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犬用レインコートについて|購入前のチェック事項をご紹介!

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雨や雪の日の散歩は、愛犬のカラダが濡れて、必ず汚れてしまいますよね。帰ってきてからやることが盛りだくさんで、飼い主さんにとっては憂鬱かもしれません。でも、愛犬にしてみれば、どんな日でも散歩には行きたいはず・・・。そこで、飼い主さんと愛犬の悩みを解消する「犬用のレインコート」を活用してみませんか?今回は、犬用レインコートの基本的な種類・タイプや選び方とおすすめのレインコートをご紹介します。

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目次

  1. 犬用レインコートのタイプと特徴について
  2. 犬用レインコートの選び方のポイントについて
  3. こだわりの犬用レインコートをご紹介!
  4. レインコート着用なら雨の日も愛犬と楽しくお散歩できる

犬用レインコートのタイプと特徴について

レインコートを着た犬
charlesdeluvio Unsplash

 犬用レインコートは大きく分けると、マント&ポンチョタイプとオーバーオールタイプの2つのタイプに分かれます。2タイプともそれぞれに優れている点を持っています。ここでは、それぞれの特徴についてご紹介します。 

着せやすいマント&ポンチョタイプ

 マント&ポンチョタイプは、一枚の布で肩から胴を覆うデザインです。頭を通す穴が開いていて、頭から被せるタイプです。手足は覆われないため、犬の動きをほとんど束縛しないことが特徴です。また、動いた時にカサカサという音も少ないこと、そして何よりも着脱が簡単なことがメリットと言えます。はじめてレインコートを着る犬や洋服を嫌がる犬にも着せやすいタイプです。 

全身をフルカバーするオーバーオールタイプ

 オーバーオールは、足首までほぼ全身を覆うタイプです。足やお腹まわりもカバーしているため、濡れ・汚れの防止効果が高く飼い主には人気があります。ただし、全身が覆われているため、犬が動いた時にストレスや違和感を覚えたり、ガサガサする音を嫌がったりする可能性もあります。 

犬用レインコートの選び方のポイントについて

レインコートを着た犬
chewy Unsplash

 犬用レインコートを選ぶ際のポイントはサイズ(フィット感)、カバーする範囲、機能性、耐久性、デザイン性、価格の6つ。ここではデザインと価格以外のポイントをご紹介します。

ジャストサイズのものがおすすめ

 レインコートのサイズとフィット感は、大切なポイントです。同じ小型犬でも胴体や足の長さ、その比率は個体・犬種によってさまざま。サイズが合っていないと、犬は歩きにくく、またすれて毛玉ができてしまったりと、犬が嫌がる大きな原因となります。愛犬のサイズにできるだけフィットしたものを選ぶようにしましょう。 

フードは必要?

 犬用レインコート選びでは、飼い主がどこまでカバーしたいのかがポイントとなります。胴体のみなのか、4本の足までの全身をカバーしたいのかでレインコートのタイプはほぼ決まります。

ここで課題となるのが顔と頭です。頭や顔を濡らしたくない場合は、フードが必要になりますが、フードを嫌がるコは多いと思います。特に、サイズがフィットしないと耳や目、鼻と言った犬にとって状況を判断するための大切なセンサーの妨げになってしまうことが大きな原因です。

そのため、フードをムリヤリかぶせることで、レインコートそのものを嫌がるようになる可能性もあります。もし、フードを使用したいと考えている場合は、様子を見ながら使用できる取り外しができるタイプがおすすめです。

防水・速乾・耐久性に注目

 レインコートの基本的な機能は犬用レインコート選びの大切なポイント。防水性はもちろん、乾きやすさ、丈夫さはレインコートに必要な基本の機能と言えます。どんなに可愛いデザインでも、防水性にかけていてはレインコートとして機能性が高いとは言えません。また、1日2回のお散歩で使用することを想定して、速乾性を備えていることも大切なポイントです。 

最も気にしたい着脱のしやすさ

 犬用レインコートを選ぶときに、重視したいポイントが着脱のしやすさ。着せるときにファスナーの開閉に手間取ったり、被毛を生地にはさんでしまったりと、着脱時に犬が嫌がる事態が多く発生します。また、着脱時には犬のツメで生地を傷めることもあります。そのためには、伸縮性がある素材のものや、止め外しの楽な仕様のものを選ぶことがポイントです。最近では、着脱が楽な面ファスナー仕様が主流となっています。被毛をはさみやすい長毛犬種には特におすすめです。 

プラスの機能もチェックしたいポイント

 犬用レインコートを選ぶ時には、夜の安全なお散歩のための反射板付きタイプやリード・ハーネスを通せる穴が空いているタイプなどの機能にも注目したいところ。また最近では、防水機能に加えて蒸れない透湿機能の生地を採用したタイプや耐水性・耐風性といった高機能素材を採用しているタイプなど多彩な機能を搭載した犬用レインコートがリリースされているので、素材についてもチェックすることがポイントです。

こだわりの犬用レインコートをご紹介!

レインコートを着た犬
Wild Growth Digital

 簡易的なタイプから高機能なタイプまで多くの種類がある犬用レインコート。ここではおすすめのポンチョ・マントタイプとオーバーオールタイプをご紹介します。 

Yuiui ペット 犬 レインコート レインパーカー

 ナノ防水層、バイオニックハスの葉タイプの防水機能が強く、雨や泥などですべて拭くとすぐにきれいになります。夜間は安全なリフレクターを採用し、インテリアは通気性の良いメッシュ生地を採用し、より快適な着心地です。

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PET PARADISE なりきりペッツ レインコート かえる

 かえるをモチーフにしたフード付きポンチョタイプのレインコート。リードの通し穴と反射素材付。首元とウエスト部分は面ファスナー仕様で脱着が楽に行えます。 

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RUFFWEAR サンシャワー レインジャケット

 アウトドアを楽しむための製品に定評があるラフウエア。サイドリリースのジッパーは着脱しやすく、反射テープが夜のお散歩に役立ちます。 

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HURTTA スラッシュ コンバットスーツ

 フルッタは高品質で人気が高いフィンランドのブランド。Houndtexという独自の透湿防水素材を採用。3M社の反射トリート付き。 

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Weesiber 犬レインコート

 軽量&防水&耐久性-この犬のレインコートは100%ポリエステル防水生地。軽量で耐水性があり、最悪の気象条件でも子犬を快適で乾燥した状態に保つことができます。耐久性に優れています。 

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レインコート着用なら雨の日も愛犬と楽しくお散歩できる

レインコートを着た犬
ohmeaghan

 犬は、雨でも雪でも気にすることなく、アウトドアで活動する動物です。雨や雪の日にストレスを感じているのは、どちらかというと飼い主である人間です。犬用のレインコートがあれば、飼い主側のストレスは軽減されるはず。注意したいのはレインコート着用によって、犬側のストレスが大きくなってしまうこと。ストレスなくレインコートを着用して、いつもはパスしていた雨の日のお散歩を楽しんでみてください。

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komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

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