「うだ・アニマルパーク」のある奈良県宇陀市は、奈良県の北東部に位置している市です。自然豊かなところで、多くの観光スポットがあります。多くの山に囲まれている宇陀市は、景色の良い場所も多く、たくさんの人たちが訪れる観光スポットとなっています。

「うだ・アニマルパーク」は、奈良県宇陀市にある県立の動物園です。うだ・アニマルパークは、命の教育を目的として運営されている施設です。数多くの動物と触れ合うことで、命の大切さを学ぶことができます。そのため、動物を大切にすることを学べるうだ・アニマルパークは、小さな子ども連れに人気です。

うだ・アニマルパークには、動物学習館、ふれあい広場、展望広場、動物愛護センターなどの施設があります。

うだ・アニマルパークは広い敷地内にいくつかの施設があり、小さな子ども連れから大人まで楽しく過ごすことができます。さまざまなイベントも開催されるので、訪れる前には奈良県のホームページをチェックしましょう。

ここから、うだ・アニマルパークの施設についてご紹介します。1つ目にご紹介するのは「動物学習館」、2つ目にご紹介するのは「ふれあい広場」、3つ目にご紹介するのは「展望広場」です。

まずはじめに、うだ・アニマルパークの人気施設である「動物学習館」についてご紹介したいと思います。動物学習館では、様々な体験の受付をすることができます。

小さな図書館コーナーには、1000冊以上という豊富な本の品揃えがあり、子どもたちに人気です。絵本を読むことのできる場所はとても広く、遠足や社会科見学として訪れる子どもたちもいます。

展示・映像エリアには、動物に関するさまざまなパネル展示があり、動物についての知識を深めることができます。動物に関する質問コーナーもあります。

人気施設2つ目は「ふれあい広場」です。ふれあい広場には、羊の放牧場があり、広大な敷地に羊が放牧されている様子を見ることができます。やぎ・羊舎では、やぎの橋渡りが開催されることも。

ポニー・牛舎では、ポニーの撮影体験や、模型を使った牛の乳しぼりの体験に参加することができます。天候や動物の体調などの理由から中止になることもあるので注意してください。体験したい方は、動物学習館で予約しましょう。

3つ目は「展望広場」です。展望広場には、アニマルスライダーという長いローラーすべり台があり、子どもたちに人気があります。

休憩施設であるテラスハウスでは、雨の時や風が強く寒い時なども利用することができます。ただしイベントで使用している際は使えないこともあるので注意してください。

うだ・アニマルパークには、無料のドッグランが動物愛護センターに併設されています。

ドッグランを利用するためには事前にセンター窓口にて利用者登録が必要です。必要なものは以下の3点になります。

コピーや画像は不可なので原本を持っていく必要があります。新規登録の受付時間は9時～16時30分です。

毎週月曜日（祝日の場合はその翌日）は安全点検のため、ドッグランの利用ができません。雨が降った後や、霜が降りたあとは地面がぬかるんで汚れることがあるので、犬用の足拭きタオルなどを持っていくと便利です。また、メリケントキンソウが除去しきれておらず、足にトゲが刺さってしまうこともあるようなので注意しましょう。

ドッグランの利用案内について詳しくはこちら

うだ・アニマルパークには飲食店がありません。お弁当を持参するか、近くのコンビニなどでご飯を購入しておくことをおすすめします。

うだ・アニマルパークでご飯を食べる際のおすすめの場所をご紹介したいと思います。うだ・アニマルパークには、展望広場にテラスハウスがあり、自動販売機やトイレもあるのでおすすめのスポットです。

お昼頃には人でいっぱいになることも多いので、テラスハウスでランチをしたいという方は、早めに向かいましょう。

さまざまな体験ができ、ドッグランもあるうだ・アニマルパークですが、入園料はいくらなのか気になりますよね。

なんとうだ・アニマルパークは、入園料、駐車料金、餌やり体験料金が無料です！そのため、時間を気にすることなく1日楽しむことができます。動物と触れ合い、学ぶこともでき、入園料・駐車料金が無料なうだ・アニマルパークは、奈良県の穴場の観光スポットとしてとても人気なのです。

うだ・アニマルパークは、入園料も駐車料金も無料なので、週末や連休など子どもたちが休みの時は、特に混雑します。

駐車場は広いですが、混雑時にはすぐに駐車場がいっぱいになってしまうことも多いので、早めに到着するようにしましょう。

また、混雑が予想される時期は、予約をして楽しむことのできる体験も多くの人たちが訪れます。早い時間帯に行っても初回の枠は定員に達していることも少なくありません。体験をしたい場合には駐車場が開く時間8時45分につくようにするのがおすすめです。

うだ・アニマルパークの営業時間とアクセス方法についてご紹介したいと思います。うだ・アニマルパークの動物学習館と動物ふれあい体験施設の営業時間は、9時～17時までです。休館日は毎週月曜日で、月曜日が休日の場合は開館し、翌平日が休館となります。また、12月28日～1月4日までは休館日です。

うだ・アニマルパークへのアクセス方法です。電車でお越しの方は、近鉄大阪線の榛原駅（南出口）より奈良交通のバスに乗ります。「大宇陀（内原）行き」のバスに約12分乗って、「五十軒」バス停で下車、うだ・アニマルパークに向かって徒歩約5分です。

車でうだ・アニマルパークに行くためのアクセス方法についてご紹介したいと思います。車でお越しの方は、名阪国道の「針IC」より吉野大峯方面へ16㎞（約25分）で着きます。うだ・アニマルパークは、電車でのアクセス、車でのアクセスともに良いので、多くの人が訪れる人気の場所となっています。

うだ・アニマルパークには、普通車と大型車が駐車することのできる公園駐車場があります。駐車場の利用時間は、8時45分～17時15分までです。公園駐車場が満車になった場合には、第2駐車場を利用することができます。

うだ・アニマルパークには飲食店がないので、近くの美味しいグルメをご紹介します。

うだ・アニマルパーク周辺おすすめランチの1つ目は、「農家レストラン しゃもじ」です。農家レストラン しゃもじは、うだ・アニマルパークから車で約10分のところにある、大宇陀温泉あきのの湯の施設内にあります。

温泉施設を利用しない人でも美味しいお食事をいただくことができるため、多くの人たちに人気です。農家レストラン しゃもじでは、無農薬野菜を中心に、地元でとれた食材を使った美味しい料理をいただくことができます。

うだ・アニマルパーク周辺おすすめランチの2つ目は、「さっぽろらうめん奈良大宇陀店」です。さっぽろらうめん奈良大宇陀店は、うだ・アニマルパークから車で約3分、徒歩でも約12分ととても近いところにあります。

さまざまな種類のラーメンや、唐揚げ、餃子などの定食もあります。お手頃価格でいただくことのできるのも魅力の1つです。

うだ・アニマルパークへ愛犬と訪れる際には、飼育体験舎、ふれあい広場、パドック、鳥獣保護施設や動物のいる場所へは近づかないように気をつけましょう。必ずリードをつけ、排泄物の後始末をしっかりし、マナーを守ってお散歩を楽しんでください。

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