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犬にも枕は必要?選び方や使用時の注意点、犬用枕のおすすめ商品も

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ソファのフチやクッションに顔を乗せてくつろいでいたり、そのままの体勢で眠ってしまう子は意外と多く、気持ちよさそうな姿を見ていると愛犬専用の枕を用意してあげた方がいいのか悩んでしまいますよね。しかし、実際のところ犬に枕は必要なのでしょうか?今回は犬に枕は必要なのか、また用意してあげる場合にはどんなところに気をつけて選ぶべきなのかについてご紹介します。

犬にも枕は必要?選び方や使用時の注意点、犬用枕のおすすめ商品も
話題/ 犬用ベッド徹底比較 犬用ベッドなんでも良いって思ってない?愛犬の寿命にもつながるベッドの選び方教えます。

目次

  1. 犬に枕は必要?
  2. 枕を使用する際の注意点はある?
  3. 人気のある犬用枕が知りたい!
  4. 愛犬の好みに合わせて用意してあげよう

犬に枕は必要?

犬 枕

愛犬が自宅のソファやペットベッドのフチなどに顔を乗せて寝ている光景を見たことはありませんか?枕やクッションを人間のように使っている様子を見ると思わず微笑んでしまいますが、犬にも枕のようなアイテムは必要なのでしょうか?

基本的にはなくてもいい

犬がクッションなどの柔らかいものを枕のように使うのは、「素材が好み」、「寝心地が良かった」、「飼い主さんの匂いがして安心する」、「あごを乗せるのにちょうどいいものがたまたまあったから」などの理由が有力ではないかと考えられています。

しかし、枕がないからといって寝つきが悪くなる、眠れないというわけではないので、基本的には必ず用意しなければいけないものではありません

一方で枕やクッションが活用できる場面もあります。シニア期に入ると寝ている時間が増え床ずれを起こしやすくなるため、飼い主さんが定期的に体勢を変えてあげるのが望ましいですが、その他にも厚みのある寝具に変えたり柔らかいクッションを用意してあげることで床ずれの軽減が期待できます。

シニア犬へのサポートや介護用品として床ずれ防止クッションなどのアイテムも販売されているので、愛犬がシニア期に入った場合には使用を検討してみるのもおすすめです。

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愛犬に合った枕を選ぶ時のポイント

枕は絶対に必要なアイテムではありませんが、愛犬が何かを枕にして寝るのが好きなのであれば、専用の枕をプレゼントしてあげたくなりますよね。愛犬に気に入ってもらうためにはどんなところに気をつけて選ぶと良いのでしょうか?

愛犬好みの素材のもの

特定のものを枕として使用しているのであれば、その素材や高さなどが気に入っているのかもしれません。そのため、同じ素材で作られている枕・クッションや同じような大きさ・高さのものを要してあげると気に入ってくれる可能性が高いと考えられます。

枕を使用する際の注意点はある?

犬 枕

愛犬に枕をプレゼントするのであれば気をつけなければいけないこともあります。1つずつ見ていきましょう。

清潔さを保つようにしよう

高頻度で使う寝具は抜け毛だけでなく皮脂やよだれなども付着しやすいです。洗わずに使い続けるとダニや細菌が繁殖して皮膚トラブルを招いてしまう可能性もあるので、こまめに洗濯して清潔さをキープしてあげるようにしましょう。そのため、なるべく洗える素材のものを選ぶようにしてください。

素材に注意

今まで問題なく使っていたのに新しい枕をプレゼントしたら皮膚が赤くなった、身体を痒がっているなどの様子が見られたら、素材に対してアレルギー反応を起こしているかもしれません。ポリエステルなどの化学物質はアレルギーを起こす可能性があるので、愛犬が皮膚が弱いという場合にはコットンなどの天然素材のものを選ぶと良いでしょう。

サイズが適切でないと首を痛めてしまうかも

せっかく枕を用意してあげても、高さがあっていないと首を痛めてしまう可能性があります。好んで使っている場合には、わずらわしさなどは感じていないと思いますが、愛犬の様子をよく観察して体勢に無理がないか定期的に確認することをおすすめします。 

人気のある犬用枕が知りたい!

犬 枕

愛犬専用の枕をはじめから用意している飼い主さんはきっと少ないのではないでしょうか。そのため、どんなものが良いのかいまいち分かりませんよね。ここではECサイトの口コミが良い商品をピックアップしてご紹介します。

ドギーマン

テレビCMでもおなじみのドギーマンから発売されている枕です。可愛らしいデザインでありながらシンプルで誤飲の心配が少ないところが人気のようです。キリンバージョンもあり、わんちゃんによってはキリンでないと使ってくれなかったという口コミも。手洗い可能なので汚れても安心です。素材はポリエステル100%ですが、アレルギーが出たという口コミは見受けられませんでした。

  • 商品名:しあわせワン眠まくら プードル
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Peto-Raifu

こちらは枕単体ではなく接触冷感のペットマットです。折りたたみ可能でソファの上やケージ内、さらには車内などさまざまな場面で使えて利便性が高く、丸洗いできるのでいつでも清潔に保つことができます。滑り止め付きなところも◎。約55×40㎝、約65×45㎝、約75×55㎝、約90×65㎝の4サイズ展開で、愛犬に合った大きさを選ぶことができます。サイズによって枕の位置が異なるので注意しましょう。

  • 商品名:ひんやりペット用クールマット 枕付きタイプ
Amazonで見る

IDOG&ICAT

綿がたっぷり詰まったボリューム感とカーブした形状があご乗せにぴったりの枕です。口コミの中には振り回しておもちゃとして遊んでいる子も。りんご、バナナ、さやえんどうの3種類から選べます。思いの外小さかったという声もあったので、サイズをよく確認することをおすすめします。記載サイズ:横11cm×縦21cm×厚み6cm

  • 商品名:もぐもぐピロー
楽天で見る

愛犬の好みに合わせて用意してあげよう

犬 枕

基本的に犬には枕は必要ありませんが、素材や寝心地が気に入ってクッションやぬいぐるみなどに顔を乗せて眠るという子は珍しくありません。枕があることで愛犬がぐっすり眠れているようであれば、好みに合わせてプレゼントしてあげると喜んでくれるかもしれませんね。

ただし、枕によって無理な姿勢になっていないかはチェックするようにしましょう。また、こまめに洗濯して清潔な状態を保つことも大切です。

注意点を抑えて愛犬に安眠を提供してあげてくださいね。

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choco

この記事のライター

choco

シェルティとの生活に憧れる社会人です。みなさんの愛犬との暮らしがより豊かになるような情報を発信できたら、と思っています!

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