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犬の首輪の正しい使い方!一緒に使うと便利なグッズもご紹介

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愛犬と散歩をするにあたって欠かせないアイテム「首輪」。種類もたくさんありますよね。新しい首輪をつけて早く愛犬と散歩を楽しみたいところですが、安全に散歩をするために、首輪を使う前に確認しておきたいことがあります。

今回は、首輪を購入したらやっておくべきことやお手入れ方法、首輪と一緒に揃えておくと便利なものと、首輪を慣れさせるコツもご紹介します。

犬の首輪の正しい使い方!一緒に使うと便利なグッズもご紹介

目次

  1. 犬の首輪を購入したらやるべきこと3つ
  2. 犬に首輪をしてもらうための3ステップ
  3. 首輪のお手入れ方法
  4. 一緒に使うと便利さアップ!おすすめグッズ3選!
  5. 愛犬の命を守ってくれる!適切な首輪で安心なお散歩を

犬の首輪を購入したらやるべきこと3つ

首輪をしている犬
nikilee Unsplash

 万が一、購入した首輪に不具合があり、散歩の途中で頭がすり抜けてしまうようなことがあったら非常に危険です。そのため、首輪を購入したら、以下のことをやっておきましょう。

留め具やリードをつなぐ金具に不具合がないか確認

 ワンタッチで留められるタイプのバックルの場合は、カチッという音がしてしっかりと留まっているか確認してください。また、リードをつなぐ金具は強い力が入る部分なので、簡単に外れてしまったりしないか入念に確認しておきましょう。 

ほつれている箇所がないか確認

 縫い目がほつれていたり、切れかかっていたりしている箇所がないかも確認しておきましょう。首輪の表側だけでなく裏側も確認しておくと安心です。 

サイズが合っているか確認

 首輪のサイズが愛犬の首回りに合っているのか、必ず確認したうえで使用するようにしましょう。適正なサイズは、首輪を装着した状態で指が2本程度入る余裕がある状態です。それ以上余裕があると頭が首輪からすり抜けてしまう恐れがあります。反対に、装着はできるもののぴったりだと、リードを軽く引いただけでも苦しく感じてしまいます。

サイズが合っていない場合は、購入したショップに交換してもらえるか確認してみてください。

犬に首輪をしてもらうための3ステップ

首輪をしている犬
mitchorr Unsplash

 最初からおとなしく首輪をさせてくれる犬もいますが、首輪の違和感から嫌がる犬も多くいます。そのような場合は、段階的に少しずつ慣れさせていきましょう。 

  1. リボンやバンダナなどを首に巻くことからスタート
  2. 装着している時間を延ばしていく
  3. 実際に首輪を装着してみる

ステップ1|リボンやバンダナなどを首に巻くことからスタート

 リボンやバンダナなど、軽くて柔らかいものを首に巻くことから始めていきましょう。最初は短時間だけ巻く程度にとどめ、しばらく経ったら外して褒めてあげてください。これを繰り返して少しずつ慣らしていきます。 

ステップ2|装着している時間を延ばしていく

 ある程度慣れたら、つけている時間を少しずつ延ばして慣れさせていきます。嫌がる場合は決して無理強いせず、外してあげてください。 

ステップ3|実際に首輪を装着してみる

 長い時間つけたままでも嫌がらなくなったら、実際に首輪を装着してみます。愛犬が食事をしているときなど、意識が首輪に向かないようなタイミングを見計らって、ささっとつけてしまうのがポイントです。 

