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愛犬のサークル、どれがいい?選ぶ時のポイントやおすすめの商品を紹介します

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犬用のサークルは、愛犬が安心して休んだり、安全に遊んだりするのに役立つ非常に重要なアイテムです。しかし、素材もタイプもさまざまで、どれを選べばよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、サークルの特徴や用途、種類、選び方のポイント、おすすめの商品をご紹介していきます。この記事を参考に、愛犬に合ったサークルを見つけてあげてくださいね。

愛犬のサークル、どれがいい?選ぶ時のポイントやおすすめの商品を紹介します
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目次

  1. 犬用サークルの用途と特徴
  2. 犬用サークルのメリット・デメリット
  3. 犬用サークルのタイプ
  4. 犬用サークルを選ぶ時のポイント
  5. おすすめの犬用サークルはこれ!
  6. 犬用サークルは安全性と快適さを兼ね備えたものを

犬用サークルの用途と特徴

犬
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 犬用のサークルは四方を囲まれた天井のない柵のことです。ケージと混同されがちですが、ケージは側面の柵にプラスして天井も付いているタイプのものを指します。

犬は野性時代のとき、外敵から身を守って身体を休めるために、巣穴を作って生活していました。その名残から、四方を囲まれた自分のテリトリー(限られたスペース)があると安心する習性を持っているので、サークルを用意してあげる必要があります。そこでまずは、サークルの用途や特徴から説明していきます。 

サークルの特徴と用途

 サークルは、犬だけのプライベートスペースを作るために設置するアイテムです。家族として迎えたばかりの犬は、新しい環境に戸惑いストレスになりやすいので、サークルで愛犬だけのスペースを作ってあげると安心して過ごせます。また、サークルに愛犬をいれることで動きを制限できるので、留守番時における誤飲や事故などを防げます。 

犬用サークルのメリット・デメリット

犬
Engin_Akyurt

 ケージも用途はサークルと同じですが、サークルとケージではメリットとデメリットが異なります。サークルを選ぶメリット・デメリットについて知っておきましょう。 

メリット|物の出し入れやお手入れが楽!

 サークルには天井が付いてないので、食事や水を出し入れしやすいのがメリットです。また、サークルにはスペースがあるため掃除がしやすいのも嬉しいところです。

デメリット|柵を飛び越えてしまう可能性がある

 ジャンプ力がある犬種などは、サークルの柵を飛び越えてしまう可能性があります。また、一度サークルの柵をよじ登って出られることを覚えてしまうと、再び同じことをするかもしれません。このように勝手にサークルから出てしまうと、万が一留守中に愛犬がパニックになるようなことが起きたとき、脱走してしまうリスクがあります。

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犬用サークルのタイプ

犬
NatalieMaynor

 犬のサークルには、いくつかのタイプがあります。それぞれの特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。 

折りたたみ式タイプ

 犬用の折りたたみ式のサークルは、来客時などの一時的に使いたいときや、愛犬とのアウトドアレジャーや旅行などのときに重宝します。特にメッシュ素材を使用したサークルは、軽くて持ち運びがしやすいのでおすすめです。 

トレーが付いているタイプ

 トレーを引き出せる床が付いているサークルは、トイレシートの交換や掃除がしやすく便利です。また、トレーが2分割されていて、愛犬をサークルに入れたまま片方ずつ掃除ができるものもあります。水洗いもでき、汚れや臭いをしっかりと落とせるのがメリットです。 

広さや形を変えて使えるタイプ

 サークルには別売りのジョイントパーツを追加して広さや形を変えて使えるタイプがあります。愛犬の成長に合わせて調整できるほか、部屋の広さにも合わせやすく使い勝手がよいのが特徴です。

