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犬用傘ってどんなの?雨の日の散歩に便利な犬用傘の紹介と選ぶポイント

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雨の日の犬の散歩は、レインコートを着せたり脱がせたりと、何かと手間がかかりますよね。そんな手間を省くアイテムとして注目されているのが犬用の傘です。

しかし、「本当に便利なのか分からない…」と不安に思う方もいらっしゃるかと思います。本記事では、犬用の傘の特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。

犬用傘ってどんなの?雨の日の散歩に便利な犬用傘の紹介と選ぶポイント

目次

  1. 犬用の傘とは?
  2. 犬用の傘を使うメリットとデメリット
  3. 犬用の傘選びのポイント|サイズ感に注意
  4. 犬用の傘で、雨の日の散歩を快適に

犬用の傘とは?

犬と傘
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 犬用の傘とは、雨の日の散歩やお出かけでに犬が濡れないように開発された製品です。パラソル部分が人間用の傘とは逆向きに広がり、先端には首輪に繋げる用のリードが付いています。

手軽に持ち運びができ、突然の雨にもすぐに対応できる雨具をお探しの方に最適なアイテムです。

犬用の傘を使うメリットとデメリット

 犬用の傘には、便利だと感じるメリットがある一方で、デメリットもあります。メリットとデメリットの両方を理解し、購入の際の参考にしてみてください。 

【デメリット】向かい風の抵抗でケガの危険性も

 人間用の傘と同様に、強い向かい風には大きな抵抗を受けてしまいます。強風で傘が激しく動くと、犬に当たってケガをさせてしまったり、飼い主さんが転倒してしまう危険性も考えられます。したがって、犬用の傘は風の弱い雨の日に使用するのがおすすめです。 

【メリット】レインコートの脱着や洗濯の手間が省ける

 雨の日の散歩では、犬用のレインコートを着せるのが一般的です。しかし、散歩前にレインコートを着せて、帰ってきてから脱がせるのを手間だと感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

犬用の傘ならば、雨の日でも準備いらずで、すぐに散歩へ出掛けることができます。レインコートと違い、洗ったり乾かしたりする必要もないので、雨の日の散歩の手間を省きたい方に最適です。

犬用の傘選びのポイント|サイズ感に注意

犬と傘
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 犬用の傘選びでチェックすべきポイントを2つ紹介していきます。購入後に後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。 

シャフトの長さが身長に合っている

 傘の真ん中部分であるシャフトの長さを事前に確認しておきましょう。犬用の傘を持って散歩する上で、シャフトの長さは持ち歩きやすさに関わる部分です。

シャフトの長さが身長や腕の長さに合っていないと、常に肘を曲げながら散歩をしなければいけなくなります。身長の低い女性の場合、シャフトの角度を調整できる商品を選ぶことで、持ち歩きづらさを解消できるでしょう。

パラソル部分の直径に犬の体が収まる

 パラソル部分の直径を事前に確認しておきましょう。直径が狭いと犬の体が入りきらず、雨に濡れてしまいます。また、パラソルのフチが犬に当たり、ケガをさせてしまう危険も考えられるでしょう。

犬用の傘は主に小・中型犬用に製造されています。サイズが少し大きめの犬の場合は、あらかじめ体長をメジャーで測定し、パラソルの直径に収まりきるのかどうかをチェックしてから購入してください。

犬用の傘で、雨の日の散歩を快適に

犬と雨
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 犬用の傘を使用することで、犬にレインコートを着せる手間がなくなり、雨の日の散歩のわずらわしさを解消できるようになります。

しかし、風の強い日には傘が抵抗を受けやすいため、状況を見ながら使用するようにしましょう。

散歩の前の手間が減れば、それだけ楽しいと思える時間が増えます。犬用の傘を雨の日の散歩に取り入れてみてはいかがでしょうか。

komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

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