愛犬家が選ぶ、床保護シート!おすすめ商品3選と選ぶ際のポイントも解説
室内でわんちゃんを飼っている人のお悩みの一つに、家具や床に傷がつくことを挙げる飼い主さんも多いのではないでしょうか?そんな悩みを解決してくれるのが犬の床保護シートです。床保護シートを使うと床に傷がついたりおしっこの臭いが染み込んでしまったりするのを心配しなくていいだけではなく、犬の足腰への負担を軽減できる場合もあります。ここでは、犬の床保護シートの選び方やおすすめの床保護シートをご紹介します。
犬の床保護シートはどんな特徴がある?
床保護シートはその名の通り、床を保護するためのアイテムです。犬のトイレ周りや滑りやすいフローリングの場所に敷いておくことで、トイレの臭いが地面に染み込んだり傷ついてしまったりするのを防ぐことができますよ。
床保護シートの特徴と用途
犬専用にデザインされた床保護シートはそうではない商品と違って、滑り止め加工やクッション加工がされている場合が多く、犬の脚や関節に負担がかかりにくいのがメリットです。また、床保護シートのかわりに犬用のブーツや靴下を着用させて床を保護する方法もあるのですが、着脱をさせなければいけないのが面倒な場合は床保護シートがおすすめです。
犬の床保護シート選ぶメリット・デメリット
床の保護に床保護シート選ぶのには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?ここでは、床保護シートのメリット・デメリットをご紹介していきます。
メリット|トイレ周りでも安心して使える
犬の床保護シートは撥水加工がされている場合が多いので、おしっこが染み込んでしまう心配がなく、トイレ周りでも安心して使用することができますよ。また犬の水飲み場の床をフローリングを保護したい場合にもおすすめです。
デメリット|広範囲の使用は難しい
犬の床保護シートは広範囲の使用が難しいのがデメリットです。1部屋や廊下だけなら簡単に敷くことができるのですが、広範囲の使用となるとたくさんのシートが必要となるので、時間や費用がかかってしまいます。そのため、家中の床を保護したい場合は犬に靴下や靴を着用させる方が手っ取り早い場合が多いですよ。
犬の床保護シート選びのポイント!
自分のホームや愛犬にぴったりの床保護シートを選べるように、いくつかのポイントを頭に入れておくようにしましょう。ここでは、犬の床保護シートを上手に選ぶためのポイントをご紹介していきます。
- 掃除が楽ちん
- タイルタイプがおすすめ
- 滑り止め加工がされている
ポイント①掃除が楽ちん
掃除が楽ちんな床保護シートを選ぶことで、犬が粗相や嘔吐をしてしまった場合でも掃除が楽ちんで清潔感を保つことができますよ。そのまま洗濯機で洗えるタイプや撥水加工がされているタイプの床保護シートがおすすめです。
ポイント②タイルタイプがおすすめ
犬の床保護シートにはタイルタイプのものがおすすめです。大きな床保護シートだと片付けや取り外しが大変ですが、タイルタイプの床保護シートだと必要な箇所だけ取り外して洗えるのでとても便利です。
ポイント③滑り止め加工がされている
犬が歩いても滑らないように滑り止め加工がされている床保護シートを選ぶのがおすすめです。また、表面だけではなく、裏面もしっかりと滑り止め加工がされているシートを選ぶことで、犬が遊んでいる時でもシートがズレにくく、安心して使用できます。
犬の床保護シートおすすめ3選!
どの床保護シートを選べばいいのかわからない!ここでは、そんな方のためにおすすめの床保護シートをポイント別にご紹介していきます。
広範囲でも使えるタイルタイプの床保護シート!
タイルタイプは広範囲で貼りやすいのでリビングでも使いやすいですよ。ここでは、広範囲でも使いやすいタイルタイプの床保護シートをご紹介していきます。
掃除機にも対応しているので掃除が楽ちん!
置くだけでズレにくく、掃除機をかけても動かないのが魅力です。掃除が簡単でこまめな掃除をしたい人にもおすすめですよ。また、薄いのでドアの開け閉めの邪魔になることがなく、ドアの入り口付近にも置くことができますよ。
- 商品名:サンコー/おくだけ吸着 ペット用撥水タイルマット 同色 ベージュ(20枚入)
柔らかくて心地よい床保護シート!
柔らかくて歩き心地が良い床保護シートです。よく歩く廊下やキッチンでの利用がおすすめですよ。
地面に吸着するのでズレにくい!
床に置くとペタッと吸着して滑りにくい床保護シートです。廊下用にデザインされている床保護シートなので、ドアの開け閉めの邪魔にならないように薄い生地が使用されています。また、必要なサイズに切ることができるので、狭いスペースの利用にもおすすめですよ。
- 商品名:サンコー/おくだけ吸着 ロングマット 撥水 60cm×300cm
犬のトイレ周りにおすすめの床保護シート!
撥水効果が優れていて掃除がしやすい床保護シートです。トイレなどの汚れやすい場所におすすめですよ。
傷や汚れに強い床保護シート!
傷や汚れを防ぐのに効果的な床保護シートです。気泡を残さずにきれいに貼ることができるので、目に見える範囲に貼りたい場合でもおすすめですよ。さらに、剥がすのも簡単なので、賃貸でも安心して使用することができますよ。
- 商品名:アサヒペン/フローリング用キズ・汚れ防止シートツヤ有り透明 90cm×90cm
犬の床保護シートは老犬にもおすすめ!
ここでは、犬の床保護シートについてご紹介していきました。犬に床保護シートは家のフローリングに傷がついてしまうのを防ぐことができるだけではなく、犬の関節への負担を軽減できるので、シニア犬や足腰が弱い犬にもおすすめですよ。床保護シートの選び方のポイントを参考に、自分の犬にぴったりの商品を選んでみましょう!
この記事のライター
komugi
都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!
関連記事
飼い方/育て方
柴犬にはケージが必要?ケージの選び方や設置のポイントは?
柴犬に対して外飼いのイメージがある方も多いかと思いますが、住環境の変化や近隣への配慮、ペットも...
2024年9月26日
飼い方/育て方
子犬の寝る時間はどれくらい?快適な寝床を作るためにできること
子犬は、一日中ずっと寝ているイメージがありますが、実際にはどれくらいの時間を睡眠に充てているの...
2024年9月26日
飼い方/育て方
柴犬とパグのミックスについて|人気の理由や特徴をご紹介
日本犬を代表する柴犬と、鼻が低くて愛らしい見た目のパグは、どちらも世代を問わず人気のワンちゃん...
2024年9月26日
飼い方/育て方
柴犬にはハーネスと首輪どっちがいい?ハーネスを付けるメリットとは
最近では日本犬ブームということもあり、外を歩くと必ずと言っていいほど柴犬の姿を見かけるようにな...
2024年9月26日
飼い方/育て方
柴犬のミックス犬はどんな種類がある?柴ミックスの特徴とは
日本犬を代表する柴犬は、今や日本国内だけでなく世界中で「SHIBA」として愛されている犬種です...
2024年9月18日