道路交通法に違反してしまう可能性があるので、注意しなくてはいけません。

今回は道路交通法に違反してしまう走行の仕方や、違反せず愛犬の安全を守るための専用グッズをご紹介します。もし、自転車で犬と移動をしたいと考えている方は、安全に走行するための注意点も記載しているのでぜひ参考にしてみてください。

犬を自転車のかごに乗せるのはダメ!?犬専用のキャリーで安全に走行する方法を伝授

目次

  1. 自転車で並走する犬の散歩は法律違反
  2. 自転車の前かごに犬を乗せるときの注意点
  3. 自転車での散歩に使えるキャリーバッグ7選
  4. 自転車を犬の散歩に使うためのペット自転車2選
  5. 犬と自転車で移動する際には十分に注意しよう

自転車で並走する犬の散歩は法律違反

犬 自転車
Printeboek

自転車に乗った状態でリードを持って愛犬の散歩をする行為や、愛犬を自転車の前後のかごに乗せて走行する行為は、道路交通法119条1項9号に違反する可能性があります。なぜこの法律が、犬を自転車に乗せることと関係しているのか解説していきます。

(道交法119条1項9号)自転車や原付バイクの運転者は、ハンドルやブレーキなどを確実に操作し、かつ、道路状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければなりません。これに違反したときは刑事罰として3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科せられることがあります

出典: thoz.org

愛犬を自転車のかごに乗せることの危険性

愛犬がどれだけ大人しい性格だとしても、犬にとってはいつもと違う環境なので、興奮して飛び出してしまう可能性があります。そのため、自転車のかごに乗せるのは危険な行為だと言えるでしょう。

万が一、愛犬が何かの拍子でかごから出たり、暴れたりしてしまうと、飼い主さんは正常な運転ができなくなるため、事故やケガに繋がる恐れがあります。その際に、周りの人を巻き込んでしまう危険性もあります。

そうすると道路交通法に記載されている「他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければなりません」という部分に違反してしまいます。

愛犬を自転車のかごに乗せて運転することは、愛犬にとっても飼い主にとっても危険な行為であり、道路交通法違反に問われる可能性も十分にあるということをしっかり理解しておきましょう。

各都道府県の条例もチェックしよう

道路交通法に基づいて各都道府県においてもそれぞれ条例を定めており、「視野を妨げる、又は安定を失うおそれのある状況で運転をしてはいけない」などの規定が設けられている場合があります。

愛犬が予想外の行動をとると気が散ってしまい安定した運転は難しいでしょう。また、愛犬が立ち上がったりすると視界の妨げになる可能性があるので、その状態で自転車を運転しつづけることは違反とみなされる可能性があるため、条例についてもチェックしておくようにしましょう。 

自転車の後ろに座らせるのは絶対ダメ!

自転車の後ろに愛犬を座らせるのは、愛犬の姿が見えないことで、異変に気づきにくくなるため、絶対に行わないでください。とても危険な行為です。

また、後ろで愛犬が暴れた場合は、転落や車輪の巻き込み事故に繋がります。道路交通法に違反する可能性があるだけでなく、重大なケガに繋がる危険性が高まるので、絶対にしないようにしましょう。

自転車と犬を並走させるのは法律違反

ここまでに、自転車のかごに愛犬を乗せることは「道路交通法に違反する可能性がある」という話をしてきましたが、自転車と犬を並走させることも道路交通法違反になってしまいます。

自転車と並走することで、愛犬が急に自転車の前に入ってくることや、リードや愛犬の足が自転車に巻き込まれる危険性が考えられます。その結果、ハンドル操作を誤り、周りの人を事故に巻き込む可能性があるからです。

愛犬にいっぱい体を動かしてほしいと考えている方は、安全なドッグランに連れて行くなど、他の方法でストレス発散させることを検討しましょう。

道路交通法違反をすると…

犬をリードで繋いだ状態で自転車を走行すると道路交通法違反に該当します。このような行為は愛犬と飼い主さんの安全を損なう恐れがあるだけではなく、道路交通法違反と見なされた場合には3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられます。また、他の人を巻き込んでしまった場合には「重過失傷害」による罰則や「損害賠償」の支払いが発生する可能性もありますので、絶対にやめましょう。 

