banner

banner

犬が病院を嫌がる3つの理由|克服してもらうためにできること

お気に入りに追加

犬が病院へ行くことを察知してその場から動かなくなってしまったり、普段はきちんとトイレができるのに動物病院の前で漏らしてしまったりと、病院を嫌がる素ぶりを見せるコはたくさんいます。嫌がっている状態で無理やり連れて行き、病院での診察が難航してしまうとそれだけ愛犬の負担になってしまいますので、少しずつ病院に慣れてもらえるようにしましょう。ここでは、愛犬が病院を嫌がる理由と対処法を解説していきます。

犬が病院を嫌がる3つの理由|克服してもらうためにできること
【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

あわせて読みたい

【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

目次

  1. 犬が病院を嫌がる理由とは
  2. 愛犬を落ち着かせる方法はある?
  3. 病院嫌いを克服してもらうために
  4. 安心して診察を受けるために

犬が病院を嫌がる理由とは

診察されている犬
Mikhail Nilov Pexels

 愛犬が病院を嫌がるようになってしまった理由としては、病院に嫌な思い出がある場合が大半です。初めて病院に行くコの場合には、病院がどんなところか分からないため緊張のために不安そうな素ぶりをみせることもありますが、まだこの段階では「嫌だ」という気持ちにまではなっていないものと考えられます。緊張していて不安を感じている状態で、ワクチン注射などで痛い思いをして病院が嫌になってしまいます。愛犬が病院を嫌がる理由は大きく3つです。 

  1. 環境が落ち着かない
  2. 痛い思いをした
  3. 高いところが嫌い

1.環境が落ち着かない

 犬は鼻がいい動物ですので、病院にあるアルコールや知らない人や犬猫の臭い、薬品の独特な臭いなどを感じてしまいます。他の犬との距離も近く、犬にとって落ち着かない環境と言えます。また、他の犬の恐怖心などを感じ取り同じようにビビってしまう子もいます。落ち着かない緊張感の中で診察を受けるので、余計に痛みを鮮明に覚えてしまいます。 

2.痛い思いをした

 病院には健康診断やワクチンなど健康な状態のコが行くことがありますが、病気や怪我での通院もあります。身体の状態を知るために触診をされたり、症状を緩和するために注射をされたり、いつもよりも痛い!と思う機会が多くあります。

獣医師さんや看護師さんも愛犬の痛みを減らそうと努力はしてくれますが、なかなかゼロにはなりません。このようにして、病院=痛いという方程式が出来上がり、徐々に病院を嫌がるようになります。

3.高いところが嫌い

 猫は高いところが平気ですが、犬は高いところが苦手なコが多くいます。診察台は獣医師の先生が処置しやすいような高さになっているため、犬にとっては怖い場所となります。小型犬は特に落ちたら骨折する高さですので十分に注意してください。大型犬の場合は、台に乗せると逆に診察しにくいので、床で診察を行なう病院もあります。 

愛犬を落ち着かせる方法はある?

犬
moshehar

 病院が嫌いすぎて興奮してしまう子には、診察前に落ち着いてもらう必要があります。どのように落ち着かせればいいのでしょうか? 

  1. 診察前に軽く散歩する
  2. 毅然とした態度で接する
  3. 他の犬との接触を避ける

1.診察前に軽く散歩する

 診察時に興奮しておしっこやウンチをしてしまうこともあります。診察前に軽く散歩を行い、おしっこやウンチをさせておくようにしましょう。軽い散歩をすることで、クールダウンにも繋がり、落ち着いて診察を受けられる場合もあります。 

2.毅然とした態度で接する

 愛犬が暴れるからといって、飼い主さんもオロオロしてしまうと、愛犬もさらに興奮してしまい、逆効果になることが大半です。そのため、まずは飼い主さんが毅然とした態度で普段通り愛犬と接してあげることが大切です。飼い主さんが不安に感じてしまうと、愛犬もその感情を読み取り不安な気持ちが増幅してしまいますので注意しましょう。 

3.他の犬との接触を避ける

 興奮しているときは、他の犬や人の臭いは避けるのが無難です。病院ではどうしてもその臭いから避けることは困難ですので、診察の時間まで余裕がある場合などには別の場所で過ごすようにしてみましょう。興奮時に「他の犬を噛んでしまった」などといったトラブルも避けることができます。 

病院嫌いを克服してもらうために

診察台の上にいる犬
Mikhail Nilov Pexels

 病院嫌いの克服方法としては、何といってもその場が「楽しい空間」になるよう心がけることです。 

嫌な記憶を良い記憶へ

 病院を「楽しい空間」だと思ってもらうためには、病院と言う場を少しずつ良い記憶にしていくことが大切です。いやな記憶を良い記憶にすり替えるのはとても困難なことですが、いざというときに愛犬が病院を嫌がってしまわないように、辛抱強く対応していきましょう。

例えば、キャリーバックを居心地の良い場所にする、診察中も愛犬に寄り添ってあげる、ご褒美としてオヤツを活用するなど、「病院に行くといいことがある」という方程式を作っていくといいでしょう。

安心して診察を受けるために

犬
Pexels

 動物病院に行くのは大抵のコが嫌がるのではないでしょうか?私たち人間も病院に行くのは決して楽しいことではありませんよね。犬も知らない人に触られたり注射をされたり、痛い思いをすることが多いため、病院嫌いになりやすい傾向にあります。いざというときのためにも、愛犬に対して“病院は楽しいところ”ということを少しずつ覚えて行ってもらいながら、辛抱強く病院嫌いを克服していってくださいね。 

 こちらの記事もチェック 

犬の爪切りは動物病院でもしてもらえる?料金やメリットを確認

あわせて読みたい

犬の爪切りは動物病院でもしてもらえる?料金やメリットを確認

犬の爪切りは苦手で、愛犬も嫌がるから苦労をしているという話をよく耳にします。犬の爪切りは自宅でできればそれに越したことはないのですが、もしもどうしても無理な場合には、動物病院でお願いするという手もあります。 今回は、動物病院で爪切りをしてもらうメリットや、気になる料金の目安などをご紹介していきます。

犬が痩せる6つの原因と考えられる7つの病気!病院受診の目安は?

あわせて読みたい

犬が痩せる6つの原因と考えられる7つの病気!病院受診の目安は?

「愛犬が食欲はあるのに痩せる」「愛犬の食欲がなくなり痩せる」など、これまでと比べて愛犬が痩せてしまい悩んでいませんか? 犬が痩せる原因は、発情期や季節の変化など一時的なものだけでなく、病気が隠れている可能性もあるので注意が必要です。 本記事では犬が痩せる6つの原因と、考えられる7つの病気について解説していきます。 また動物病院を受診する目安についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

banner

komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

あわせて読みたい

【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

カテゴリー

人気記事ランキング

Petan独自調査

獣医師監修記事

おすすめ記事

人気のキーワード