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犬のフードボウルのおすすめブランドを紹介!選ぶ時のポイントも徹底解説

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愛犬に食事を楽しんでもらうためには、愛犬に合ったフードボウルを選んであげることが重要です。高さや深さなどが合わないと、食事中の姿勢が悪くなり体にも負担がかかってしまいます。

この記事では、愛犬の体に合うフードボウルの選び方やおすすめのブランドを紹介します。

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目次

  1. 犬のフードボウルを選ぶ時のポイント
  2. フードボウルは毎食後に洗おう
  3. 犬のフードボウルのおすすめブランド
  4. 愛犬に合ったフードボウルを選んであげよう

犬のフードボウルを選ぶ時のポイント

犬
PicsbyFran

犬のフードボウルを選ぶときのポイントはおもに4つあります。フードボウルの深さ、広さ、高さ、素材のチェックポイントについてそれぞれ解説します。

深さ

フードボウルの深さは愛犬のマズルの長さに合わせて選びます。

短頭種の愛犬の場合は深さのある食器だと喉にフードボウルがぶつかって食べにくくなってしまいます。そのため、底の浅いフードボウルがおすすめ。 底の浅い食器がおすすめです。一方、長頭種や中頭種の愛犬は底の深いフードボウルがおすすめです。長頭種や中頭種の場合は底が浅いフードボウルだと食べ物を口の中に入れにくくなってしまいますので注意してください。

広さ

フードボウルの広さも愛犬のマズルの長さに合わせて選びます。

短頭種の愛犬の場合は頭ごとフードボウルにいれてご飯を食べるので、間口が広いフードボウルがおすすめです。一方で長頭種や中頭種の愛犬はマズルだけをフードボウルに入れて食事をするため、間口が狭いフードボウルがおすすめです。

高さ

フードボウルの高さは愛犬の体高に合わせて選びます。高さの目安としては、愛犬の体高-10cmくらいのフードボウルがおすすめです。

愛犬の体高より少し低く、頭を下げすぎない高さがちょうど良いとされています。

素材

フードボウルの素材によっても扱いやすさや丈夫さが異なります。主な材質とその特徴は下記の通りです。

シリコン製

やわらかくて弾力があり、比較的リーズナブルで軽いのが特徴ですが、愛犬がフードボウルをかじる癖がついてしまう場合があるので注意が必要です。

ステンレス製

ステンレス製のフードボウルはプラスチック製より丈夫で、傷つきにくいというメリットがあります。愛犬がかじっても変形しにくいので、かじり癖が気になる飼い主さんはステンレス製のフードボウルがおすすめです。

ステンレス製のフードボウルの注意点としては、比較的軽いのでフードボウルが動いてしまったりひっくり返ってしまうことがある点です。

陶器製

陶器製のフードボウルは丈夫で傷つきにくく長持ちしやすいというメリットがあります。重さがあるので食器が動いたりひっくり返る心配がありませんが、割れない場所に置くように注意する必要があります。また、ほかの素材に比べて値段が高めです。

フードボウルは毎食後に洗おう

犬
victor_vector Unsplash

フードボウルは愛犬の唾液や雑菌でぬめるため、毎食後に必ず食器用洗剤でしっかりと洗う必要があります。フードボウルの汚れが落とし切れずに汚れが残ってしまうと、雑菌が繁殖してしまいます。

そのため、フードボウルを選ぶ際は洗いやすさも考慮するとよいでしょう。構造が複雑なもの、重すぎたり大きすぎたりして洗いにくいものは避けると安心です。

犬のフードボウルのおすすめブランド

ここでは、おすすめのフードボウルのブランドを3つ紹介します。

傾きが自由に変えられることで人気

ペッツルートのフリーフリーは、傾き自在のフードボウルです。足が弱くなって立てなくなった高齢犬も、このフードボウルなら無理せず伏せ状態のままでも食べられます。割れにくく安全で清潔なポリプロピレン素材を使用しています。

商品名:ペッツルート/フリーフリー食器

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傾斜があり食事中の負担がやわらぐことで人気

SuperDesignのステンレスチールボウルには15度の傾斜によってフードが愛犬の口元に自然に集まってくるため、食事中の体の負担がやわらぎます。 底部は滑り止めのゴムつきで、ボウルは取り外しできて洗いやすいのもうれしいポイントです。

商品名:SuperDesign(スーパーデザイン)/ペットボウル ステンレス

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愛犬が自然な姿勢でご飯が食べられることで人気

ハッピーダイニングの脚付フードボウルは、脚付きで高さがあるので、愛犬が自然な姿勢でごはんを食べられます。脚の部分には取り外し可能なシリコンがついているので、滑りにくく安定感があります。電子レンジや食洗機にも対応しています。

商品名:猫壱(necoichi)/ハッピーダイニング 脚付フードボウル犬用

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愛犬に合ったフードボウルを選んであげよう

犬
Dominika Roseclay Pexels

犬は人間のように道具を使わず、フードボウルに直接口をつけて舌を使いながら食事します。そのため食器と顔の接触が多く、フードボウルのサイズが合っていないと食い付きが悪くなってしまう原因になります。

愛犬のフードボウルは愛犬の体にあったものを選び、常に清潔に保ってあげてくださいね。

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nao

この記事のライター

nao

「愛犬の気持ちを理解したい」「寄り添ったコミュニケーションを取りたい」という思いからドッグライターとして犬に関する知識を学び、発信しています。愛犬の笑顔を守るために、そして同じ思いを抱く飼い主さんのために、有益な情報を発信していけたらと思っています。

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