犬用ショートリードってどんな場面で必要なの?ショートリードおすすめ4選とあわせて徹底解説!
ショートリードとは、短いリードのことを指します。ショートリードを使っている飼い主さんはあまり多くないですが、ショートリードは実はいろいろな場面で活躍するアイテムです。今回はショートリードが活躍する場面とあわせて、ショートリードの選び方やおすすめの商品を紹介していきます。
犬のショートリードはどんな場面で活躍するの?
ショートリードは普通のリードよりも犬をコントロールしやすいのが特徴です。そのため、犬を近くに歩かせたり、問題行動に対処する場面で使うことがおすすめです。ここでは、ショートリードが活躍する場面を紹介していきます。
犬の行動が予測できないとき
犬が新しい環境、人や犬にどのように反応するかわからない場面では犬をショートリードにつけて行動をしっかりと管理することができます。犬の安全を守ることができるだけでなく、周りの人や犬の安全を守ることができます。
引っ張り癖がある犬の散歩中
リードがむやみに長いと、犬にとって引っ張りやすくなります。そのため、ショートリードを用いて犬がリードを引っ張る余裕を与えないようにすると、効果的に引っ張り癖に対処することができます。
車や人が多い場所を散歩するとき
車や人がいる場所で犬が自由に歩き回るのは非常に危険です。このような環境で散歩する際にはショートリードを用いて犬をしっかりとコントロールするようにしてください。犬がショートリードでの範囲でしか動けないようにすることで、車の事故などを防ぐことができます。また、他の人に迷惑をかける心配がありません。
犬のショートリードの選び方の基本について
犬のショートリードには様々な種類のものがあります。たくさんのショートリードの中から自分に合ったショートリードを選ぶことでさらに快適にリードを使用することができます。ここではショートリードの選び方を紹介していきます。
丈夫なリードを
犬の引っ張る力に合った丈夫なリードを選ぶことが大切です。リードのサイズだけではなく、リードのナスカンやフックの部分が十分に丈夫かを確認するようにしてください。
愛犬の身体の大きさに合った長さを
大型犬であれば首の高さがリードを持つ位置に近いので、ショートリードを使用することができます。しかし、小型犬は首の位置が低いので、少し長めのショートリードを選ぶようにしてください。短すぎると愛犬が宙に浮く形になってしまいますので、注意しましょう。
自分のライフスタイルに合った素材を
ショートリードを選ぶ際には自分のライフスタイルや好みに合った素材を選ぶようにしてください。リードの素材にはナイロンや革からラバーなど様々なものがあり、どれも手触りや特徴が異なります。
厳選!犬用ショートリード4選をご紹介!
ショートリードはたくさんあり、選ぶのが大変と感じることがあるかもしれません。ここではおすすめのショートリードを紹介していきます。自分の犬に合ったショートリードを選んでみてくださいね。
- 手に馴染む本革。時間経過を楽しめる
- 訓練用品ブランドで引っ張り癖のあるコにも!
- 犬への負担を軽減
- アウトドア製品で耐久性には自信あり!
1.手に馴染む本革。時間経過を楽しめる
本革を用いて職人が丁寧に仕上げたショートリードです。本革は使えば使うほど手に馴染み、持ちやすいのが魅力です。また、耐久性も高いので、トレーニング中の犬にも向いています。
商品情報
- 商品名:犬用ショートリード 本革
2.訓練用品ブランドで引っ張り癖のあるコにも!
犬の訓練用品をメインに取り扱っているザ・ブラックラブカンパニーのショートリードです。ポリエステルのリードにゴムが編み込まれているため、持ち心地が非常にいいのが魅力です。また、滑りにくいので、引っ張り癖のある犬にもおすすめです。
商品情報
- 商品名:ザ・ブラックラブカンパニー ラバー ショートリード
3.犬への負担を軽減
伸縮性があるため、犬の首や肩への負担を減らすことができるのが最大の魅力です。また、カラフルなバリエーションから自分の好きな色を選ぶことができ、見た目もとても可愛いショートです。
商品情報
- 商品名:イージードッグ ゼロショック ショートリード
4.アウトドア製品で耐久性には自信あり!
犬のアウトドア製品を作っているRUFFWEARのショートリードです。アウトドアの様々な環境に耐えられる丈夫な作りで、耐久性に優れています。また、ナスカン部分も丈夫なので、力の強い犬にも安心して使用することができます。
商品情報
- 商品名:ノット ア ロング/ラフウェア(Ruffwear)
ショートリードを使うと、より愛犬を安全にコントロールできる!
ショートリードを実際に使っている人はまだまだ少ないですが、ショートリードを使うのにはたくさんのメリットがあります。犬をさらにコントロールすることで犬の行動を制限し、犬と周りの人の安全を守ることができます。自分の犬に合ったショートリードを選び、さらに安全な散歩を犬と楽しんでみてくださいね。
この記事のライター
komugi
都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!
飼育に関する知識に関する記事
お出かけ/遊び
夜に犬の散歩をするメリットとデメリットは?夜の散歩の注意点やお役立ちアイテムをご紹介
犬と暮らす環境が多様化し、犬のお散歩は夜派の方が増えてきています。熱中症の危険性がある夏はもち...
2022年10月18日
犬の生態/気持ち
「お手」は絶対できないとダメ?犬が「お手」をしてくれない理由は教え方以外にも。
「お手」「おすわり」「伏せ」は犬のしつけの基本。その中でも、犬を飼い始めたら誰しもが簡単にトラ...
2022年10月15日
健康管理/病気
犬の「おへそ」はどこにあるの?「でべそ」は臍ヘルニアという病気の可能性も
人間のおへそは場所がわかりやすいですが、犬は被毛で覆われていることが多く目立ちません。そのため...
2023年3月10日
健康管理/病気
犬の乳首は何個ある?異変や病気がないかチェックしよう
皆さんは愛犬の乳首についてじっくり観察をしてみたことはありますか?女の子の飼い主さんや繁殖を予...
2022年10月8日
飼い方/育て方
犬のトリーツとは?本来の意味やおやつとの違いもあわせて解説!
みなさんは、どんな時にどんなトリーツを使っていますか?また、トリーツとおやつを使い分けています...
2023年6月12日