都内で犬と住むなら【練馬区】はオススメ!愛犬と一緒に自然を楽しめる環境がたくさん!
東京23区の中で、どこが犬と暮らすのに向いているのか?となると練馬区はオススメのスポットです。「自然豊かで閑静な環境に囲まれた地域」という理由もありますが、やはり東京都内でありながら犬と暮らしやすい環境が整っている点がポイント高し、と言えます。それでは、なぜ練馬区が犬と暮らすのに向いているのか?その理由を解き明かしていきましょう。
練馬区には愛犬と自然を楽しめる環境がたくさん
練馬区は山が近いというわけではありませんが、東京都の中でも比較的静かな環境にあると言えます。また石神井公園をはじめとした大きい公園も多く、緑が豊かで都民の憩いの場となっている場所に恵まれていますね。
犬と暮らすためには閑静な環境が望ましい
練馬区は、東京都で最も新しい区ということもあって、必然的に住宅地が多い地域となっています。東部や西武などの私鉄も通っていますが、駅前は別にして閑静な環境にあると言えます。目白通りや環八通りなどの幹線道路はさすがに慢性的に渋滞していますが、住宅地に関してはさほど交通量も多くはなく、犬の散歩などにも適していると言えるでしょう。
犬の散歩OKな公園が多いこと
アスファルトの地面を歩かせるばかりが犬にとって楽しい散歩ではありません。もし近所に散歩OKな公園があるのならうれしいものですよね。練馬区の多くの公園では犬を散歩させてもかまわないところが多くあります。ただし全てではありませんので、逐一確認は必要です。
また、これも当然のことですが、ノーリードで散歩させることも勿論NGですし、排泄物は飼い主さんが責任を持って持ち帰ること。これらが互いに心地良く暮らすための最低限のマナーです。
犬の散歩OKな公園【光が丘公園】
都営大江戸線の終着である光が丘駅から程近い場所にあるのが光が丘公園です。ここもたくさんの方が犬の散歩に来られていますが、何といっても広大な芝生広場があるのが魅力的なところ。柔らかい芝生を踏めることで犬も喜ぶこと間違いなし。
また定期的にドッグイベントも開催されていて、地元の皆さんの地域愛が感じられますね。ただしこの公園もノーリードは絶対に禁物です。犬の排泄物もきちんと持ち帰りましょう。
犬の散歩OKな公園【石神井公園】
武蔵野の自然が良く残された公園で、森や池など景観に富んだ自然環境や、石神井城などの歴史的な史跡が残されています。敷地は広大で飽きもきませんし、何より他の犬が散歩していることも多いので、犬友達がたくさんできるかもしれませんね。
練馬区には犬OKのカフェや施設がたくさん
犬との生活の中で、すぐ近所に動物病院等があれば飼い主さんも安心しますし、犬と食事ができるドッグカフェがあれば気軽に出かけることも出来ますよね。特に練馬区は東京都の中でも二番目に犬の登録頭数が多い区(約2万8千頭)となっており、そういった背景からも犬関連の施設の充実度が伺えます。
おでかけ先も愛犬と一緒に!ドッグカフェ多し
練馬区内にはドッグカフェの数も比較的多い傾向が見られます。…といっても犬専用ということではなく、犬同伴の席を併設しているという感じですね。 ドッグラン併設のカフェとなるとほとんど見かけることはありませんが、犬連れで食事やお茶を楽しむことができる犬OKカフェが点在しています。日当たりの良いテラス席などを備えているお店も多いので、ぜひ覗いてみてくださいね。
比較的充実している動物病院の件数
練馬区で獣医師会に加盟している動物病院の数は39件。これを多いと見るか少ないと見るかは何とも言えませんが、ちなみに練馬区より登録頭数が1万数千頭多い世田谷区の場合は58件でした。
練馬区に散在する動物病院MAPを見ると、比較的繁華街が多い駅前から閑静な住宅地に至るまで、バランスよく動物病院があることが分かります。比較的近くに診察してくれる病院があるというのは愛犬と健康を守るためにも重要なことだと思います。
マナーを守って愛犬との素敵な暮らしを
開発の波は練馬区にも例外なく押し寄せていて、立地の良い駅前にはタワーマンションなども林立してきています。ペット可の物件も多いため、今後は練馬区でも犬を飼う人の数が飛躍的に増えていくのかもしれません。練馬区に限ったことではありませんが、人と犬が共生していくためには、やはり飼い主さんが責任をきちんと持ち、マナーやモラルを守っていくことが大切になります。犬と暮らしている方もそうでない方も、互いに心地良い生活が送れますように!
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この記事のライター
komugi
都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!