自転車の前かごに犬を乗せるときの注意点

犬 自転車
wiennat

犬用のキャリーバッグは、安心して乗せられる構造になっているものの、運転中に気を抜いても良いというわけではありません。また犬の体重が重たくてハンドルの操作が効かなくなるような場合は、使用自体がNGです。ここでは、自転車の前かごに愛犬を乗せる場合の注意点や、犬を怯えさせないためのコツを紹介していきます。 

怖がっている愛犬を無理やり乗せない

まず前提として、愛犬が自転車に乗るのを怖がっている場合は、無理に乗せないようにしましょう。無理やり乗せてしまうと、走行したときに興奮し、転倒に繋がる危険があります。初めて愛犬を自転車に乗せる際は、広い公園や敷地内の土地で一度練習することをおすすめします。最初は興奮していても、何度か乗せる練習を続けると、自転車の上でも落ち着いていられるようになります。 

耐荷重を守ること

自転車に乗せられる犬のサイズは、もちろんかごに収まるサイズである必要があるので、小型犬から小さめの中型犬まででしょう。一般的な自転車の前かごの耐荷重は、10㎏前後のためバッグの重さも含めてもこれをオーバーしない大きさの犬しか乗せることはできません。 

リードやハーネスを付けバッグに入れる

愛犬が前かごから飛び出してしまわないように、走行中は必ずペットキャリーの蓋を閉めるようにしましょう。また、ペットキャリーに入れた状態であっても必ずリードやハーネスを付けておくようにしましょう。紐を短くし、しっかりと自転車に固定することで飛び出し自体も防ぐことができます。キャリーバッグが全体を覆うタイプだとしても、蓋を開けた瞬間に愛犬が飛び出してくる危険性があるため、リードやハーネスの固定は必ず行うようにしてください。 

速いスピードを出さない

前かごに愛犬を乗せた状態のときは、速いスピードで走行するのはやめましょう。速いスピードで走行していると、ブレーキをかけたときにバランスを崩しやすくなり、転倒する危険があります。かごの重心が愛犬の座っている方向に傾く危険性もあるので、いつでも止まれるスピードで安全に走行するようにしましょう。また、愛犬の負担を考えて、急ブレーキ・急発進はしないように心がけてください。

大きな音が鳴る場所を避ける

車の通りが多い路地や、宣伝広告の大きな音声が響く街中を走るのは避けましょう。愛犬は外が見えにくい状態なので、大きな音に驚いて暴れる危険性があります。 愛犬が落ち着けるように、なるべく静かな道を選んであげてください。 

自転車での散歩に使えるキャリーバッグ7選

犬 キャリー

ここまでで、愛犬と自転車に乗ったり並走する行為は、道路交通法に違反する・違反する可能性があることをお伝えしました。それでも、車や電車を使うほどではないけど徒歩だと遠い‥というシーンもありますよね。そういう場合には、ペットキャリーに入れるなどして、犬の動きを抑制した状態にすることが出来る専用グッズを購入するとよいでしょう。

しっかり安全に配慮されたものならば、道路交通法に違反せず、安心して愛犬とサイクリングを楽しむことができます。 ここでは、安全性に優れたキャリーバッグを7つ紹介していきます。

1.愛犬が顔を出せる!安全性も抜群

Kadahisのキャリーバッグには短いリードが付いているので、飛び出しを抑制することができます。上部の紐をしぼって犬の顔だけを出すようにすれば、より安全を確保できるでしょう。柔らかいマットが中に敷いてあるので、自転車の衝撃を軽減してくれます。お手頃な価格なのも嬉しいですね。 

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2.デザイン性を気にする方へ!オシャレなバケットタイプ

ヨーロッパで人気のペットメーカーKARLIEのペット用自転車用キャリーは、ひとつひとつ手作りで作られており、デザインもとてもオシャレです。しっかり固定された網状のふたが付いているので、小型犬であればカゴの中で自由に動き回ることができます。小型犬は深めのタイプだと顔が出せないので、このようなふた付きのカゴのキャリーがおすすめです。

