横浜港シンボルタワーは愛犬とお散歩できる芝生広場あり!アクセス方法や駐車場情報も
横浜港シンボルタワーは神奈川県の横浜にある夜景が綺麗な、知る人ぞ知る穴場スポットです。そんな横浜港シンボルタワーですが、周囲には芝生があり、犬と一緒に遊ぶこともできます。本記事では、横浜港シンボルタワーの概要や愛犬と訪れる際の注意点、アクセス方法、駐車場の有無などについて紹介します。
目次
横浜港シンボルタワーは夜景が綺麗なスポット!
横浜港シンボルタワーは神奈川県の横浜にある市民の穴場スポットです。綺麗な夜景を楽しめるほか、大きな広い芝生もあるため、愛犬を連れてお散歩をすることができます。また、近くにある「横浜フィッシングサービス」という釣り施設は、初心者からベテランまで1年を通して釣りを楽しめることから、多くの釣り人が訪れるスポットです。今回は、横浜港シンボルタワーの概要やドッグランの開催情報、駐車場、アクセス方法などをご紹介します。
横浜港シンボルタワーとは?
横浜港シンボルタワーは、神奈川県横浜市中区本牧埠頭D突堤に位置している灯台です。一般的にはその周辺にあるシンボルタワーの展望施設と、港湾緑地と呼ばれる公園を指します。高さは58.5メートルもあり(アンテナ部含む)、横浜市が所有している施設です。1986年に完成され、今なお灯台としての役割を残しています。
横浜港シンボルタワーは横浜港に入出港する船舶を管理したり、近隣を航海する船舶に対して会場の交通情報を提供したりするなど、航路標識として重要な役割を担っています。そのため、現在も横浜港の管理塔として重要な位置づけにあります。通常イメージする灯台とは異なるロボットのようなデザインも特徴的です。
横浜港シンボルタワーの上部の地上から36.5メートルの位置には展望台が設置されており、周辺すべてが見渡せるようになっています。周りを遮るものは何もなく、高所から横浜港湾の建物の様子や船舶の往来を見ることができるため、横浜の隠れた名所となっています。
このような展望台は入場料が1000円近くかかることが一般的ですが、横浜港シンボルタワーの入場料は無料です。そのため入場料を気にせず遊びに行くことができます。しかし、展望台に昇る際にはエレベーターがないため140段以上ある階段をゆっくりと登る必要があるので注意してください。
横浜港シンボルタワーの見どころは夜景!
横浜港シンボルタワーは、隠れた穴場として有名なスポットですが、「工場夜景」を楽しむことができるところも人気の秘訣です。
夏に横浜港シンボルタワーに行って夜景を楽しもう!
横浜港シンボルタワーの周囲には横浜港の埠頭や、街灯が光り輝く横浜ベイブリッジがあり美しい景色を堪能できます。展望台は360度眺めることができることから、夏になると多くの市民が訪れて夜景を満喫します。また船舶やコンテナが移動しているときにはライトが点灯していたりと工業地帯のようでワクワクすること間違いなしです。
横浜港シンボルタワーの営業時間は?
横浜港シンボルタワーは夏季限定で営業時間が延長されます。他の季節では日の入り前には営業を終了してしまいます。
横浜シンボルタワーの開場時間は、以下の通りです。
- 11月1日~2月28日の期間は9時30分~16時
- 3月1日~7月20日の春から夏にかけては9時30分~17時30分
- 夏の7月21日~8月31日は9時30分~20時
- 秋以降の9月1日~10月31日は9時30~17時30分
夏季限定で閉園時間が遅くなり展望台にも登ることができるため、工場夜景を見ることができます。
施設管理上、入場時間に制限が設けられていますので注意してください。
- 公園及び駐車場:閉場時間の40分前まで
- シンボルタワー展望室:閉場時間の30分前に閉館
※展望室・展望エレベーターは閉場時刻30分前から利用できません
休業日は年末年始(12月30日~1月3日)と、施設点検日(2023年は2月14日(火))、6月・11月・2月の第2火曜日(祝日の場合はその翌日)です。
横浜港シンボルタワーには大きな広場がある!
