banner

banner

【愛犬と楽しむ】一緒に釣りへ行く際の持ち物や注意点を解説

お気に入りに追加

休日に釣りに出かけるのが趣味の方や釣りに興味がある方は、のんびりと釣りをするという至福の時間を大好きな愛犬と共有できれば、さらに楽しい時間になると思いませんか?

ここでは、愛犬と釣りを楽しむ際の注意点や持ち物について説明します。

【愛犬と楽しむ】一緒に釣りへ行く際の持ち物や注意点を解説
話題/ 犬用ベッド徹底比較 犬用ベッドなんでも良いって思ってない?愛犬の寿命にもつながるベッドの選び方教えます。

目次

  1. 愛犬と釣りに出かけるときは体調管理に注意
  2. 一緒に釣りに行くにあたって必要なもの
  3. 寒さ・暑さ対策をしっかり
  4. 犬と一緒に楽しむ上での注意点
  5. 愛犬と一緒に釣りを楽しむためにも、周りへの配慮を忘れずに

愛犬と釣りに出かけるときは体調管理に注意

犬と釣り
Tahir Osman Pexels

 

犬との釣りを楽しむためには、前提として愛犬の体調管理をしっかりと行う必要があります。特に海釣りの場合には、愛犬が体調を崩してしまってもすぐに動物病院へ連れて行くことが出来ないため注意が必要です。

愛犬と一緒に釣りに行くときは、小さな子どもを連れていくのと同じだと考え、釣りに夢中になりすぎず愛犬の様子から目を離さないようにしましょう。

肉球やけどに注意

 

釣りをする場所によっては、砂浜や岩場、アスファルトのコンクリートがむき出しで、その上に一切日影がないこともままあります。人間は靴を履いて帽子をしているので気づかないこともありますが、特に日中の地表熱は想像以上に高温になることがあります。必ず地面の温度を確認し、少しでも熱いと思ったら決して無理をしないでください。

熱中症対策

 釣りとなると長時間外で過ごすことも考えられ、特に夏場は熱中症に気を付ける必要があります。日向で長時間過ごさせることは禁物です。こまめに水分補給をさせながら、パンディングが荒くなっているようなら空調が効いている場所に移動して十分に休憩をとりましょう。 

フィラリア予防とノミ・ダニ対策

 虫が多く発生する時期に水辺に出かける際は、特にフィラリア予防とノミ・ダニ対策に注意する必要があります。獣医師監修のもと予防薬をもらうなど、日ごろからの対策が大切です。 

一緒に釣りに行くにあたって必要なもの

犬と釣り
dima2d Unsplash

 楽しい釣りにも、準備を怠ると様々な危険性が潜んでいます。犬と釣りを楽しむ上で、準備すべき持ち物についてご説明します。 

犬の持ち物

 飼い主の持ち物は割愛しますが、愛犬を釣りに連れて行くなら持っておくべき持ち物は、以下のものが挙げられます。 

  • 熱中症対策として、犬用の日よけやテント
  • 水と水飲み容器
  • うんち袋
  • ウェットティッシュ
  • 地面の熱を防ぐための厚めの敷き物
  • 水に入ることを考慮して、ライフジャケットやタオル

 釣りとなると、もちろん水辺に出かけますが、川や海の水は絶対に飲ませないよう注意が必要です。水は、飲み水としてもですが体温が上昇しすぎた時に冷却目的でも使えるため、多めに自宅から持って行くのがおすすめです。 

寒さ・暑さ対策をしっかり

泳ぐ犬
jatocreate

 季節を問わず楽しめるのが釣りの醍醐味ですが、人間と温度の感じ方が違う愛犬のために、寒さ・暑さ対策を十分に行う必要があります。 

便利な犬用のレジャーグッズを活用しよう

 暑さ対策にはテントや敷き物などで対策をし、しっかりと犬の水分補給を行わせることが大切です。

寒さ対策としては、犬に服を着せるのも有効ですが、もし服を嫌がるようであれば持ち運びが出来るペットヒーターや毛布を活用しましょう。

犬と一緒に楽しむ上での注意点

犬と釣り
Renjith Tomy Pkm Pexels

 犬との釣りの時間を楽しむためにも、注意しておきたい点がいくつかあります。

せっかくの楽しい時間を壊さないためにも、ルールやマナーを守りましょう。

犬から目を離さない

 当たり前のことですが、釣りをしている最中に犬から目を離すことのないようにしましょう。

万が一釣り針に犬が引っかかってしまったら怪我をしてしまうので、餌や釣り道具は犬の手の届かない場所で安全に管理してください。また、周囲の人や他の犬に迷惑をかけないよう、犬の動きや様子には常に気を配り、釣りを楽しむというよりは愛犬と一緒にのんびり時間を過ごすくらいの心意気で居たほうが良いかもしれません。

必ずリードはつける

 もし釣りをしている場所に誰もいなくても、必ず犬にリードはつけましょう。突然犬がどこかに走り去ってしまったり、他の犬や人がやってきたときに飛びついてしまうリスクを防ぐことができます。川遊びをする際も、流されてしまう危険性もあるため、最低限ロングリードを付けて、万が一首から抜けてしまう可能性を考えて、首輪とハーネスを二重に付けるなどの対策がおすすめです。 

愛犬と一緒に釣りを楽しむためにも、周りへの配慮を忘れずに

ボートに乗る犬
john_cameron Unsplash

 愛犬と釣りをするのは、釣りが趣味な人にとってとても充実した時間になるでしょう。

しかし、周りの人は犬が苦手な可能性もありますし、水辺には普段の生活では存在しないような危険も沢山あります。釣りを楽しむ全ての人や犬が快適に過ごすことが出来るよう、飼い主として最低限のマナーや、準備出来る持ち物は用意して釣りに行くことをおすすめします。

愛犬の寿命に繋がる!?犬用ベッド徹底比較 2024年最新版 床ずれの防止、腰の負担予防など愛犬の健康のために考え抜かれた犬用ベッドを徹底比較!
komugi

この記事のライター

komugi

都内で愛犬のビーグルと暮らしています。コロナ期間中に肥満体型になってしまった愛犬のために食事や運動について勉強をはじめました。面白い発見や愛犬家の皆様に役立つ情報があればどんどん発信していきます!

【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

あわせて読みたい

【petan編集部企画】ペットベッド「DoggyBaseとは?」

関連するキーワード

カテゴリー

人気記事ランキング

Petan独自調査

獣医師監修記事

おすすめ記事

人気のキーワード