適切な使用時間

 皮膚が弱い体質の犬やアレルギーがあるコの場合は、首輪を長時間つけていると蒸れて痒くなってしまうことがあるので、室内ではつけっぱなしにしないほうがよいでしょう。 

正しい保管方法

 革製の首輪は、日に当たるところに置いておくと革が硬くなってきたり、日焼けしたりするので、日が当たらないところに置いておきましょう。 

首輪のお手入れ方法

首輪をしている犬
Mylene2401

 首輪の素材によって、お手入れ方法が異なります。首輪は汚れやすいので、清潔に保つように心がけましょう。 

革製の首輪は乾いたタオルで汚れを拭き取る

 丸洗いできない革製の首輪の場合は、乾いたタオルで汚れを拭き取りましょう。それでも汚れが落ちない場合は、革専用の汚れ落としクリームを使うことをおすすめします。クリームを塗ってシミになってしまうといけないので、念のため首輪の目立たない部分で試してから使うとよいでしょう。

クリームの拭き残しがあると、その部分がシミになってしまいます。よく拭き取ったのち、直射日光の当たらない風通しのよいところで乾燥させましょう。

固く絞った濡れタオルで汚れを取る

 布やナイロン製の首輪の場合は、固く絞った濡れタオルで汚れている部分を軽く叩いて拭き取りましょう。汚れがひどい場合は、水洗いをしてください。洗った後は、風通しのよいところで完全に乾かしましょう。 

一緒に使うと便利さアップ!おすすめグッズ3選!

首輪をしている犬
RebeccasPictures

 首輪と一緒に、散歩に使うアイテムを揃えておくと便利です。ここでは、おすすめの商品を3つご紹介します。 

散歩グッズを持ち運ぶのに欠かせない散歩バッグ

 愛犬の散歩のときは、ウンチ袋やウォーターボトル、ウェットティッシュなど、持ち歩かなければならないものがあります。散歩バッグは、散歩グッズが収納しやすく、かつ取り出しやすいように工夫された作りになっているので、揃えておくと便利です。 

2通りの使い方ができる散歩バッグ

 ウェストポーチとして使うことも、ワンショルダータイプにして使うことも可能です。大容量のファスナーポケットのほかに3つのポケットとマナーポーチがあり、収納力抜群です。メインポケットのファスナーは大きく開き、物が取り出しやすいようになっています。 

  • 商品名:ラディカ/2WAYお散歩ボディバッグ
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ハーネスもあると便利

 胴体に固定して使うハーネスは、首輪よりも体が抜けにくいのがメリットです。災害で避難しなければならなくなったとき、いつもと違う慣れない状況にパニックになってしまうことも考えられるので、ハーネスをつけたほうが安心かもしれません。そのため、万が一に備えてハーネスも用意しておくことをおすすめします。 

軽量でクッション性に優れたハーネス

 軽くて通気性がよいメッシュ素材で、クッション性にも優れているので、快適に使用できるでしょう。反射ストラップが付いており、安全性も考慮されています。丈夫な作りでコスパがよい、装着しやすいという口コミも見られます。

  • 商品名:ThinkPet/犬用ハーネス
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リードも揃えておこう!

 リードも揃えておけば、家の中で散歩の練習ができるので、散歩デビューをしたときにパニックになりにくくなります。

リードには伸縮できるタイプもありますが、散歩に慣れるまでは、リードを通して飼い主の指示が伝わりやすいスタンダードリードを使用したほうが安全です。

丈夫で安全性が高いのが特徴!

 軽量で丈夫なナイロン素材のスタンダードリードです。大型犬でも安心して使えるように、耐衝撃性と耐腐食性に優れた留め具を使用しています。また、リード全体に反射ステッチが入っているので、視界の悪い雨の日や夜間の散歩も安心です。 

  • 商品名:cocomall/犬用リード
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愛犬の命を守ってくれる!適切な首輪で安心なお散歩を

首輪をしている犬
IQSPhotography

 散歩に欠かせない首輪は、愛犬の命を守る重要なアイテムです。そのため購入したら、サイズや不具合がないかを必ず確認しておきましょう。また、毎日使う首輪は汚れやすく、汚れを放置しておくと皮膚トラブルの原因になる可能性があるので、清潔に保つように心がけましょう。 

komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

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