横浜港シンボルタワーには、大きな芝生広場があります。遊具はありませんが、思いっきり走り回って遊ぶお子さんたちや、ベンチでお弁当を食べてピクニックをしている人など、思い思いに過ごす人々の憩いの場となっています。
休日にはドッグランが開催されることもあるので、定期的に公式HPをチェックしておくのがおすすめです。ワクチン接種証明書の提示は任意とはなりますが、ドッグランなど不特定多数の犬が利用する場所に行くにあたってはワクチン接種を行っておきましょう。(パピーエリアはワクチン証明書が必須です)
ドッグランの利用についてはこちら
横浜港シンボルタワーの周辺にはワクワクがたっぷり!
横浜港シンボルタワーの周辺には、横浜港があるため巨大なコンテナを移動させているクレーンやトレーラーなどのはたらくくるまが数多く見られます。これらの車は普段見ることができないので、乗り物が好きなお子さんはきっと喜ぶでしょう。また、海の近くに位置しているため、船が往来する様子を確認できたり、運が良ければ積み下ろし作業も見ることができます。
横浜港シンボルタワーへのアクセス方法は?
横浜港シンボルタワーにアクセスするには、横浜駅からバスで移動するか、車でそのまま向かう方法があります。横浜港シンボルタワーの近くには有名な山下公園もありますので、山下公園で楽しんだ後に体力があれば歩いて向かうのもおすすめです。
車でのアクセス方法は?
車でアクセスする場合は、横浜港シンボルタワーの住所をカーナビに入れると自動で案内してくれます。大黒方面から向かう場合は、「本牧ふ頭」出口から約10分で、山下方面から向かう場合は、「新山下出口」から約15分の場所に位置しており、迷うことはありません。
- 〒231-0811 神奈川県横浜市中区本牧ふ頭1-16
バスでのアクセス方法は?
バスで横浜港シンボルタワーに向かう場合は、まず横浜駅に向かい、横浜駅内にある東口ナスターミナルのバス停「Aのりば1番の26」から、バス停「横浜港シンボルタワー前」で下車することで到着します。また一つ前のバス停で停車する「海づり桟橋行き」にて下車して徒歩10分かけて向かう方法もあります。
詳しいアクセス方法はこちら
横浜港シンボルタワーの近くに駐車場はある?
横浜港シンボルタワーを目指して向かうと、隣接する場所に駐車場が1箇所あります。車で来た場合は基本的にはこちらの駐車場を利用することになります。こちらの駐車場は収容台数が205台となっており、平日であれば駐車場が満車になることはほとんどありません。料金は3時間以内だと250円、5時間以内だと350円、5時間以上だと500円となっています(普通車)。
大型車は500円で、バイクは無料です。
横浜港シンボルタワーの近くの釣りスポットも人気!
横浜港シンボルタワーから徒歩で10分ほど歩いた場所に位置する「海釣り桟橋」は、人気の高い釣りスポットです。近くの施設には売店や食堂、休憩室などがあるため、横浜港シンボルセンターで遊んで疲れたときはおすすめです。大人は900円から楽しむことができ、釣具の貸出なども行っているため、手ぶらで釣りを楽しむことができます。
釣り場は新護岸300m、旧護岸300m、渡り桟橋100mの両面、沖桟橋300mの両面にあり、合計で1400mほどあります。釣れる魚の種類も多く、年間を通して釣りを楽しめます。特に人気なのはカタクチイワシやサバで、釣り入門にも最適です。
こちらはペットの同伴は不可なので注意してください。
詳しくはこちら
横浜港シンボルタワーを楽しもう!
今回は神奈川県の横浜にある横浜港シンボルタワーについてご紹介しました。展望台はもちろんのこと、芝生で愛犬と一緒に遊んだり、近くの施設で釣りを楽しんだりすることができる隠れた穴場スポットです。ぜひ愛犬と一緒に横浜港シンボルタワーへお出かけしてみてください。
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この記事のライター
choco
シェルティとの生活に憧れる社会人です。みなさんの愛犬との暮らしがより豊かになるような情報を発信できたら、と思っています!
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