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愛犬のお留守番は【ケージ】がおすすめ!長時間でもリラックスできるアイテムを厳選

家でひとりぼっちになる留守番は、多くの犬が苦手としています。群れで暮らすことを好む犬にとって、家族である人間が全員出かけてしまう留守番は、寂しいだけではなくストレスにもなります。少しでも快適に留守番してもらうには、どうすればよいのでしょうか。そこで今回は、犬が留守番を苦手とする理由や適切な留守番時間、安心して犬に留守番させられるおすすめのケージについてご紹介します。

飼い方/育て方

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犬が留守番が苦手な理由

人と触れ合っている犬

 オオカミが群れで生活していたのと同じように、犬は群れで生活する動物です。それは、人間とともに生活する現代でも変わりません。

家族の一員として人間とともに生活する家庭犬にとっての群れは人間の家族。犬にとって、家族は大切な自分の群れであるため、家族と一緒にいることが安心につながります。

そのため、家族が全員出かけてしまい、誰もいない家でひとりぼっちになることは、不安や恐怖だけではなく自分で自分を守らなくてはいけないという大きなストレスを抱えてしまうのです。

犬が安全に留守番をするための心得は?何時間まで留守できるかを把握する

犬のいたずら

 多くの犬にとって苦手な留守番ですが、中には飼い主と離ればなれになることで分離不安症を発症してしまう犬もいます。

また、留守番に慣れているからといって、長時間犬だけにしておくことはおすすめできません。留守番をさせる場合は、安全になるべく短時間にすることがおすすめです。

適切な留守番時間とは

 犬が不安な時間を過ごすことになる留守番は、できるだけ短時間にしたいもの。特に、子犬やシニア期の犬、病気を抱えている犬に長時間の留守番はさせないようにすることがおすすめです。 

留守番に慣れているからといって長時間は禁物

 健康で留守番に慣れている成犬の場合は、6〜8時間程度を目安にすることがおすすめです。留守番慣れしている多くの犬は留守番の間、寝ているかおもちゃで遊んで過ごしていますが、室内でトイレができない場合は、長時間にわたる留守番は避けるようにしましょう。 

トイレの回数が多い子犬の留守番はなるべく短時間で

 子犬は、一人で家にいることに慣れていません。そのため、留守番の間中鳴き続けてしまったり、ストレスから下痢をしてしまうこともあります。子犬に留守番させる場合は、1〜2時間程度を目安にして、長時間の留守番をさせないようにしましょう。

ただし、子犬期から留守番に慣れさせておく必要があるため、初めての留守番は短めにし、問題がなければ徐々に留守番時間を延ばしていきましょう。

シニア期に入ったら留守番は短めに

 シニア犬の場合は、何かしら体調の不良を抱えていることが多くあります。また、トイレの回数も成犬期に比べ増えてくるため、6時間程度を目安とすることがおすすめです。また、病気を発症していたり体調が優れないときには、なるべく留守番時間を短くすることが必要です。 

犬の留守番にケージがおすすめな理由

ケージに入っている犬

 外出先から帰宅してドアを開けると、家の壁は剥がされ、床にはクッションの中綿が散乱。テーブルの下には、食べかけにしていたスナック菓子の袋が転がっている!そんな光景が、SNSなどに投稿されています。皆さんも、このような経験をしたことがあるのではないでしょうか?

笑い話として語られる留守番時のいたずらですが、実はこの行動は危険と隣り合わせなのです。

ケージの必要性とは

 何時間も犬を狭いところに閉じ込めておくのはかわいそう、そう感じることもあるかもしれませんが、ケージは犬にとって安心できる場所です。また、ケージの中で留守番をしていれば、誤飲などの危険も回避できます。犬は本来、狭い穴蔵を住処としていたため、狭くて暗い場所が本能的に落ち着く場所です。

とはいえ、日常、家の中でフリーにしている犬の場合は、ケージに入ることがストレスになる可能性もあります。そのためにも、家族がいるときにもケージの中で過ごす時間を作り、ケージは自分にとって安全で安心できる場所であることを教えておくことがおすすめです。

誤飲事故を招く可能性も!

 犬のいたずらは、留守番に対する「腹いせ」とも言われますが、不安な時間を過ごしている犬にとって、とにかくじっとしていられない、飼い主が遊んでくれないなど、やり場のないストレスの表れともいえます。

単に暴れているだけならいいのですが、食べてはいけない何かを飲み込んでしまったり、人間の食べ物を完食してしまったりと、思わぬ事故が起こるのも留守番時によくあること。最悪の場合は、命にかかわることもあるため留守番時の環境づくりはとても大切です。

おすすめの犬用ケージ・サークル5選

 ハウスとして日常的にケージを使用している場合は、留守番時にも同じケージを使用することで落ち着いて留守番ができますが、ケージに慣れていない場合は飛び出し防止の屋根付きのケージを用意することがおすすめです。 

留守番に適しているケージとは

 犬を留守番させるときに使用するケージは、適度に犬が動けるスペースがあるタイプがおすすめです。ケージの中には、室内でトイレができる場合はトイレを設置し、ベッドや水も忘れずに用意しておきましょう。 

①用途に合わせて使い方を変えられる!

