トイプードルの散歩に最適な気温は何度?暑い時期・寒い時期の散歩の注意点とは
小型犬のトイプードルは一般的に室内犬として飼われる犬種ですが、とてもアクティブで活発です。家の中を駆け回るだけでは運動不足になってしまいますので散歩は必要不可欠です。今回はトイプードルにとって最適なお散歩の気温は一体何度くらいなのか?また気温や季節に応じた注意点などもご紹介します!
目次
トイプードルに散歩が必要な理由とは
「室内犬のトイプードルに散歩って必要なの?」「小型犬だからそんなに散歩いらないんじゃない?」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、プードルはもともと泳ぎが得意な犬種で、鴨狩りをする水猟犬として活躍していました。今のトイプードルもその習性や気質を受け継いでいます。
アクティブで遊びが大好きなトイプードルは家の中の遊びだけでは運動不足でストレスがたまってしまいます。そのためトイプードルには毎日の散歩は欠かせません。お散歩だけでなくドッグランや犬OKの施設や広場で遊んだりするのもおすすめです!
散歩は社交性を養う一環としても◎
トイプードルの基本的には明るく活発で社交的な子が多い犬種ですが中には警戒心が強かったり神経質な子もいます。一度他のワンちゃんや人に恐怖心を抱いてしまうとお散歩を嫌がるようになったり、トイプードルは定期的なトリミングが必要な犬種ですが、トリマーさんを噛んだり吠えたり問題行動につながり生活に支障が出てしまいます。
できるだけ子犬期に色々な人やワンちゃんと交流をすることで社会性を育むことが大切です。お散歩デビューは一般的にどの犬種もワクチンプログラム(3回目の混合ワクチン接種)が終了してからと言われています。
トイプードルのお散歩に適した気温は?
トイプードルのお散歩に適した気温は20〜25℃程度と言われています。
一見くるくるふわふわした被毛が暖かそうに見えますがトイプードルはとても寒さに弱い犬種です。これは被毛の構造が関係していて、犬の被毛には、「シングルコート(単毛)」と「ダブルコート(二重毛)」と呼ばれている2種類があり、トイプードルを含むプードルの犬種は、全てシングルコートです。シングルコートは換毛期の抜け毛は少ないですが寒さに耐性がないという特徴があります。そのため季節によってお散歩に出かける時間帯を注意する必要があります。
トイプードルに適した散歩の回数や時間
トイ・プードルには、1日2回、1回につき15分~30分ほどのお散歩が適していると言われています。活発な子で物足りなさそうであれば散歩の時間を長くしたり、時間を短くして回数を増やすなど工夫してあげましょう。
トイプードルに適した季節ごとのお散歩時間帯は?
春(3月〜5月)
1日中散歩に適しています。日により夜は風が冷たいことがあるので午前中と夕方がオススメです。
夏(6月〜8月)
比較的涼しい早朝か夕方以降がおすすめです。日中の気温が上がる昼間の散歩は避けましょう。
秋(9月〜11月)
1日中散歩に適しています。日により寒暖差があるので、日中〜夕方の暖かい時間帯がオススメです。
冬(12月〜2月)
冷え込みが激しい時間帯は避けてあげましょう。日が出ている昼間の時間帯がおすすめですが、夕方の場合は出来るだけ太陽が出てる時間に行くのが望ましいです。
夏と冬のトイプードルの散歩で気を付けたいこと
トイプードルの散歩に適した気温や時間帯について解説しましたが、夏と冬の散歩には注意が必要です。夏と冬の散歩で気を付けたい注意点や対策法を知って愛犬の健康を守りましょう!
夏に注意したいポイント① |熱中症
人間は暑い時全身から汗を出して体温調整が出来ますが、犬は全身で汗をかいて放散することが出来ないため口を開けてハァハァと呼吸すること(パンティング)で体温を調節しています。しかし、気温や湿度が極端に高い場合、犬自身の呼吸によって体から放散できる熱の限界を超えてしまい、脱水症状などの熱中症を引き起こす可能性があります。
犬の熱中症の初期症状
・呼吸の仕方が苦しそう
・舌の色がピンク色ではなく赤くなっている
・よだれが多い
・ボーっとしたりフラフラしたりしている
・心拍数が普段より上がっている
・元気がなく横になって起き上がろうとしない
上記のような症状が見られた場合は、直ぐに日陰や涼しい場所へ移動して様子をみましょう。
また意識がなかったり、痙攣や震え、下痢や血便、血尿や吐血などの症状が見られた場合には危険な状態ですので、早めに動物病院を受診しましょう。また、できれば氷枕などの冷たいもので首・脇下・関節など太い血管のあつまる部分を冷やして冷却処置をしてあげてください。
夏に注意したいポイント② |肉球の火傷
夏場のアスファルトの温度はとても熱く、昼間だと50℃以上になることもあり犬は人間よりも身体が地面に近いため、ダイレクトに地面からの放射熱を受けることになります。そのまま散歩すると肉球を火傷させてしまう恐れがあります。
夏のお散歩は土や芝生、草の多い場所や、日陰の場所など温度の上がりにくい場所を選び、出来るだけ気温が高い日中のお散歩は控えた方が良いでしょう。
夕方でも路面がまだ熱い場合がありますので、マンホールの上は歩かせず、路面の温度を手で触るなどして熱くないか確認をしましょう。また、犬用シューズや靴下なども販売されてますので火傷防止に活用できます。
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また、都心の方には室内ドッグランなどもあるようですので暑い日はそういった施設を活用するのも1つの手ですね!
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冬に注意したいポイント①|防寒対策をしっかり
先ほどもご説明しましたが、トイプードルは寒さに弱い犬種です。
真冬の散歩は体調を崩す恐れがありますので、できるだけ犬用の防寒着を着せて散歩に出かけましょう。靴や靴下を履かせるのも防寒対策になります。
可愛いデザインのものが沢山ありますので是非寒さ対策と一緒にお洒落も楽しんでみてくださいね。
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冬に注意したいポイント②|路面凍結に注意
日当たりが良くない場所は、路面が凍結している場合があります。
滑ったり霜で肉球を怪我してしまう場合がありますので、散歩の際はなるべく日当たりがよくて乾いた路面を通るようにしましょう。
雨や雪の日でも散歩はした方がいい?
雨や雪の日は無理してお散歩をさせることに固執する必要はありません。犬が散歩に行きたがらない場合は、室内で運動をするのがおすすめです。愛犬と一緒にエネルギーを発散させてあげましょう!
また、排泄を外でしかしない子の場合は近場でさっと済ませ早めに帰宅しましょう。散歩に行く場合は、犬用のレインコートやレインシューズを履かせてあげ、雨や雪で体が汚れた場合はシャンプーなどで綺麗にしてあげましょう。
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トイプードルは寒さに弱い!お散歩の時間帯は注意が必要!
トイプードルは活発でエネルギッシュな子が多いので毎日の散歩は必要不可欠です。
寒さに弱いので散歩する際には気温や寒暖差なども気を付けてあげると快適に散歩ができるようになると思います。
また、雨や雪の日に散歩に行きたがらない場合は、無理して散歩に行かず室内で遊ばせたり、最近は室内ドッグランなどの施設もありますので活用を検討してみるのも一つの手だと思います。
トイプードルがストレスをためてしまわないように色々工夫をしてあげましょう。
この記事のライター
ずーこ
動物全般が大好きで現在は猫を飼ってます!犬もだいすきなのでpetanでは犬に関する様々な情報を発信していきたいと思います!!
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