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子どもから大人まで楽しめる!犬が主人公の絵本おすすめ6選

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犬が登場する絵本はイラストが可愛いものや思わず泣ける感動的なお話など、実にたくさんありますよね。子どもに読み聞かせるのはもちろん、大人が読んでも心に響く作品がたくさんありますので、自分用にお気に入りの絵本を見つけておくのもおすすめです。今回は子どもから大人まで楽しめる、おすすめの犬の絵本を6作品、ご紹介します。

子どもから大人まで楽しめる!犬が主人公の絵本おすすめ6選
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目次

  1. 1歳前後におすすめの犬の絵本2選
  2. 幼児への読み聞かせにおすすめの犬の絵本2選
  3. 思わず泣ける犬の絵本2選
  4. 犬が主人公の絵本はいっぱいある!

1歳前後におすすめの犬の絵本2選

犬
PicsbyFran

絵本の読み聞かせは、子どもとの大切なコミュニケーションの時間にもなりますので、積極的に時間をとってあげたいところです。まずは1歳前後の子どもにおすすめの犬の絵本をご紹介します。

いぬがいっぱい

「いぬが いっぱい」には、おりこうな犬やいたずらな犬、しょんぼり犬や元気な犬......、大きさや毛の色、性格や動作が違う犬が次々と登場します。たくさんの可愛い犬たちに、子どもが大喜びしてくれるでしょう。

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ジェリーのこーろころん

「ジェリーのこーろころん」は、転がすのが大好きな犬「ジェリー」のお話です。

ボールをこーろころん、スイカもこーろころん、だるまやお相撲さんも転がして、「そんなものまで転がしちゃうの?」というものまで、転がるものならばどんどん転がしていき、最後には......。ユーモアのある「こーろころん」の繰り返されるリズムが楽しく、何度も読んであげたい絵本です。

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幼児への読み聞かせにおすすめの犬の絵本2選

絵本を読む子ども
Neeta Lind

 幼児用の絵本でも、大人も一緒に楽しめる絵本はたくさんあります。そんな中から、読み聞かせにおすすめの2冊をピックアップしました。

くいしんぼう

「くいしんぼう」は、大人も思わず共感してしまう部分がある絵本です。 くいしんぼうの犬「ボッシュ」は、おでぶであることからオットセーのようだとからかわれますが、それでもくいしんぼうは変わらないまま。ある夜、泥棒が家に入り、くいしんぼうのボッシュの前に肉片を投げつけますが、ボッシュはそれをどうするのか......。お話も絵もおもしろく、読み聞かせにぴったりな犬の絵本です。(※対象年齢4~6歳)

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ともだちがほしかったこいぬ

「ともだちがほしかったこいぬ」は、あまりにも体が大きく誰にも見つけて(話しかけて)もらえない子犬の存在に、あるとき1人の少女が気づき、子犬と少女が心を通わせていくお話です。いつも寂しい思いをしていた子犬と少女が友達になっていく様子に心が温まります。子どもだけでなく、大人も楽しめるので楽しく読み聞かせができるでしょう。(※対象年齢2~3歳)

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思わず泣ける犬の絵本2選

絵本を読む子ども
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最後に、心にグッと響き思わず泣けてしまう犬の絵本を2冊ご紹介します。どちらも子どもだけでなく、大人にとっても大切なことが綴られているので、読み聞かせはもちろん、自分用として読むのにもおすすめです。

ある犬のおはなし~殺処分ゼロを願って~

「ある犬のおはなし~殺処分ゼロを願って〜」は、著者が殺処分の現実を知ってもらい、殺処分がなくなることを願って描かれた絵本です。

とある飼い主に家族として迎えられた犬は、最初のうちはお散歩やボール遊びをしてもらい楽しく過ごしていましたが、やがて仕事で忙しくなった飼い主に相手にしてもらえなくなり、ある日飼い主に連れて行かれたところは......。

殺処分されてしまう犬の視点から描かれており、犬の数々のメッセージが心に突き刺さります。犬はモノではなく尊い命があること、ペットと暮らしていくことの責任の重さなどを学べる絵本です。

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ずーっと ずっと だいすきだよ

1988年に出版された「ずーっと ずっと だいすきだよ」は、小学校1年生の教科書にも採用された不朽の名作です。

この絵本は、主人公の男の子と愛犬のエルフィーを通じて、もしものことがあっても後悔しないために、大好きな相手に気持ちを素直に伝えることの大切さを綴っています。絵本を読み終わった後は、一緒に暮らしているペットだけでなく、子どもや両親、パートナーなど、大切な相手に「大好きだよ!」と伝えてあげたくなるでしょう。

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犬が主人公の絵本はいっぱいある!

絵本を読む子ども
Streetwindy Pexels

今回ご紹介した以外にも、犬が主人公の絵本はユーモアたっぷりのものから、心に響く感動のお話までたくさんあります。大人になってから絵本を読むと、また違った感じ方をして心に深く響くこともあります。この機会にぜひ手に取って読んでみてくださいね。

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nao

この記事のライター

nao

「愛犬の気持ちを理解したい」「寄り添ったコミュニケーションを取りたい」という思いからドッグライターとして犬に関する知識を学び、発信しています。愛犬の笑顔を守るために、そして同じ思いを抱く飼い主さんのために、有益な情報を発信していけたらと思っています。

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