6枚のパネルを組み合わせ、サークル、コの字型ゲート、蛇腹型ゲートの3通りの使い方ができるケージです。折りたたみ式で、収納時はコンパクトになります。幅の調節が可能なトレーと屋根は別売です。

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②ウッディ調のオシャレなケージ!

 ウッディ調がオシャレなこちらのケージは、天板が頑丈にできておりインテリアを置くことができるため省スペースで済むのがメリット。あたたかい毛布付き・ドアが2か所あるため、リラックスして過ごせる工夫があります。

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③好みの長さに延長可能!大型犬も使用できる

 用途に合わせてケージを繋げて使用できる延長可能なシステムを搭載したモデルです。パーツを組み合わせることで、トイレスペースは別にしたい、動き回れるように広くしたい、そんな要望に応えてくれる人気のタイプ。 

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④超小型〜小型犬におすすめ!

 屋根と背面にパネルを配し、落ち着いた空間を作り出すケージです。部屋のインテリアとのマッチする木目調のデザインが魅力です。 

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⑤天然木のルーバータイプがおしゃれ

 一般的なケージの側面に使用されている材質はスチールですが、これは全面に天然木を使用したサークルタイプのケージです。屋根はありませんが、十分なスペースがあるため大型犬でも使用可能です。 

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愛犬のお留守番ケージに関する疑問を解消!Q&A

Q1.犬のお留守番ケージで最適な大きさは?

体型に合わせて選ぶと犬が安心できるため、愛犬が縦・奥行・幅でそれぞれ3~4匹分収まる程度がおすすめです。

ケージが広すぎたり、狭すぎたりすると犬は寂しさやストレスを抱えてしまいます。犬が寝転んだり、トイレをするスペースを確保できる大きさを確保してあげましょう。

Q2.お留守番中はトイレをケージ内に置くべき?

ケージの中に置くのはなるべく避けるのをおすすめします。トイレをケージ内においてしまうと、犬がストレスを感じて寝にくくなってしまうためです。

長時間の留守番でどうしてもケージ内にトイレを置きたい場合は、なるべく臭いの出ないような工夫をしてあげてくだいね。

Q3.犬は留守番時に放し飼いとケージどちらがいい?

愛犬の性格や生活環境に合わせて決めるのがよいでしょう。例えばその子が寂しがりやさんの場合、広いお家に放し飼いをしてしまうと人間と同じで寂しさを抱く可能性があります。

反対に自由奔放であまり甘えないタイプの子は、放し飼いの方がストレスを抱えず過ごしやすいです。ただし、いたずらっこ・暴れてしまう子は、しっかりしつけられるまでケージ内に入れておくことをおすすめします。

Q4.共働きでは犬を留守にさせているときどうする?

愛犬が成犬の場合、共働きでも6~8時間のお留守番に留めておくとよいでしょう。どうしてもそれ以上の留守番が必要な場合、友人や家族・お手伝いさんなどに家にきてもらうなどの工夫が必要です。

また、寂しがりやの子の場合は、いきなり長時間の留守を強いられるとストレスを感じやすくなるため、はじめのうちは2~3時間などで慣れさせてあげると◎。

Q5.室内犬はケージへ入れっぱなしでも大丈夫?

結論、室内犬をケージに半日以上の長時間入れっぱなしにすることはおすすめしません。長時間の狭いスペースは、犬も人間と一緒でストレスを抱えてしまいます。

また、トイレを適切に行えなかったり、排泄物の臭いで寝ることができずに健康状態を崩す懸念があるため、可能な限りケージ内にいれておく時間は短い方が理想です。

Q6.愛犬の好きなおもちゃを留守番の時にケージに入れておくのはあり?

留守番中の退屈さや寂しさを紛らわすことができるため、ケージ内に愛犬のおもちゃを入れておくのはおすすめです。

ただし、安全性の高いものを意識するのがポイント。電気コードや電池、小さいもの、飲み込んだら危険なものは避け、ぬいぐるみや遊ぶことができるボールなどが良いでしょう。

Q7.犬の留守番はケージ・クレート・サークルの中ならどれがいい?

長時間の留守の場合は、屋根のあるケージ内に入れておくのがよいでしょう。ただし、屋根がある分少し窮屈に感じてしまう子も中にはいるので、少しずつ慣れさせてあげる・まずは短時間で試すなどで決めてあげましょう。

サイズの小さなクレートでは、長時間の留守は楽な体制が取りにくくなります。また、トイレのことも考えてあげると、ケージ・サークルのどちらかで選ぶのがベスト。

犬はお留守番が嫌いということを忘れないで

飼い主と遊んでいる犬

 人間と生活していく上で、留守番は避けられないことではありますが、犬は飼い主と一緒にいることで喜びを感じる動物です。特に、長時間の留守番は犬にとって大きなストレスとなります。できれば、留守番をさせる前に思いっきり走らせたり遊んだりして、十分に疲れさせることがおすすめです。また、ケージの中にお気に入りのおもちゃを入れて、退屈しないように工夫することも必要です。ただし、すぐに壊れてしまったり飲み込めてしまうおもちゃは、誤飲の危険が高いため、壊れにくいおもちゃを選んであげることが大切です。 

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