また、サークルのサイズを小さくすればハウスとして、犬が活動できるスペースを広めに取ってあげれば、プレイスペースとして使うこともできます。

犬用サークルを選ぶ時のポイント

犬
kennethkonica

 サークルは、一度購入したら長く使っていくものなので、愛犬のために選び方のポイントを押さえておきましょう。 

  1. 飛び越えられない高さのものを選ぶ
  2. 素材もチェックする
  3. トイレを失敗することが多いコにはトレー付きがおすすめ

ポイント1:飛び越えられない高さのものを選ぶ

 愛犬がジャンプしても飛び越えられないくらいの高さがあるサークルを選びましょう。もし愛犬が飛び越えてしまうことが心配な場合は、別売りで天井がつけられるタイプのものを選ぶことをおすすめします。 

ポイント2:素材もチェックする

 サークルには、プラスチック製や木製、金属製などさまざまな種類があります。噛む力が強い犬種や噛み癖がある犬は、木製のサークルだとボロボロにしてしまう可能性があるので、丈夫な金属製のサークルが向いています。また、インテリアに馴染みやすい素材かどうかもチェックしておきたいところです。 

ポイント3:トイレを失敗することが多いコにはトレー付きがおすすめ

 トイレトレーニング中の子犬や、トイレトレーからはみ出しておしっこをしてしまうことが頻繁にある子には、トレー付きのサークルがおすすめです。トイレを失敗してもサークル内の床が汚れずにすむうえ、水洗いできるので清潔な状態を保ちやすいです。

おすすめの犬用サークルはこれ!

犬
Romana Correale

 ここでは、厳選したおすすめの犬用サークルをご紹介していきます。選ぶ際の参考にしてみてください。 

トレーが付いているタイプ

 お手入れのしやすさを重視したい場合は、以下のサークルがおすすめです。 

サークルの前面を外して掃除できる

 トレーの掃除がしやすいように、サークルの前面を外して拭き掃除や水洗いができるようになっています。また、掃除のしやすさだけでなく、インテリアの雰囲気を損なわない落ち着いたデザインも特長です。サークルのフレームは、温かみのある木目のナチュラルカラーと、スタイリッシュな印象のホワイトの2種類が揃っています。

  • 商品名:アイリスオーヤマ/ペットサークル
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お手入れがしやすい

 床のトレーを引き出してスムーズにサークル内を掃除ができるので便利です。また、トレーの縁が少し高くなっており、サークルの外に犬のおしっこが飛び散るのを防げます。部屋の床や壁に汚れや臭いがついてしまうのをできるだけ軽減したい方に特におすすめのサークルです。 

  • 商品名:リッチェル/ペット用お掃除簡単サークル 90×60cm
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折りたたみ式タイプ

 必要なときだけサークルを使いたい場合は、組み立てが簡単でコンパクトに収納できる折りたたみ式がおすすめです。 

パーツをつけたまま折りたためる

 サークルの側面のジョイントパーツを付けたまま折りたためるので、組み立てが簡単で使いたいときにすぐに用意できます。また、サークルを折りたたんだときにコンパクトにまとまり、場所を取らずに収納しておけます。サークルが適度な重みで安定感があり、倒れにくいのも特長です。 

  • 商品名:アイリスオーヤマ/ワイヤーサークル
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アウトドアでも大活躍

 サークルの側面がメッシュ素材で軽くて持ち運びがしやすいので、キャンプなどのアウトドアでも愛犬に活用したい方におすすめです。着脱可能なメッシュの屋根もあり、愛犬が脱走してしまう心配もありません。また、サークルをアウトドアで使用することを考慮して、ペグで固定できるようになっているのも嬉しいポイントです。 

  • 商品名:ペットメッシュサークル
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犬用サークルは安全性と快適さを兼ね備えたものを

犬
groomingbyshelley

 サークルがあると、愛犬が安心して休めるスペースを確保してあげられるほか、誤飲や事故などの防止にもなります。

いろいろな種類のサークルがありますが、住居スペースとしてだけでなく、プレイスペースとしても使いたい場合は形や広さが変えられるもの、屋外でも活用したい場合は持ち運びがしやすい折りたたみ式など、愛犬と使用するシーンによって適したものが変わってきます。

愛犬の体格やジャンプ力を考慮しながら、安全・快適に使用できるサークルを選んであげましょう。

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komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

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