【犬種クイズ】 ドーベルマンの原種の1つでフランス生まれのこの犬種なーんだ?
ハーフプリックドの半垂れ耳や穏やかな表情で可愛らしいイメージもありながら、大柄かつ筋肉質な体躯を持つ犬種です。一言で表すならまさに「格好良い」!
カラーリングや体格などがどことなくドーベルマンに似ていませんか?それもそのはず、この犬種はドーベルマンの原種の一つと言われています。この犬種名、分かりますか?
ヒント①ルネッサンス期には既に存在
1500年代後半の本にはこの犬種によく似た犬が描かれていたそうです。その為、ルネッサンス期には既に存在していたと言われています。そう、レオナルド・ダ・ヴィンチの時代です。
長い時間を、人々と共に過ごしてきたのですね。
ヒント②フランスのボース地方出身
当時、フランスではボース地方とブリー地方で牧羊が盛んでした。このボース地方で活躍していたのが今回の犬種です。
元牧羊犬らしく、体力がとても豊富!健康的に過ごすには多くの散歩時間が必要ですね。
ヒント③狼爪(ろうそう)を2本持つ!
後ろ足に2本の狼爪を持っているのも大きな特徴です。これはダブルデュークローと呼ばれます。
産まれてすぐに狼爪を切り落とされてしまうコが多い中、この犬種においてはダブルデュークローがスタンダードとされていますよ。
正解は?
ボースロンでした!
見目麗しく、賢く、友好的で温厚と、まさにパーフェクトなイケ犬。それがボースロンです。身体能力も高いので、体力を使う為にもボールやフリスビー遊びを取り入れて、思い切り遊ばせてあげたいですね。
日本で見る機会が少ないのが残念でならない、とっても素敵なコです。
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この記事のライター
komugi
都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!