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3.体に密着するリュックタイプ!中も広々で快適

体に密着させることができるリュックタイプのキャリーバックです。自転車の前かごに体重がかかることなく、安全性と安定性が確保されていておすすめです。Pecuteのキャリーバッグは、チェストストラップとスタビライザーストラップが付いているので、走行中の振動を軽減できます。また、前面がメッシュになっているので、通気性も抜群です。 

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4.メッシュ素材で通気性にも配慮!丸洗いも可

ヨーロッパで人気のTrixieの犬用自転車バッグは、メッシュ素材の屋根をかぶせることができます。犬の安全を保持しながら、快適さも両立しているのが魅力です。ショルダーベルトを取り付けることもできるので、自転車に乗せるとき以外は肩に掛けて持ち運べます。飛び出し防止のリードフック付きなので安心のキャリーバッグです。 

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5.自転車対応ドット柄ペットバッグ

自転車のかごに取り付け可能なドット柄のキャリーバッグです。かごから取り外せば、肩掛けショルダーやキャリーバッグとしても使えるため、荷物が少なくて済みます。

開口部分には、メッシュがついておりファスナーで閉めることができるため、安心して運転することができます。バッグの底にあるクッションが厚めなので、愛犬にかかる自転車の振動も軽減してくれます。

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6.ペットシートも敷ける!機能性に優れたリュックタイプ

WinSunのリュックタイプのキャリーバッグは、底板にペットシートを固定するゴムが付いているので、愛犬がおしっこをしてしまった場合でも安心です。また、底板は取り外しが可能なので、底板だけを洗うこともできます。 折りたためる設計になっているので、収納時は場所をとりません。サイズは小さめなので小型犬におすすめです。 

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7.犬猫用 サイクリングバッグ カモフラージュ柄

カモフラージュ柄がおしゃれな自転車のかごに入れて使えるキャリーバッグです。取り外せばキャリーバッグとしてや簡易ベッドとしても使用できる3WYタイプです。飛び出し防止のメッシュファスナーとバッグ内側には短いリードがついています。底にトイレシートを挟めるマットが付いているので、足元が汚れた状態で入れてもお手入れがとても簡単です。

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自転車を犬の散歩に使うためのペット自転車2選

犬 自転車

まずは、自転車ごと愛犬仕様にすることができる大きめのかごを搭載している自転車をご紹介します。 

1.ペット乗せ自転車「ブリヂストン シティサイクル トートBOX TTB43T」

サドルの後ろ側に大きめのかごが付いているタイプの自転車。レトロなデザインが可愛くて、カラーもヴィンテージイエロー・コバルトグリーン・クロツヤケシ・サンドベージュの4色から選べます。駐輪時にハンドルの回転をロックしてくれたり、重いものを載せてもふらつきにくい仕様の「くるピタ」という機能が採用されています。ただし、専用バッグは付随していないので、ぴったりサイズを探す必要がありそうです。後ろに乗せるのは不安な方もいると思うので、少し上級者向けの仕様かもしれません。

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2.ペット乗せ自転車「ペットポーター」

すっぽりとかごの大きさにハマるように設計された自転車専用バッグが付いているペット乗せ自転車です。長さ43cm・幅25cm・高さ28cmの小型~やや大きめの小型犬に対応したサイズの自転車専用バッグが付いているので、こちらは別でバッグを買う必要がありません。愛犬が動いても重心移動が少なく、ふらつきにくい設計になっているのも嬉しいポイントです。バッグのフタを開けて走れば、愛犬と風を感じながら走れそうです。

公式サイト

犬と自転車で移動する際には十分に注意しよう

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自転車は気軽に利用できることから、愛犬と一緒に移動をするのに便利な乗り物です。でも、自転車はれっきとした「軽車両」であることを忘れないようにしましょう。道路交通法では、安全に配慮されていない走行は違反の対象となります。愛犬を自転車に乗せる際は専用のキャリーバッグを使い、正しく走行するようにしてください。

また、大きな音がなる道や、速いスピードは愛犬が怯えて暴れる原因になります。静かな道を選んだり、速いスピードを出さないようにするなど、愛犬を怯えさせないための配慮を心がけてください。ルールとモラルを守り、安心安全に愛犬と楽しい散歩をしましょう。

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