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犬のハーネスには種類がある?愛犬に合ったものを選ぼう

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ハーネスは首輪と同様、犬を守る大切なアイテムの1つです。しかし、正しく装着しなければ、突然外れて予想しない事故につながることもあります。愛犬に身につけさせるものなので、負担がかかりにくく抜けにくいものを選びたいですね。飼い主とリードをつなぐ、大切な役割をもつハーネスについて紹介します。

犬のハーネスには種類がある?愛犬に合ったものを選ぼう
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目次

  1. ハーネスとは|使用するメリットとデメリット
  2. 犬用ハーネスの種類について
  3. 犬用ハーネスを選ぶ時のポイント
  4. 愛犬の状態に合わせてハーネスも検討してみて

ハーネスとは|使用するメリットとデメリット

犬 ハーネス
RebeccasPictures

 ハーネスは首輪と比較して、具体的にはどんな特徴があるのでしょう。

犬のハーネス、用途は?首輪との違いや特徴

ハーネスはリードを繋ぐアイテムで、犬の胴体に装着します。散歩の時など、リードで繋ぎたい場面で使えるアイテムです。首輪との違いは、喉が締め付けられにくく、身体への負担が少ないという点です。

ハーネスのメリットとデメリット

ハーネスのメリットとデメリットを知って、選ぶ際の参考にしましょう。

メリット|首や気管の負担が小さく、首輪より抜けにくい

ハーネスは上半身全体に力が分散されるので、首や気管への負担が少ないです。短頭種の犬や老犬など、呼吸器が弱い犬でも安全に使用できます。飼い主を引っ張る癖のある犬の制御もしやすく、また引っ張った際の首の絞めつけも軽減することができます。多くは前足から上半身を包むような形状なので、正しく装着すれば首輪より抜けにくく、脱走の危険性も低くなります。

デメリット|飼い主の合図が伝わりにくく、しつけには向かない

ハーネスは引っ張っても苦しくなりにくい反面、飼い主の合図が伝わりづらいです。リードの引っ張る力の負担が分散されることで歩きやすく、飼い主のペースに合わせず犬自身のペースで歩くケースがあり、しつけにはあまり向かないとも言われます。また、犬種によってはハーネスが拭けやすいこともあります。

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犬用ハーネスの種類について

犬 ハーネス
Jade87

犬のハーネスには、形や使い方によりいくつかの種類があります。

ベスト型タイプ

 洋服のように着用して使うベスト型タイプは、犬に触れる面積が大きく負担を減らせます。高齢の犬やヘルニアなどの疾患を持つ犬に向いていますよ。

8の字型タイプ

 2つの輪が連なり8の字に見える形をしています。片方の輪を犬の首へ、もう片方の輪を体へ巻いて使用します。

H型タイプ

 2つの輪に前足を通して使います。両足を通す必要があるので、足を触れられるのが好きでない犬には、装着が難しいタイプかもしれません。

イージーウォークハーネス

 リードを繋ぐ部分が首元にあり、引っ張るのを防止する効果が期待できます。こちらのタイプは、引っ張る癖のある犬をしつけしたい場面でも利用できます。 

犬用ハーネスを選ぶ時のポイント

犬 ハーネス

犬用のハーネスは種類が多く、どれを選ぶか悩みますよね。愛犬の身体に合ったサイズ感のものを選ぶのはもちろんですが、その他の選ぶ際のポイントをご紹介しますので参考にしてみてください。

着脱しやすく、抜けにくいものを選ぼう

着脱にひと手間かかるハーネスは、使いこなせずに買い替えることにもなりかねません。愛犬に合わせて簡単に着脱できるものを選びましょう。また、調整箇所が複数あるものは、犬のサイズに合わせやすいので抜けづらく安心でしょう。

犬の負担が小さいものを選ぼう

着用後リードを装着する部分を持って犬を持ち上げてみましょう。水平に持ち上げられるものは、力が分散されて犬にもやさしい証拠です。 

耐久性があり、清潔に長く使えるものを選ぼう

引っ張りによる負荷や洗濯にも強い素材を選びましょう。合皮は経年劣化が早いため、オックスフォード生地やナイロン素材がいいでしょう。つなぎの金具は丈夫な合金であればより安心です。 

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愛犬の状態に合わせてハーネスも検討してみて

犬 ハーネス

今回はハーネスについて紹介しました。「首輪とハーネスどちらがいいんだろう…」と悩んでいる方は一度試してみることをおすすめします。たくさんのアイテムが出ていますので、愛犬に合うものを選んでお出かけを楽しんでくださいね。

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komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

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